ひとり語り 劇車銀河鐵道 いちかわあつき

 ひとり語りの口演や、絵本の読み語りなどの活動をしています。
 何処へでも出前口演致します。

ひとり芝居というフットワーク

2008-11-27 00:22:13 | Weblog
 今回のひし屋公演を終えて思うことはたくさんあります。
 芝居は気持ちだけでは突っ走れないということ。
 お客様に心から喜んでもらうためには、楽しんでいただくためには、十二分なフットワークが必要です。
 そして、細かなところにまで妥協しない粘り強さです。
 もう一度心も身体も鍛えなおして、この―「紫紺染について」について―チャレンジしていきたいです。

恵那ひし屋での公演終わりました。

2008-11-23 13:02:36 | Weblog
 恵那中山道ひし屋資料館でのひとり芝居公演―「紫紺染について」について―は
たくさんのお客様にお越しいただき、公演を終えることが出来ました。
 本当にありがとうございました。
 終演間際にこうもりが侵入してくるというハプニングもありましたが、私としては初めてのひとり芝居を、何とか無事演じ終えることが出来ました。
 まだまだたくさんの課題はあると存じますが、幾つになろうとも向上心を忘れず、前を向いて精進していきたいと思います。皆様に喜んでもらえる舞台、元気になってもらえるものを創り出して行きたいです。
 これからもどうぞよろしくお願い申します。

追伸、この後公演当日の写真も、載せていこうと思っています。

ひとり芝居いよいよ明日になりました。

2008-11-21 15:23:01 | Weblog
 恵那ひし屋資料館でのひとり芝居―「紫紺染について」について―は、いよいよ明日が本番となりました。
 ひとり語り、そしてお芝居は演って来ましたが、このひとり芝居というものは実質初めてなのです。
 似て非なるもの。挑戦して実感しました。今のところ明日1回のみの公演です。次回の予定はありません。いつか、例えば芝居小屋のようなところで演じてみたいとは考えていますが、まだ未定です。
 どうぞ、明日の公演お見逃しなく!! お席のほうも残りわずかとなって来ました。
 11月22日(土)午後7時開演。場所は恵那市大井町にある中山道ひし屋資料館です。多い小学校から右折し、駅前に通ずる旧中山道筋にある建物です。
 駐車場は本陣近くにある、城ヶ丘保育園横の自治会館駐車場になります。または大井小学校の駐車場もお借りしています。

<問い合わせ> 090-7025-0038 (いちかわ迄)

雪虫が飛んで・・・。

2008-11-18 18:33:48 | Weblog
 雪虫。ゆきんことか、しろばんばとか、その地方で呼び名の違う虫ですが、この雪虫を見かけるようになりました。
 私の住む辺りでは、この雪虫を見かけると雪の降る日も近い、つまり雪の前触れに飛ぶ虫だといいます。
 また、私の住む町に聳える恵那山に3回雪が降ると里にも雪が降りてくるともいわれています。
 まあ、このごろはそんな法則も当てにならないくらい、お天気は気まぐれなものになってしまいましたが、そろそろ雪の季節になったことは確かです。
 寒冷地なので、積雪は多くなくとも気温が下がり、凍みる事の多い冬がやってきます。
 そろそろスタッドレスタイヤに変えることも、考えなければならなくなりました。

紅葉の木曽路へ

2008-11-15 12:49:16 | Weblog
 13日(木)は、仕事で長野県木曽郡木曽町(旧・木曽福島町)へ行って来ました。
 場所は木曽町日義にある木曽文化公園。そこの文化ホール内にある会議室だったんですが・・・。

 木曽川沿いを国道19号線上に車を走らせ、左右の山々を彩る紅葉を眺めながら約一時間、目的の場所に到着しました。
 といってその前にまずは腹ごしらえと、くるまやさんに立ち寄って、そばの昼食。
 講演は1時半からだったんですが、昼食を終え、ちょっと早めに行って散歩でもしようかと目的地に向かったんです。が、この日は日差しが強くてまるで夏日。微かに見える木曽駒ケ岳の山頂には雪もあり、風は涼しいのですがとても長時間散歩するような陽気ではありませんでした(帽子持ってくればよかった)。
 その後、約1時間半の講演を終えて帰路に着きました。
 この日は夜ラジオの生番組があったので、すぐに帰ってまた多治見へと向かったんですが、また近いうちにのんびりと、木曽路の秋を楽しみたいと思いました。
 この日お世話になった木曽郡主任保育士部会のみなさま、本当にありがとうございました。

