コンビニ経営相談室「あかり」

気がついたら全てを喪失、それがコンビニオーナー。加盟を阻止し、脱退を支援します。コンビニの経営の現実をお知らせします。

出店をおさえ、経費削減?ますます差が開く。

2014年08月28日 23時17分18秒 | インポート
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道路を隔てた、セブンとファミマやはりどちらにも
たばこの免許が降りてました。4車線あれば、真向かいでも免許
おろすいい例です。会社に免許をおろすから、財務局にはだれも
文句は言えない。行政に対する不服申し立ては、非常に難しいこと
らしい。決定した事に異議を申し立ててはいけないことらしい。
だから、たばこの売れ行きが悪くなっている今、コンビニへの
免許付与はかなりあまくなっている。だから、コンビニも
たばこの免許がおりれば、どんどん出店する。

それとは、関係ないのですが、下の表は、近畿財務局が8月26日に
発表したたばこ販売業許可者一覧、通常はコンビニ各社は、2月決算、8月中間
決算だ。だから、できるだけ8月に開店をする。開発担当者の成績が確定し
ここで冬のボーナスが確定するからだ。
 ファミリーマート 7店舗、セブン4店舗、サークルK3店舗、ミニストップ2店舗
ローソンストア1店舗、I&L(ローソンの別会社)1店舗。
ローソンの消極性が目立つ。出店をおさえ、経費を抑え見せかけの利益を
ひねりだそうとする、意図が見えてくる。
 これで、中間決算利益増、株主への配当過去最高なのかと思う。
○○新社長の最初の中間決算、減益では発表できないだろう。

こんな本部に愛想をつかして青看板を捨てるひとが、相次ぐ。
利益を加盟店にもたらさない、経営者は存在価値がない。
いますぐ、前社長同様去るべきだ。
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