ひとり語り 劇車銀河鐵道 いちかわあつき

 ひとり語りの口演や、絵本の読み語りなどの活動をしています。
 何処へでも出前口演致します。

巷(チマタ)はゴールデン・ウィークですね。

2008-04-29 13:11:45 | Weblog
 ひとり語りという仕事を始めて13年目、休みというものは変則的で、あるようなないような・・・。どこまでが仕事でどこからがそうでないのか、線引きの難しい毎日を送っています。ですから連休というものが遠い世界のことになってしまいました。
 それでも、子供が小さかった頃はお出かけしたりとかしていましたが、そういうこともなくなり、またこの何年かは5月の連休明けに芝居公演が控えているので、最後の追い込み、装置作りに費やす日々となっています。
 たまには何処かへ出かけたいなぁ~なんて思いますが、仕事でいけたら幸いかな。
 お出かけする皆様、どうぞ安全運転に心掛けて、楽しいゴールデン・ウィークをお過ごしください。
 そして、5月10日11日は多治見まなびパークたじみ7Fホールにて公演する「ゆうすげ綺譚」 観に来てくださいね。待ってます!

芝居公演まで2週間となりました。

2008-04-26 10:28:00 | Weblog
 演劇ユニット マーシュマロウ と銘打って、多治見にて公演を始めて今回が3回目となる「ゆうすげ綺譚」。
 毎公演ごとにハードルを上げて、より洗練された劇空間を生み出そうと、努力してやってきました。
 あと2週間、限られた稽古日数の中で、どれだけ仕上げていけるのか・・・。
 どんな分野でも同じだろうと思いますが、これで完成というものでなく、時間をかければかけるほどに、新しい発見をし、また再度創り変えていくという作業を繰り返していきます。
 しかし、何時までも終わりなく稽古は続けられません。本番を迎えてこその芝居であり、またその本番こそが皆さんに観ていただく旬でなければならない。
 たまにまだ稽古段階なのかという舞台を初日に観せられることがあって、本番を重ねていくうちに、形を見出していくなんていうプロの舞台もなくはないですが、私たちの舞台にはそれでもお客さんを満足させるスターがいるわけもなく、私たちの本番は3ステージのみその舞台がすべてです。4ヶ月近くの日々を台本と格闘して、その3回きりの舞台で答えを出さなければなりません。

 私たちの日常に「演劇」は必要か? 必要と仮定して、それは何故かという答えを安易に出すのではなく、その問いを問い続けて、より確信のもてる答えを見出して行きたい。
 その第1歩が今回の「ゆうすげ綺譚」だと考えています。

 5月10日(土)pm2:30pm7:00 5月11日(日)pm2:30
まなびパークたじみ7Fホールへ どうか、お足をお運びくださいますようお願いいたします。
 「何かが変わる、何かを変える」そんな出会いの場を、創り出せたらと、願っています。
 

今日はお寺さんでの口演でした。

2008-04-23 20:59:40 | Weblog
 今日は、信光寺さんというお寺さんで、語りの口演をさせて頂きました。
 演目はさねとうあきら作「ふたり紋十」と「おにひめさま」の二題、約1時間半の口演でした。
 新緑の季節、百畳敷きの会館の窓を開け放して、快い風に吹かれながらの語りは、お客さんと共に物語の世界に入り込めた1時間半でしたが、さて、お客様がたはいかがだったでしょうか。
 この信光寺さんの中庭には、沙羅双樹木があり、6月の下旬に綺麗な白い花が咲くそうです。またその頃にお伺いして、見せて頂こうと思います。
 今日はありがとうございました。

私はねっからの怠け者です。

2008-04-22 15:32:04 | Weblog
 うかうかしていると、ついこのブログの更新を忘れてしまいます。それどころかネットを開くことさえ忘れている時があります。
 どうも同時に複数のことをこなすのが苦手なんでしょうか? 芝居や語りの仕事があると、そちらの方に気がいって、日々続けていることをかまける。
 ブログ以外にも毎日続けていた日記を、ここ随分書いていません。年々まめさが薄れてきているようで、まあいいかで済ませてしまいがちです。
 わたしはねっからの怠け者のようです。何か改善策はないですかねえ? 教えてください。