ひとり芝居―紫紺染についてーについて・・・について

2008-11-11 17:02:48 | Weblog
 恵那ひし屋資料館でのひとり芝居公演まで、後11日となりました。
 私のヒゲづらは日に日に濃くなっていますが、その芝居への染み込み度も日に日に増しています。

 さて、宮澤賢治の原作「紫紺染について」から見えてくるもの、考えることは、前にレパートリー詳細解説でもお話しましたが(PART7をご参照ください)、縄文人と弥生人の出会い・・・つまりひとつの日本ではなく、多様な日本の一側面ではないかと。
 民族はもちろんのこと、多種多様な人々がある意味混沌として、社会は成り立っていくものです。そこからあらゆる秩序、ルールというものが発生して行きます。

 アメリカの次期大統領バラク・オバマ氏の演説ではありませんが、あらゆる人々が居てひとつの国なのだというようなことが言われていましたが、まさに日本においても、同じことが言えるでしょう。まあ、国家が個人を幸福に出来るか否かは、司馬遼太郎氏が言われていたように、大いに疑問ですが、しかし近代国家という枠組みの中で、あるいは民主主義国家という枠組みの中で、また世界の一員としての「私」というものを考える時、定点としてのひとつの視点が必要となっていきます。
 宮澤賢治の「紫紺染・・・」を原作に頂いたこのひとり芝居は、その底辺からの視点で、世の中を見ていこうというものだと思っています。
 ちょっとわかりにくい文章になりました。ごめんなさい。まずはお芝居是非観てみてください。

たじみ語りの会朗読発表会は終了しました。

2008-11-10 11:22:21 | Weblog
 たじみ語りの会朗読発表会は無事終了しました。
 ほぼ満席に近いお客様と、出演者全員がひとつになれた素晴らしい朗読会だったと思います。
 まあ、私が曲がりなりにも講師として関わらさせてもらっているので、手前味噌になるかもわかりませんが、冷静に見ても良い朗読会でした。といって、自分の口演より緊張しましたけど・・・。
 これは語りの会の皆さんが長年培ってきたものが大きいのだろうと思います。
 私はそれに乗っかったに過ぎません。
 これからも頑張って、やっていきましょう。なお、たじみ語りの会は毎月第三火曜日の午前中に、多治見小泉公民館で例会を行っています。
 ご興味のおありの方どうぞ、ご参加ください。

<問合せ先>0572-25-6040(たじみ語りの会 浅田まで)

11月8日は朗読発表会です。

2008-11-07 09:32:33 | Weblog
 11月8日(土)午後1時30分より、私が講師を務める「たじみ語りの会」の朗読発表会が行われます。
 民話、エッセイ、童話、詩、落語そして語りと、バラエティーに富んだ朗読の世界を楽しめます。
 
 それは、様々な声の演奏会といってもいいかもしれません。
 どうぞ皆さんお越しください。入場は無料です。

<場所>まなびパーク多治見7F多目的ホール
<連絡先>0572-25-6040(浅田) 

11月になってしまいました~!

2008-11-04 13:03:50 | Weblog
 何時もうかうかしているんですが、またブログ更新をサボって11月に入ってしまいました。
 ひとり芝居―「紫紺染について」について―公演まで、あと2週間余りとなりました。
 公演のために伸ばし始めた髭(ヒゲ)も生えそろうまで今一歩。芝居の仕上がり具合も、今一歩二歩・・・といったところでしょうか。

 世界は金融危機、百年に1度の経済危機とかいわれて、もう世界恐慌並みの危機がやってくるように喧伝されていますが、みなさん!そんな世相にうかうかと乗せられてはいけません。
 どんな立派な経済学者でも答えの出てこない事が起こっているのは、確かなことですが、百年前とは正確には同じではないのですから、「わからない」というのが正直なところでしょう?
 まあ、危機感を煽る前にやることもあるでしょうに。
 なんて、お芝居とは一見関係ない事をいってしまったようですが、実はまったく関係ないともいえなくて・・・いや、あくまでこれは僕の中だけのことかもしれませんが。
 11月22日(土)PM7;00開演です。
 場所は恵那市大井町にあります、中山道ひし屋資料館。木戸銭は観覧料込みで、千五百円です。みなさまお誘い合わせのうえ、ご観劇ください。
 <問い合わせ>Eネットワーク0573-25-0285(FAX兼用)
        いちかわあつき090-7025-0038 まで。