小説書いてます

小説を書くことで、自分と違う人間になれるのを楽しんでいます。

触れなば落ちん風情のハス

2016-07-20 | 花と野草

昨日、福岡城址に行ったとき蓮池に行きましたら、ハスの花も葉もかなり伸びていました。「触れなば落ちん風情」とは、本来は男から誘われればすぐに落ちそうな女性を指しますが、その言葉が自然に浮かんできそうなハスの花の風情でした。花にも色気ってあるんですね。そう思って見ると、この白さ、柔らかさ、魅力的な女性の肢体を連想しました。

ハス ちょっと指を触れればはらはらと散りそうです。インド原産 ハス科 多年生水生植物

ヤブミョウガ 初めてこの花に出会ったのは、誰も通りそうにない山奥の林の中でしたから、深山の植物のイメージですが、福岡城址の石垣のそばに咲いていました。出会えてうれしかったです。

ハエドクソウ 石垣のあまり日の当らない所に咲いていました。ハエドクソウ科 多年草

チロリアンランプ(別名 浮釣木) ブラジル原産 アオイ科

スイレン 福岡城址に咲いているのはこの3種類だけです。

オニユリ ユリ科 多年草