日本人的記者会見

ワールドカップサッカーから帰国した日本チームの会見が行われた。
監督も選手も、もう１試合やりたかった、という。
しかし、駒野選手については誰も何も言わない。
最終的には、駒野選手がPK戦で外したために負けたのである。
しかし、それまでは駒野選手もよく戦った。
誰でも、最後のところだけ、目が行くけれど、その前に本田選手が放ったシュートが入っていれば、PK戦にもならなかったのである。
もし監督が、「PK戦では、どうせキーパーも取れないのだから、確実に枠内を狙って行け」とアドバイスしていたら、駒野選手もあんなギリギリを狙わなかっただろう。
止まっているボールを蹴るのだから、失敗してバーに当たってしまったというより、ギリギリを狙ったと私は見ている。
まあ、いろいろあったけれど、あの駒野選手が外したシーンが何回もテレビで放映されるのだけはかわいそうである。

消費税

菅総理の発言が次々と、だしては引っ込める形となっている。
これは、政治の世界で言う、「観測気球」かもしれない。
実際は、党内で十分詰めないで発言しているために、ぶれているようにも見えるのである。
私は、いつ消費税を１０％にあげても良いと思っている。
子孫に大きな借金を残すなら、いまのうちから、消費税を上げて、福祉目的税として使い、景気を良くして、借金を減らせば良いと思っている。
ただ問題は、天下り問題がいい加減であり、税金の無駄遣いをなくさないうちに、次々と税金が入ってくるようになってしまうことを心配するだけである。

無精髭

サラリーマンの間は、毎日ヒゲを剃っていた。
定年後も、電気カミソリが使える間は、毎日剃っていた。
ところが、電気カミソリが壊れ、手で使う簡便カミソリ？を使用するようになってからは、１日おきに風呂でヒゲを剃るようになった。
シェービングクリームをつけてヒゲが柔らかくなってから剃れば、カミソリも何回も使えるからである。
しかし、暑くなってシャワーだけになると、シェービングクリームをつけてもヒゲが柔らかくなるほど風呂に入っていない。
そうなると、ヒゲを剃るのも痛い。
ついつい、面倒となり、結局無精髭となっているところである。