自宅と道志の日々

タイトルを「自宅と道志の日々」にしました。日記のようにつぶやいています

鑑賞用コーン作り方(道志にて)

2024年05月01日 | なかま道志ベース

今日は道志に入る予定でしたが、雨のため明日に延期しました。

鑑賞用のトウモロコシですが、今が種まきの時期です。(ゴールデンウィーク前)

私は毎年育てては、どなたかに差し上げたり家で飾っています。

凄く手間いらずに、簡単に出来る宝石(ジュエル)コーンです。

名称もレインボーコーンとか、グラスジェムコーンなどとも呼ばれています。

さて、問題はどうやって種を手に入れるかです。

一つはネット通販で買い求める方法。

楽天では:20粒で980円。また、489円+957円(送料)で1446円・・・

Amazonは:アマゾン50粒で1375円+送料(プライム会員は送料なし)・・・

モモタロウは:工事用のレインボーコーン(これはダメ!)

あとは、おしゃれな園芸店にも一本の枝に3~4本付いたモノも、比較的安く売っています。

一番安いのは、私にタネ欲しいと言っていただければ送料なし(タダで)お送りいたしますよ。

私は最初、アマゾンで50粒を1500円くらいで買い求めたのがスタートです。

今では種が余り過ぎて困っているくらいです。

3~4年経った種でも、蒔けば発芽してくれます。

種類もいろいろとありますが、どんなものが出来るかお楽しみに。

+++++++

育て方に入ります。

① 私は昨年や数年前に収穫したものを使いました。

そうですね、ポットに3粒くらい撒いてそれを畑や陽のあたる庭に10ポット撒くとすれば、30~50粒もあれば良いのでしょう。

発芽しやすいように、2日間くらい水に浸して置きます。

芽が出てなくてもOKですので、ポットに3粒くらい撒いて上から土を被せます。(上の土は1~2cmかなぁ~)

撒いて3~4日後に発芽してきました。

それから4~5日に蒔いたものは葉も出てきました。

これでもう少し大きくなったら、畑などに移植します。

私の場合は道志の畑にマルチ(雑草防止用)に30cmくらい間隔で植えて行きます。

あとは、育つまで放置状態です。

夏になると背丈より大きく育ちます。

この傘見たいなモノが茎のてっぺんにあるのがおしべです。

そのころ葉のつけ根に小さいトウモロコシの実のようなものができ、その先にひげが出てきます。

最初は実のようなものが着き、そこからひげのようなものが出てきますが、これがめしべです。

出来れば一本でなく、たくさん植えた方が風が花粉を飛 び散らし受粉して実が付きが良くなります。

食べるトウモロコシは収穫時期がありますが、観賞用の宝石(ジュエル)コーンは実の皮が枯れるまで待つのです。(放置状態です)

そんなに食べる時期ばかり、道志に行っていられませんので、私には都合の良いものです。

一つだけ注意したい(やって欲しい)のは消毒です。まぁ~食用ではありませんので、2回くらいはやった方が虫などが入らずきれいに出来るのでしょう。

昨年秋口に収穫したコーンです。

雨の降った後は収穫しないで、よく乾燥した時の方がカビないで良いのでしょう。

最初、50粒で1500円くらいで買ったものがこの数です。

一体なん粒あるのでしょう?すべて売れたら”いいちこ”が何本も買えるくらいです。

あとはリボンなどでデコレーションして、飾ることも出来ます。

昨年も採れ過ぎました。

女房はもう作らなくていいと言っているくらいです。

実に簡単な宝石(ジュエル)コーンの育て方でした。

道志では、簡単に作れるコーンです。

*そう、よくプランターでと育てられないかと言われますが、トウモロコシは根を大きく張りますので、やはり地植えの方が良いかと思います。

 

Hiro