ひとり語り 劇車銀河鐵道 いちかわあつき

 ひとり語りの口演や、絵本の読み語りなどの活動をしています。
 何処へでも出前口演致します。

今日で4月も終わりですね。

2011-04-30 12:32:24 | Weblog
 結局今月は今日を含めて7回しか更新が出来ませんでした。
 この1カ月はすっかりインドア派の私がアウトドア派になりました。そのわけはまたおいおいということにして・・・・・・。

 さて、その間に私の好きな日東あられが廃業ということになったようで、長年にわたる日東あられ「味千両」のファンとしては、寂しいかぎりです。
 また数多ある雛あられの中でも、日東の雛あられはピカイチだったのに、残念です。

 あられ食いの私としては、塩味のサラダあられの横綱「味千両」を何とか残せないものかと思ってしまいます。

 

1週間ぶりになります。

2011-04-22 15:31:49 | Weblog
 ここのところ落ち着いて家にいなくて、なかなかブログが更新できないでいました。
 そのうちに桜も散り、統一地方選挙も後半で、明後日が投票日になりますね。
 私は24日は、投票所に行けそうにないので、19日の夕方に期日前投票に行ってきました。ですから私としてはなんか選挙終わっちゃったみたいです。

 選挙権を得てから30年、2度目の期日前で、1度目の時に比べたら、なるほど手続きは簡素で用紙に名前と住所、そして理由の欄の仕事というところに丸を書けば、それで投票用紙がもらえました。
 私はこれまでに棄権したのはたったの1度。住民票を移さないで東京に住んでいた時だけです。

 別に自慢じゃありませんが、与えられた権利は行使するべきですし、たかが1票で何も変わらないなんていうことはなくて、大いに違って来るものだと思います。
 投票率が50%に満たないなんて、国民主権の民主国家においては、ちょっと低いんじゃないでしょうか? やはり70%は欲しいんじゃないでしょうか? これがまた100%もあるとまた気持ち悪いですけどね。

演劇ユニット マーシュマロウ 第6回公演「石の追憶」上演まで1ヵ月を切りました。

2011-04-15 09:48:23 | Weblog
 今年で第6回となる公演「石の追憶」。
 いちかわあつき作 高橋明夫演出 は、順調・快調に稽古を進めて、といいたいところですが、なかなかにそうも言い切れないのです。が、それでも毎年同じことを思いながらもラストスパートをかけて、何とか本番を迎えていますので、そんなに心配はしていません。それでもよりグレードの高い舞台を創り上げたいと思うと、まさにこれからが正念場となります。

 いろいろな制約はありますが、とにかく出来る限りにおいて妥協しない芝居にしたいという願いを込め、あと残された期間を全力投球していきたいです。
 是非5月14日(土)15日(日)には、多治見市にあります、まなびパークたじみ7Fホールの会場にお越し頂き、観劇していただきたいと思います。

 3月11日の東日本大震災以降、私たちもこの芝居への取り組みへの姿勢を仕切りなおさずに入られませんでした。
 
 愛する者を失い、失意のうちにある主人公が、再び前を向いて歩みだそうとするこの芝居に被災地の方々の思いを重ね合わせ、生きてあるものの役割、現実に対峙していく姿勢などを、芝居を創り上げて行く上で真摯に考えて行きたいと思っています。

<日時>   5月14日(土)pm2:00 開演 pm6:30 開演
       5月15日(日)pm2:00 開演

<チケット> 前売り1800円 当日2000円

<場所>   まなびパークたじみ7Fホール

<駐車場>  まなび駐車場及び市営豊岡駐車場をご利用ください。
       ご利用の方は、1階カウンターで1時間の無料スタンプを
       もらえます。
       さらに、1時間の駐車券をロビー受付でお渡ししますので
       お申し付けください。



 

出来ることを・・・・・・。

2011-04-14 09:53:16 | Weblog
 今やるべき事は何かということを考えないではいられないと、よく耳にします。
 こんなことをやっていていいのかと自問しながら、日々の営みを継続している人たちも多かろうと思います。無理もないことかとは思いますが・・・・・・。

 私は、人から見たら取るに足らない不必要な者のようにも写るかもしれないけれども、それでも胸を張って自分に課された役割をたんたんと生きて行こうと思っています。

 ある意味開き直りかもしれないけれども、そうするよりほかに選択肢はありません。
 どんな分野においても平等であり対等であるべきであり、職業的差別があってはならない。すべては必要だからこそあるのであり、また不必要だから奪われ失われるというものでもない。

 今在る私たちはその在ることを全うしつつ、出来ることをひとつずつこなしながら、一歩ずつ前へ進んでいくべきなのです。

今日は名古屋に・・・・・・。

2011-04-10 22:13:49 | Weblog
 20℃を超える気温に上着を脱いで伏見仲ノ町公園に立つと、桜はすでに散り急ぎ、自転車に乗った子供たちと行きかいながら、スケッチブックを開く女性の傍らを過ぎて、私は公園のトイレに向かった。

 伏見G/pitに、演劇ユニット 右脳中島オーボラの本妻vol,4「群像Sレナァデ」の楽日の公演を観に行ったのだ。が、開場までに少し間があったので、手前にある公園のトイレで用足ししようと立ち寄ったのだ。
 綺麗とはお世辞にもいえないトイレに入り、その後近くの通りをぶらぶらしながら開場した会場G/pitに入る。

 いやぁ~芝居、面白かった。何がどうって? そんなの理屈ぬきで楽しめた芝居だった。
 右脳の芝居はずっと観てきたが、またひとつグレードアップして洗練されていた。
 
 人間は進化しているのか、人類は進歩しているのか? それは定かでないが、演劇は舞台を重ねるごとに進化していかなければいけないものだと考える。
 昨日出来なかったことが、今日を経て明日には出来るようになる。それが演劇だ。当然出来ないことを出来るようになりたいと思わないことには駄目だし、そのための努力も必要だが、それを永遠に続けてどこまで辿り着けるか、それが芝居だと考える。

 プロだろうがアマチュアだろうが、毎度同じの発表会みたいな舞台は観たくない。

 これからの演劇ユニット 右脳中島オーボラの本妻 作・演出 丸蟲御膳末吉 女優高橋佳菜のご両人に、大いに期待したい。

4月1日以来の更新です。

2011-04-09 17:48:51 | Weblog
 何かとバタバタしていて、ゆっくりPCの前に坐る時間がありませんでした。
 そのうちに寒かったり暖かかったりを繰り返して、昨日今日は久しぶりの雨に恵まれ、乾燥しきった空気もほっと一息といったところでしょうか?

 この雨の所為なのか、すっかり桜が開きました。
 自粛ムードでお花見も控えようという空気ですが、少しでも消費を活発化させて、被災地への支援をして行きたいものです。
 息の長い支援をしていかないといけないと思いますので、被災を受けていない地域に住むものは、元気を失わないようにしたく思います。

風冷たくも春は遠からじ。

2011-04-01 11:46:40 | Weblog
 雪とけ残る山より風吹き降りて寒い昨日の一日でしたが、それでも陽射しは暖かく、野には土筆も伸びはじめています。

 それでも今年のこの辺りはいまだ桜の蕾かたく、開花の頃はまだ先のようです。
 それにしても今年はスギ花粉がひどい。もう檜の花粉に移行しはじめたのでしょうか?
昨日は1日山の中にいたので、夜は大変でした。

 今日から4月です。暦のうえではもう春なんでしょうが、やっぱり暖かくならないと身体がほぐれてきません。