この題名で記事を書くのもこれが最後でしょう。今日は7月30日、7月も明日で終わります。
この月に咲く庭の花は、むくげの開花を持ってほとんど咲きつくしました。そうそう昨日茗荷(みょうが)も初収穫しました。あれも花の部類でしょう。
それに、溝のセリにも花芽がついています。三つ葉も少し前まで花をつけていました。
庭に2本ある百日紅は、まだすべて咲き切っていませんが、枝を長く伸ばして先端が陽にあたるように花をつけているものは、心なしか毎日降る強めの雨に、うなだれているように見受けられます。
梨木香歩著「家守綺譚」には、嫉妬深い女性の精霊が宿った百日紅の木が登場しますが、我が家の庭の百日紅はどうなんでしょう? そのような気配は感じられませんが、何か語りかけてくるものがあるとすれば「とにかく窮屈よ、ここ」といったところでしょうか。
この月に咲く庭の花は、むくげの開花を持ってほとんど咲きつくしました。そうそう昨日茗荷(みょうが)も初収穫しました。あれも花の部類でしょう。
それに、溝のセリにも花芽がついています。三つ葉も少し前まで花をつけていました。
庭に2本ある百日紅は、まだすべて咲き切っていませんが、枝を長く伸ばして先端が陽にあたるように花をつけているものは、心なしか毎日降る強めの雨に、うなだれているように見受けられます。
梨木香歩著「家守綺譚」には、嫉妬深い女性の精霊が宿った百日紅の木が登場しますが、我が家の庭の百日紅はどうなんでしょう? そのような気配は感じられませんが、何か語りかけてくるものがあるとすれば「とにかく窮屈よ、ここ」といったところでしょうか。