長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

喧嘩のとばっちり

2010-07-14 08:09:56 | Weblog
隣のアパートに、フィリピンの女性と、日本の男性の夫婦が住んでいる。
それが、夕方、喧嘩をして、大きな窓ガラスが、「ガシャーン」と割れた。
翌朝、見たら、窓の下の割れたガラスは片付けられているが、ガラスの破片が道路までとんでいる。
自転車がパンクしてもつまらないので、掃除をすることにした。
丁度、裏の家の人も出てきたので、二人でガラスのかけらを拾い集めた。
草の間に落ちているガラス片は、ほうきで掃けないので、一つ一つ手で拾うしかない。
その隣の夫婦が料理をすれば、強烈な匂いが我が家にまで流れてくるし、大きな音で音楽をかけるし、時々大声で怒鳴り合っているしで、本当に近所迷惑なことである。

ああ、また娘が遠くへ

2010-07-14 08:01:36 | Weblog
電話があり、娘Kが、本州最西端の山口県へ行くという。
夫の転職が理由であり、景気が悪いことに加え、現在の会社の業績も悪く、給料が安いために転職をしたということらしい。
給料が安いということは聞いていたが、転職については、全く聞いていなかったので、びっくりしているところである。
しかしながら、山口県へ引っ越していくと、時間がかかりすぎて、もう新幹線では帰ってこられないだろう。
未だ、去年の4月に、夫の転勤で滋賀県に引っ越していったばかりであるというのに。
とは言うものの、そういう私も、大学卒業後、親元を離れ、1年に1回か2回ふるさとへ帰る程度だったのだから、娘のことをどうこう言える立場ではない。
もうこうなったら、娘の旦那が現在務めている会社より大きな一流儀業へ転職するのだから喜んでやろう。
病気の母を気にしながら、遠くへ行ってしまう娘のことを考えると、娘のほうが辛いのかもしれない。