街を歩くと、コンビニにあたる。ある新店舗。幹線立地沿いで、落ち着いた
住宅地。良く売れそうに素人には見える。しかしこの幹線沿いで成功した
コンビニは、ほとんどない。
なぜなら、この幹線沿いは「みどりを守る」ことが、優先されており、
中央分離帯があり、分離帯には植栽。また店に入る通路の幅が4mに制限
されている。車が離合できない、ピークに客数を上げる事で売上高をあげる
コンビニでは、致命的だ。
ぱっと見はよく見える店舗でも、実態は違う場合がある。本部はそれを
知っていて、加盟店が飛びつきそうなこんな店舗を提供し続ける。
これは、消耗戦。ファミマの真ん前にセブンの出店。たばこ販売の確認はわすれたが、理論的には
たばこの販売は可能だ、4車線以上の道路に隔てられていたら距離制限から逃れられる。
ちょっと、歩いたらこの状況。陣取り合戦もいいが、利益がでない店舗を加盟店に
斡旋し、チャージだけをとって、自己責任にしてつぶしていくのは、本部の常道。
本部のみ利益をだすFCビジネスは、詐欺に等しい。
2日目にはトーンダウンする店、いつも下位の店等さまざまだ。
店のヤル気を奮起さすのはいいが、店はどう思っているのだろうか?
いくらFFの販売数を上げても、店は最終の利益が出てナンボではないか?
名だけのオーナーと呼ばれるが、まるでていのいい社員みたいだ。
SVさん、そろそろ個店毎の利益がでる指導をしてくれませんかね?
おでんは廃棄当たり前なので差し引き変わらない。
それを、60%の新商品や特別値入で入れられる廃棄の出ない飲料を筆頭に、それらの大型の売上シェアを誇る部分をファーストフードで穴埋めなんてできる訳がない。
それらが売上下がる店は、それ以上にファーストフードの売れ行き比率も下がる。そうなるとセールストークの反応も下がる。
何日もかけて店長が時間外に入りセールストークを教えて増えるファーストフードが100個が110個にかわりどれくらいの利益が?
1日に500円も行かない利益。店長の人件費計算を最低賃金で計算したら数万円を越えてます。
それでその程度ではバイトが辞めるまでに元が取れない。
利益どころか元も取れないなんてアホらしい。
それを言うと投資だといい放つ。
投資を回収できるから投資だと言うことがわかってない。平均的なバイトのやめる頻度、覚える期間、店長の教育コストを大雑把に見積もっても足りないのは明白。つまり、長期間やりつづけ、その結果で売上が何年後かに5万も上がればいいと言うはなし。それまでのコストは無視。当然そこから回収するまで何年もかかるし、回収に回れば売上が下がり、回収しなければ投資が拡大する。
多分、おでんや弁当の昔の考え方にはまってる。
教育コストと廃棄を赤字投資しなければ売上があがないとね。
でも、実際には投資が異常に必要だから、殆どの場合は元が取ほれないで途中で破綻。ほ
元を取るには周りの競合全部潰すまで待つしかない。でも、潰した直後の体力ないところに若いイケイケごまた出たりする。
これじゃダメでしよ?
正直、セブンイレブン二番煎じ大好きのファミマのやり方の鳴かず飛ばずの方がマシ。
ファミマの方針はじわじわ後から上げていく、、と言い切り、最近は複数中心に切り替えて一気に出店しています。
ローソンも2店舗目をバンバン安いチャージで渡せば、オーナーもやる気になるのに、特定のMOという会社に渡すようにしてるから、単独オーナーが死にまくってる。
MSでC以下位でも、普通にそれで数年やったら新しい店を渡すべき。っていうか、この新店スピードじゃMOに対しての責任も果たせないんじゃない?
MO制度も破綻して法人のみになる日もちかい。
FF売上を伸ばせば、トータルの利益は増える
FFの単品訴求し、単品の販売数を伸ばす
FFの廃棄は調整でき、無駄な廃棄は出ない
FFの販売数を単日でランキングつける
セールストークで販売数は伸びると思っている等
本当にそうですか、SVさん。検証しましたか?
いなくなって正解、できればもっと早くいなくなればよかったのにとさえ思う。
そうすれば加盟店も、ここまでにはならなかったと思う。セブンの会長の本は内容は変われど、本質は同じ。読み物としては面白いかも知れないが、現実を知った加盟店は怒り心頭。
何故、利益のとれない、セール商品を
なぜ、ひとでをかけてランキングで
ハッパをかけるのかと思っていいた。
本部は、加盟店の利益は考えず、商品を
できるだけ多く店に送り込む手段。
自分が利益をだすために加盟店に損を
させる。このロジックは本部の社員が
真面目にみえるから見破りにくい。
詐欺師の手口だ。
やはり、カバーできる商材はソフトドリンクと
弁当類しかカバーできるだけのボリューム
はない。しかし、弁当売場は、2便化の影響で
廃棄の怖い加盟店は商品をとらない。
夏場に広げるべきソフトドリンクも酒におされて
冷ケース3本の店舗も多い。気温に対して柔軟に
対応すべき商品構成も本部が絵を描いたら
地方の果てまで同じレイアウト。
コンビニの個店の面白さの全くない
店舗は、顧客に見放されるだろう。
FFの売れ数は、クルー及び
クルーの友達、家族にどう売りつけるかで
かわる。
店舗の
冷凍庫の中にはセール中に買ったFF
が一杯。クルーは、あとで揚げて食べる。
何のための販売コンクール?
本部にとっては、メーカーから協賛金を
たっぷりとり利益をとる大チャンス
力の入れようが違う。
加盟店は完全に騙されている。
前社長の、本はみたいとも思わない。
やはり、加盟店の繁栄を望まず、罠に
かける施策を臆面もなくやる経営者は
経営者ではない、そういう人物が書いた
本が人の琴線にふれるのだろうか?
絶版にし廃棄処分がふさわしい。