国連が、北朝鮮の人権弾圧を「現代社会の比類なき人権蹂躙である」と発表しました。
「ミヤネ屋」でも、北朝鮮をとりあげ、強制収容所で生まれた脱北者のお話を放送していました。
ザ、ファクトという番組でも取り上げています。(動画10分)
http://www.youtube.com/user/theFACTtvChannel/featured
今まで、テレビで北朝鮮をとりあげるときには、金一族を礼賛するようなとりあげかたでしたね。北朝鮮のキムジョンオン(金正恩)の肥満した姿をテレビでよくみました。北朝鮮の人々が、つくり笑顔で、手をふる姿以外、他の様子をほとんど見たことがありませんでした。
インターネットのほうが北朝鮮情報が豊富です。キモジョンオンの恐怖政治によって、2012年は、2万人の餓死者が出たということです。それでは2013年には、キモジョンオンの無能な政治によって、いったい何人に餓死や粛清で殺されているのでしょう。
日本のテレビ・新聞が「中国の正体」を知らせないように「北朝鮮」にも、十分な配慮をしてきました。
以前、ブログで、脱北者の方のお話をとりあげてましたので、再送します。
2012年の月刊「WILL」3月号から、脱北日本人・斎藤博子さんのお話を紹介します。
斎藤博子さんは、1961年から40年間北朝鮮で暮らし、脱北してきた方です。お話の始めのほうでは、
キムイルソン(金日成)とキムジョンイル(金正日)の葬儀のときの様子をお話しています。(106ページよりの引用です)
(キムジョンイルの葬儀のことで)
朝鮮には周りに生花などありませんから、遠くの山まで行って花を探し、朝早く4キロほど離れたところにある銅像へ拝みに行くのです。
行かなければ悪者になってしまいます。
今は冬ですから余計に、食料もなく、寒い中、毎日おなかをすかせながらかりだされていることでしょう。そして、泣かなかったり、下を向いて悲しそうにしなければ、連行されてしまう。
朝鮮の人たちは本当につらい状況に置かれていると思います。***(省略)***
朝鮮に行く前には、朝鮮は「地上の楽園」だと言われ、主人も朝鮮に行って楽をしたいと言ってましたが40年の間、生活は苦しくなる一方でした。
1961年に、ソ連(ロシア)の船に乗って、新潟を出発してから三日目に、朝鮮のチョンジン港(清津港)につきました。
船のデッキから港にいる人たちの姿を見てすぐに、これはとんでもないところに来てしまったとわかりました。本当は港に入ってきてはいけないと言われていたのでしょうが、それでもこっそり来ている子供たちがいた。
上は来ているけれど、下は裸で、足ははだし男の人は、麻袋でつくったようなダブダブのズボンをはいている。肌は黒く、それも日に焼けているのではなく栄養が悪いのと垢で黒いのです。
(省略)船からおろされると、今度は体育館のような建物に集められ、そとから鍵をかけられました。あちこちから子供たちの泣き声が聞こえ、朝鮮の人ですら「今すぐ日本に帰りたい」と言っていました。
(省略)生活は初めから苦しかった。とにかく2年ほどは言葉もわからず泣きたい毎日でした。(省略)町では、死体をさけて歩かなければならないほどたくさんの人が栄養失調で死にました。おもに子供とお年寄りです。家のものがヤミの出稼ぎをしている間、食料がつきて残された子供や年寄りが亡くなるのです。
金策(キムチェク)では、警察がトラックに遺体を乗せて浜辺に埋めているところを見ましたが、どこでだれが亡くなったかのかも、わからない状態です。
(省略)公開処刑を強制的に見に行かされたこともあります。
最初に見たときに処刑されたのは5人でした。偉い人がスピーカーをつかって3人が政治犯で2人が泥棒だといい、このように悪いことをしてはいけないと言いました。
泥棒というのは、たぶん牛泥棒でしょう。朝鮮では、牛を盗むのが一番悪く、必ず死刑になります。目隠しをされ、十字架のかたちの柱に縛られた死刑囚1人に対して3人の警官が銃を構え、3発づつ合計9発の弾が撃ちこまれました。まともに見ることなどできません。
死刑囚たちもよくよく困ってやったに違いないのです。そのあとも2、3回公開処刑を見にいかされました。
(引用ここまで、 次の②に続きます)
日本のテレビ界には、反日左翼や、朝鮮学校出身の方が多いと聞きます。
朝鮮学校を出た方がたというのは、産業廃棄物の仕事や
ITのベンチャー企業などをつくっているといいます。
ほかに、暴力団の仕事として、黒塗りの車に日の丸をつけて
大音響で道路を走っていますね。
ちゃんとお金が支払われているそうですよ。
民放テレビで、パチンコのCMがあるのは、民放テレビの生き残りのため。広告代金が入ってこないと存続があやうい民放テレビですしね。
朝鮮学校をでた在日や朝鮮人がつくる番組だから
やはり、吉本興業など暴力団と交流のある人間が
多数番組にでてきています。
「娯楽番組」として頻繁に「殺人ドラマ」「刑事もの」をやるのは、そのせいでしょうか?残酷なことを見慣れて育ってきたから、ホンワカとした日本のホームドラマをつくれないのでしょうね。
残酷なドラマをつくって、日本人の道徳観を破壊したいのでしょう。
それとも、日本にきている人民解放軍や退役軍人やら、チャイナマフィア(黒道)やら反日教育を受けた中国人や韓国人が日本人が殺されるシーンを見て「娯楽番組」として楽しみたいのでしょうか。
中国人のビサ緩和があってからますます、「殺人ドラマ」の娯楽番組が増えています。
そんな、非道徳な地獄番組をやるくらいなら中国の実態や北朝鮮の人々の本音を取材して報道してはどうなのか。
さらに取り上げるべき情報は中国人が日本全国の土地や不動産を、いったいどれくらい買い占めているかという件です。
その実態をテレビ・新聞で報道し、日本国民に知らせるべきでしょう。
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