コンビニ経営相談室「あかり」

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セブン&アイ、最高益833億円 8月中間 コンビニ大量出店が奏功

2013年10月01日 22時37分40秒 | インポート
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Yahoo!ニュース BUSINESSーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
セブン&アイ・ホールディングスが3日発表した2013年8月中間連結決算は、営業利益が前年同期比11.8%増の1645億円、最終利益が24.6%増の833億円と、ともに上期として過去最高だった。プライベートブランド(自主企画、PB)商品の強化と、中核事業セブン-イレブンの大量出店が奏功した。売上高に当たる営業収益は14.6%増の2兆8076億円だった。

 セブン-イレブンは上期に950カ所新たに出店し、8月末時点で1万5831店舗となった。スケールメリットの拡大により、同部門の営業収益は37.9%増の1兆2772億円、営業利益も10.5%増の1287億円と大きく伸びた。

 セブン&アイの村田紀敏社長は「来期もさらに積極出店する」と表明、今期計画する過去最多1500出店を上回る規模拡大に意欲を示した。

 空前の出店攻勢を支えているのは、利幅が大きいPB商品の充実だ。今年4月発売のヒット商品「金の食パン」は、競合メーカー品より約100円高いにもかかわらず4カ月で1500万食を販売。高品質と24時間営業の利便性とが相乗効果を呼んだ。

 消費税増税後の対策について、村田社長は「価格よりも付加価値を追求していく」と強調。今後もPBによる差別化戦略を徹底していく方針だ。
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 セブンイレブンは、今年最多1500店舗以上の出店を来期出店するとのこと。消費税が3%あがり、店舗数が
5%増えれば、既存店の売上は、8%下がってもおかしくない。セブンイレブンが、ひとり勝ちするか、すべての
コンビニが、自滅していくかだれもわからない。ただコンビニの株価が下落傾向にあることが、市場の傾向を示している。コンビニ単店舗で夫婦で月収60万円は、夢の夢。退職金をすべて奪われて更に借金を背負わされて、路頭に迷う
のでよければ、コンビニを始めてください。コンビニビジネスは、加盟者からの収奪です。それによっての増収、増益
だということをよく理解してください。
 
 イトーヨーカ堂を退職者し、セブンイレブンをはじめる方、あなたがたの退職金が、狙われていますよ。
スーパーとコンビニは、全く業界の体質が違います。自分は、系列会社の社員だから、「まさか、変なことは、
しないだろう」という考えは、根底から覆されます。

「溺れる人間」の足を引っ張って、成長してきた業界ということをよく理解したうえで決断してくださいね。




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