長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

光るまな板

2013-04-22 08:47:56 | Weblog
テレビで、光るまな板の開発をやっていた。
といっても、まな板が問題ではない。
日本の大学が台湾の企業と組んで、開発をしているところが問題である。
もちろん、アップル社も、外国製の部品を組み合わせてケータイを作っており、特に問題にするほどのことではないのかもしれない。
問題はなぜ日本の国内だけで開発が出来ないかという問題である。
その大学の先生の話によると、日本の企業は決断が遅くて、なかなか話が進まないから、台湾の企業を選んだのだという。
ここが一番の問題である。
戦後のある時期には、経済成長期で、どんどんと新製品を作っていった。
作れば売れるときだから、問題になることもなかった。
それが、新製品を出しても売れなくなると、企業にとっても死活問題であり、責任問題となる。
そうなると、決済制度や稟議制度のような、誰も責任を取らない制度が、日本の悪い制度として顔を出してしまうのである。
このような制度を根本的に変えることが、安倍政権の成長戦略につながるのではないだろうか。



中国、四川地震

2013-04-22 08:47:06 | 川柳

20日に、M7.0の地震が四川省であった。
そこでは、2008年にもM8.0の地震があったという。
プレートの境目でなくても、そんな大きな地震が起きるのだなと思った。
それはそれとして、今回の地震でも、建物に大きな被害が出たという。
しかし、補強工事をした学校は被害が少なかったという。
中国も、まだまだ庶民は、貧しい生活をしているのだから、軍事費として使うお金があったら、庶民の生活を支えることに使ったらよいのに。


花粉症対策

2013-04-22 08:46:23 | Weblog
昨日から、花粉症の薬を飲むのを止めた。
遅いときには、5月まで飲んでいたので、今年は少し早くしたことになる。
そんな時、新聞の「ひと」欄に、無花粉杉の大量生産に成功したという人が載っていた。
斉藤真紀さんという。
たまたま一本見つかった無花粉杉を手がかりに研究を進め、大量生産にこぎつけたということである。
無花粉杉が成長して、その効果が出るまでには、何年もかかると思われるけれど、これも花粉症患者にとっては朗報である。
また、日本経済にとっても、効果があるものと思われる。