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薬学検定と登録販売者問題解いてみた35

2015-12-17 12:37:45 | 薬学検定と登録販売者問題解いてみた
腸に作用する漢方処方製剤に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
a. 桂枝加芍薬湯は、腹部に膨満感のある人における、しぶり腹、腹痛に適すとされる。
b. 麻子仁丸は、便秘に適すとされるが、胃腸が弱く下痢しやすい人では、激しい腹痛を伴う下痢の副作用が現れやすい。
c. 大黄甘草湯は、便秘に適すとされるが、体の虚弱な人、胃腸が弱く下痢しやすい人では、激しい腹痛を伴う下痢の副作用が現れやすい。
d. 大黄牡丹皮湯は、比較的体力があり、下腹部痛があって、便秘しがちな人における、月経不順、月経困難、便秘、痔疾に適している。
a b c d
1 正 誤 誤 正
2 正 正 誤 誤
3 正 正 正 正
4 誤 誤 正 誤
5 誤 正 正 正
知らなければ答えられないようだがこれでも対策はある。ヒントは大黄。これが結構きつい薬であることはよく知られている。そこからcは丸。dは丸あるいは△と推定できる。こたえは3あるいは5である。

【桂枝加芍薬湯 腸の不調を改善する目的で用いられる漢方処方製剤。腹部に膨満感のある人の、しぶり腹、腹痛に適するとされる。
答えは3である。


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