そんなに熱心な仏信徒ではありませんが、毎朝仏壇に手を合わせています。
お水を入れ替え、過去帳(日めくり命日)をめくり、お線香を立て、チンを鳴らし、お題目を唱えるだけです。
各宗派のお題目を唱えれば、すべての願いは届くのでしょう。
今では仏壇に手を合わせる方も少なくなったかと思います。
それは主(あるじ)の役割です。
コキアの寄せ植えも大きくなりました。これから株分けしてポットに移し替えます。
玄関先や庭の木々も繁茂してきました。
庭師を入れると費用もかかりますので、出来るところは自分で行っています。
玄関や庭先を植木屋さんにお願いすれば、2日間で約10万円以上です。
少しでも、出来るところは節約しなければなりません。
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一方では母屋は、自分ではできません。
どう刈り込んでもらうか伝えます。
桜の木も大きくなってきました。春は見事なんですけどね。小ぶりにお願いしました。
庭師が5~6人来て、2日以上はかかります。(処分費と経費含めて、1人3万円くらいになります)合わせると50万円近くになります。
かなりの費用がかかりますので、以前は年に2回お願いしていましたが、今では1回にしています。
五葉松などは私にはできません。
もちろん高木もです。
柿木もふた周り詰めてくれとお願いします。秋の枯れ葉処理が大変だからです。
門かぶりの松も切りたいくらいですが・・・。
やはりプロですね。ハサミの音がいい!
一日目が終わりました。
いま、こうして庭師が入るような家は少なくたと言っています。
私だって、全部切り取って(処分して)駐車場にしたいくらいですが、先代が残した庭ですのでそうは行きません。
したがって、経費節減のために自分で出来るところは自分で行っているのです。
これが出来るのだから、贅沢な悩みかも知れません。また、道志もあります。
結局、自宅と本宅、そして道志の3軒を管理していることになります。
毎日、仏壇に手を合わせるとか、庭の草取りも含めてこれも家を守ることが私の宿命なのでしょう。
Hiro