長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

放射性物質拡散予測

2012-10-25 08:01:56 | Weblog
原子力規制委員会が「拡散シミュレーション」の結果を公表した。
原子力規制委員会が、高い家賃のところに事務所を構えているとかいわれ、少しでも存在感を示そうとしたのかもも知れない。
発表されたシミュレーションは、陸地の形も考慮されていないという。
また、夏と冬で大きく風向きや風の強さも違うはずなのに、それも考慮されていない。
今回はただ事実の公表だけかもしれないけれど、原発によっては、30キロ県外でも汚染地域となってしまうのに、それをどのようにするかということも無しに発表だけ行われても、そこに住んでいる住民は不安になるだけである。
不安をあおるだけで無しに、福島原発の事故以来、全電源が喪失した場合の対処に付いても、すでに処置をしたから、原発事故の危険度はこのくらい少なくなりました、というようなこともあわせて公表してくれないと、ただただ不安をあおられているだけということになってしまう。



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