小生は第1皇子が最後のどんでん返しで勝利者となる、そういう可能性を考えていました。
ルルーシュとシュナイゼルが噛み殺しあったあと、最終回の残り15分でこういうシーンが。
第1皇子は本気の涙をはらはらと流し、
「皇帝位にふさわしい私の愛する弟たちは、なんと悲しい事だろうか、理解しあうことなく逝ってしまった。せめて愛しい弟たちが守ろうとしていたこの国を世界を私の力の及ぶかぎり守ろう。
皆、私は弟たちとは違って飛びぬけた才能は無い。どうか力を貸して欲しい。」
そして戦いの世界を造ってしまったブリタニア帝国を廃止。代わって、ブリタニア王国を再建すると宣言。正当な血筋の王として即位。
無能、無趣味、無才能、無欲、無気力。
第1皇子の形容は無○○ばかり。
でも一番おいしいとこ、しっかり持っていく。
ネタになる以前につぶれたイメージ
シュナイゼル「兄上は最初から認められていた。第1皇子として」
オデッセウス「そうだね。シュナイゼルが生まれたときから、私は兄だった。
ただね、シュナイゼル。わたしは最初から長男だったわけではないよ」
兄はいつもと同じ穏やかで優しい笑顔をうかべる。
兄はいつも誰に対しても同じに優しい。
だが、シュナイゼルは兄の笑みのなかに間違えようの無い、父皇帝と同じ血を見た。
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