ひとり語り 劇車銀河鐵道 いちかわあつき

 ひとり語りの口演や、絵本の読み語りなどの活動をしています。
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二人芝居「安寧坂の家」恵那ひし屋公演本番が近づきました。

2010-11-11 14:36:51 | Weblog
 11月13日(土)pm7:00より開演の恵那中山道ひし屋資料館での芝居公演「安寧坂の家」、あと2日となりました。

 今回の公演の後の上演予定はありませんので、今のところこの公演が今年最後の舞台となるのでしょうか。
 う~ん、もっとやりたいというのが本音ですねえ。しかし、なかなか難しいです。

 さて、今回のこの芝居も「魂」云々というセリフがありまして、英語にすればソウルでしょうか?
 人間を人間たらしめているものは、このソウルとボディーとスピリッツなんですが、さて魂とは何ぞや?

 ヘルマン・ヘッセ「魂について」から、こんな言葉を引いてみました。

「戦争ならアリでもする。国家ならミツバチでも持っている。
 財産ならネズミでも集める。
 君の魂が求めるのは、別の道だ。そして君の魂が損なわれるとき、君が魂を犠牲にして 成功を得る時、君にはいかなる幸福も花咲かない。
 というのは、幸福を感じることができるのは、
 胃袋でもなく、頭脳でもなく、財布でもなく、
 魂だけであるからだ」

 いえいえ、別にこの言葉が直接お芝居と関係あるわけではありませんが、ただ、魂というキーワードで、思い出したことを書いてみました。

 11月13日の公演、どうぞお越しください。駐車場は城ヶ丘保育園前の駐車場と、大井小学校駐車場がご利用になれます。
 入場料には資料館の見学料も含まれています。

 <問い合わせ>0573ー66ー6564又は090-7025-0038(市川迄)