趣味というか、実益も兼ねてといいますか、古本を探して歩きます。時には古書店を覗きますが、おもにBOOKOFFやBOOKTOWN、ゲオといったところでしょうか。そこで定価105円となった文学書の掘り出し物、絵本の掘り出し物を見つけたときの喜びは、これはたまりません(マニアックな世界でしょうかね?)。
先日はある町のBOOKOFFで、井上光晴作品集1,2,3を見つけました。
おそらく人の手垢の付いていな未読の本だと思います。
随分前になりますが、筑摩現代文学大系の1984年発行ながら非常に状態の良い未読のものを18巻手に入れた時も、心の中で「やったー!」と叫びました。実はその時もう1巻あったのですが、持ち合わせがなくて次の日に行ったらもうありませんでした。残念でした。
古本屋さんとはまたちょっと違った、宝探しをしています。僕はこれを勝手に本の救済活動だと思っていますが、本にとっては読まれることが一番です。中々家の書棚に納めたまま、開くことの出来ない本たちにはすまないことだと思っています。図書館や文庫のようにして、みんなに読んでもらえたらいいのですが、それも難しいこと。ごく親しい人には貸し出しも稀にしますが、本を大切に扱ってくれる人でなければ・・・ね。こんな僕に共感して頂ける人、いらっしゃいますかね?
先日はある町のBOOKOFFで、井上光晴作品集1,2,3を見つけました。
おそらく人の手垢の付いていな未読の本だと思います。
随分前になりますが、筑摩現代文学大系の1984年発行ながら非常に状態の良い未読のものを18巻手に入れた時も、心の中で「やったー!」と叫びました。実はその時もう1巻あったのですが、持ち合わせがなくて次の日に行ったらもうありませんでした。残念でした。
古本屋さんとはまたちょっと違った、宝探しをしています。僕はこれを勝手に本の救済活動だと思っていますが、本にとっては読まれることが一番です。中々家の書棚に納めたまま、開くことの出来ない本たちにはすまないことだと思っています。図書館や文庫のようにして、みんなに読んでもらえたらいいのですが、それも難しいこと。ごく親しい人には貸し出しも稀にしますが、本を大切に扱ってくれる人でなければ・・・ね。こんな僕に共感して頂ける人、いらっしゃいますかね?