ローソンの玉塚元一社長は8日までにインタビューに応じ、コンビニ業界の再編をめぐり「中堅、下位のチェーンを合わせるとまだ1万店ほどある」と述べ、買収による事業規模拡大に意欲を表明した。出資している中国地方が地盤のポプラに関しては「共同仕入れなどで効果が出ており、もっと突っ込んだ話ができないか検討する」と提携強化に含みを持たせた。
ローソンは4月末で、国内に約1万2千店を展開する業界2位だ。だがファミリーマートと、サークルKサンクスを傘下に持つユニーグループ・ホールディングスが経営統合すれば3位に転落することになる。
ーーーーーーーーーーーーー
7601ポプラ
【特色】自社食品供給と売上歩合ロイヤルティ制に特徴。独立路線を転換し14年にローソンと資本提携
【連結事業】コンビニエンスストア事業卸売部門21、同小売部門68、同加盟店からの収入4、同他営業収入4、他3
|
ーーーーーーーーーーーーー
玉塚社長の提携強化を考えている「ポプラ」09年からほぼ赤字。
特にこの2年、大幅に経営内容が悪くなっている。
通常であれば倒産でもおかしくない。
そのポプラの筆頭株主から、ローソンは、ポプラの発行済株式総数の 5.00%に相当する普通株式
495,300 株を取得致している。
コンビニ業界の再編をめぐる、事業規模拡大の方向に「ポプラ」を」あげ
赤字を背負い込むことになんの意味があるのだろうか?
ただ単なる数字合わせの提携では、ローソンの経営の事業規模拡大の意味を
なさないと思う。
加盟店からの不信感を引き起こし、結果的に品揃えの悪化を引き起こす
本部主導の意味の無いMSを即座に中止し、デイリー配送の3便体制に戻し
本質的な経営改善をしなければ、青看板の将来は、ないと思います。
CVSベイエリア、アイアンドエル、南九州ローソン、中国ローソン、ハワイローソン
ローソンストア100ほとんどが赤字。
表面化するのも時間の問題だ。