辻元議員が離党会見を行っていたが、まず驚いたことは、大勢のマスコミが来ていたことである。
それは、先月まで副大臣をやっていたためではないかと思う。
これが、もし単なる社民党の辻元議員の離党会見であるならば、これほどマスコミも集まらなかっただろうし、それに辻元議員本人が一番満足しているのではなかろうか。
会見を聞いて、小さな野党ではなにもできないと言いながら、離党してひとりで活動していくということは矛盾だと指摘する人もいる。
また、社民党で当選しておきながら、離党するのはという意見もある。
しかしながら、これらはすべて間違っていると私は思う。
未だ、離党届を提出した段階であり、党側でどのような対応をするかがわからないから、あのような形になったのだと思う。
もう、辻元議員の腹は固まっていると私は思う。
小さな野党ではなにもできないから、社民党を離れて、民主党と一緒にやっていきたいということである。
また、選挙では、社民党の票よりも、民主党や国民新党の票によって当選させてもらったのだから、社民党を離党してもおかしくないという考えで行動したに違いない。
皮肉な言い方をすれば、公明党の行動を見れば分かるように、一度与党の味を覚えるとなかなか野党でくすぶっていることができなくなるのではないだろうか。
それは、先月まで副大臣をやっていたためではないかと思う。
これが、もし単なる社民党の辻元議員の離党会見であるならば、これほどマスコミも集まらなかっただろうし、それに辻元議員本人が一番満足しているのではなかろうか。
会見を聞いて、小さな野党ではなにもできないと言いながら、離党してひとりで活動していくということは矛盾だと指摘する人もいる。
また、社民党で当選しておきながら、離党するのはという意見もある。
しかしながら、これらはすべて間違っていると私は思う。
未だ、離党届を提出した段階であり、党側でどのような対応をするかがわからないから、あのような形になったのだと思う。
もう、辻元議員の腹は固まっていると私は思う。
小さな野党ではなにもできないから、社民党を離れて、民主党と一緒にやっていきたいということである。
また、選挙では、社民党の票よりも、民主党や国民新党の票によって当選させてもらったのだから、社民党を離党してもおかしくないという考えで行動したに違いない。
皮肉な言い方をすれば、公明党の行動を見れば分かるように、一度与党の味を覚えるとなかなか野党でくすぶっていることができなくなるのではないだろうか。