日本基督教団 七尾教会

能登半島にたてられた七尾教会の日々です

ゴールデンウィークの来客

2008年05月06日 | 地震のあとで
ゴールデンウィークといっても、どこにでかけるわけでもなくずっと七尾にいました。なにせ、仕事の山がなかなか減らない・・・。
そんな5月4日の午前中。自転車でちょっと買い物にいこうとしておりますと、教会の駐車場に車が一台とまりました。市の駐車場と間違えた観光客かな?と思ったら、富山鹿島町教会の小堀先生ではありませんか。しかも誰かと一緒。「あれ?もしかして地震後の視察?」と一瞬思いました。ところが・・。
結局は釣りの途中に立ち寄ったという事。そういえば、小堀先生は牧師館が完成してからはじめての七尾。中部教区の震災委員会の委員でいらっしゃるわけですが、3月の委員会の時には欠席だったから・・・。「魚がいっぱいつれたら帰りもよりまーす」という声と共に立ち去っていきました。
どうも一年前の5月は、いろんな方が地震後の様子を見にきてくださったもので、このゴールデンウィークの来客のなさは、対照的です。
小堀先生はつれなかったらしく、七尾に立ち寄ることなく富山に帰られた後の夕方、高岡教会の風間先生ご一家が来訪。こちらは地震前から続く「カブトムシの幼虫」を持ってきてくださるため。七尾の2人も加わって、新牧師館の中で初めての会食となりました。
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