今朝は散歩できませんでした。

2008-04-17 13:44:32 | Weblog
 雨は午後からかと思っていましたが、案外早く降ってきたので、今朝は散歩ができませんでした。
 ここ何日か仕事で居なかったりして、続けて散歩が出来ていません。もちろん、何処にいてもできるだけ歩くようにしてるんですけど、家の近く、いつものコースをしっかりと歩く時間を確保できていないのです。
 桜もほぼ葉桜となり、今は川べりの土手のタンポポの群生が綺麗だったり、その先にある公園の桃の花も見ごろです。下水処理場の金網越しの八重桜の並木も、咲き始めているようです。そのほかにも名前を知らない植物も、多々花盛りです。
 少し前まではちょっとずつ時期をずらして開花していた春の花々が、ここのところ一斉に咲き始める傾向にあるようです。水仙もチューピップもともに咲き、家の庭にはムスカリの花も顔を出しています。

 10日ほど前、大急ぎで畑を耕し(去年のうちに堆肥らしきものを作っては置いたのですが)、買ってあったジャガイモの種芋を植え付けました。
 まだ芽を出していませんが、無事に成長してくれるか楽しみです。
 やりたいと思っても、なかなか畑仕事が出来なくて、この次何を植えようかと考えても、その時間が作れません。とにかく前もって畑を起こさなきゃいけないし、けっこう体力がいるんです。日頃肉体労働していないので、どこそこ痛かったりとこれがあとを引く。仕事、芝居をどうしても優先的に考えるので、畑仕事は後回しということになります。
 今年はサトイモも植えたい、もうそろそろキュウリの苗も出るぞ、と思いながら、一雨ごとに伸びる草々の緑を眺めています。そのうち草も刈らなければなりません。
 この地方は、山間の寒冷地なので、かなり遅くまで霜が降りて、せっかく出た芽や葉を駄目にしてしまうということがあります。そのため昔の人はホウの木の花が咲いら、種を蒔いたり植えつけたりした、ということを聞いたことがあります。が、今は農作業全般、何もかも早くなっているようです。やっぱり「TIME IS MONEY」ー 時は金なり -なんでしょうか。

4月12日口演終わりました。

2008-04-14 18:24:20 | Weblog
 多治見南姫公民館ひとり語りの世界さねとうあきら・作「おにひめさま」終了いたしました。
 当日お越し頂いたお客様方、また南姫公民館の方々に、この場をお借りして厚く御礼申します。
 その日は良い天候に恵まれ、ちょうど開催されていた多治見陶器まつりも大盛況で、私も少し早めに多治見に伺い、まつりの行われている、オリベストリートの辺りを歩かせてもらい、前々から欲しかった品を買わせてもらいました。
 次回一般公演となる催しは、5月10、11日の両日に渡って、まなびパークたじみ7Fにて行う演劇ユニット マーシュマロウによる芝居「ゆうすげ綺譚」となります。
 公演まで1ヶ月を切り、稽古も終盤の追い込みとなって来ました。こちらの公演にもお越し頂きますよう、よろしくお願い致します。

桜満開なのに、山には雪が・・・。

2008-04-08 15:12:27 | Weblog
 わが故郷は桜満開。それに沈丁花も水仙も、エニシダもレンギョウも、雪柳、シデコブシ、もくれん木瓜の花、山躑躅までが咲いています。
 それなのに昨夜来の雨は山では雪であったようで、恵那山から富士見台の辺りまでが、雪化粧を施した朝でした。そのため風も冷たく、少し肌寒い朝でしたが、次第に気温は上昇していくようです。彼岸過ぎても、なかなか暖かい春とまでには押し切れない季節の変わり目です。
 さて、4/6(日)の「日本語を楽しむ朗読コンサート」も無事終わりました。参加者11名観客12名計23名によって催された、第2回目のこの会も、皆さんの素晴らしい朗読と、素晴らしい聴き手のお客さんに恵まれて、まずは成功に終わってのではないかと、安堵しています。地味ながらこういった活動をこれからも続けて行けたらと思います。

4月になりました。

2008-04-03 13:33:56 | Weblog
 ブログ更新怠っていたら、もう4月3日になっていました。皆さんのところでも桜満開じゃないですか? 私の住んでいるところでも花開き始めました。
 このところ花冷えといいますか、ちょっと寒かったので、さすがに3月中には開花しませんでしたが、来週早々の小学校の入学式には間に合ったようです。
 花見というものをしたいとは思いますが、できるかなぁ・・・。ああ、そういえば来週あるところで、花見の会に参加し、ちょっと変わったものを余興に朗読することになっています。内容は内緒です。僕が決して日頃の仕事では読まない類の物語です。物語なのかな?・・・あれって。