ローソンが続落し、一時230円安の8000円ちょうどを付けている。9日引け後、14年2月期第3四半期(13年3-11月)の連結決算を発表。減収ながら増益を確保したものの、9日には昨年来高値となる8360円を付けていたこともあり、決算発表をきっかけに、利益確定売りに押される展開となっているようだ。
第3四半期決算は、営業総収入3700億3500万円(前年同期比0.6%減)、経常利益550億6200万円(同3.6%増)、純利益304億6800万円(同6.7%増)だった。営業総収入はフランチャイズ店舗の増加と直営店の減少で営業収入は増加したものの、売上高の減少が響き減収となった。一方、利益面では、販管費の増加を直営店の減少による売上原価の減少があり、増益となった。
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ローソン最終7,960円(-270円)
ファミリマート-25円、セブン&アイ・ホールディングスー45円とローソンの落ち方が、突出している。
好決算を理由に株価が急落するとは、皮肉な結果だが、関係者にすれば、納得である。
いろんな人にあって、世の変化を感じ取っているみたいでした。そういう人の目にコンビニ
は、どう映るのか?ローソンはどううつるのか?
あしたからの、株価の変動が、楽しみだ。