ひとり語り 劇車銀河鐵道 いちかわあつき

 ひとり語りの口演や、絵本の読み語りなどの活動をしています。
 何処へでも出前口演致します。

「KWAIDAN」口演が終わりました。

2007-11-19 22:17:39 | Weblog
 11月17日(土)恵那ひし屋資料館での口演「KWAIDAN」-小泉八雲のものがたりーは終了しました。
 お集まり頂きましたお客様には、この場を借りて厚く御礼申し上げます。また、当日携わって頂いたスタッフの皆さんにも心より感謝申します。
 多くの方々のお力添えがあってはじめて、口演が成立し、語らせてもらえることの喜びを感じています。
 まだまだこれからの芸ですが、人生時間との並走で、今日よりは明日へ、前へ前へ進んでいけたらと思っています。
 メジャーではない活動ながら、こういったスタンスでどの辺りまでいけるのか、また出来うる限りの可能性を追ってみたいと考えています。
 よきアドバイスをお寄せください。お待ちしています。

 追伸、バタバタしていて、今回も口演の証拠写真を撮り忘れました。ご紹介できないのが残念です。どなたか撮影された方は居られませんよね?

「KWAIDAN」口演今週末となりました。

2007-11-12 18:01:23 | Weblog
 秋の深まりが日々肌に感じられ、紅葉の話題も身近なものになりました。
 さて、そんな中「KWAIDAN」ー小泉八雲のものがたりー 今週末に迫ってきました。なんでこんな季節にという声も聞きつつ、日々の稽古に励んでいます。
 もともと、真夏に初演した作品でしたが、どうしても寒い時期にやって見たかったのです。それというのも、小泉八雲という人、寒いのが苦手で、日本家屋でブルブル震えているイメージが強く、冬にこういったお話をするのも一興かなと思っていたからです。
 会場となるひし屋資料館は、江戸時代の商家の面影を残すところで、八雲の世界にぴったりの場所だとも思います。
 さて、どんな口演となりますか・・・。怖いのか、切ないのか、それとも・・・。
 
 ところ 中山道ひし屋資料館(恵那市大井町60番地の1)
{お問い合わせ・チケットのお申し込みは Eネットワーク TEL&FAX 0573-25-0285 または
劇車「銀河鐵道」 いちかわあつき TEL&FAX 0573-66-6564 まで}

今年も残すところ2ヶ月となりました。

2007-11-05 00:45:44 | Weblog
 早いもので、もう11月です。年賀状が売り出され、我が家も例年通りに購入し、さて来年はネズミかと思っていると・・・待てよ、ネズミ年? それは私の干支ではないか。そうすると来年は年男というわけか。え? 4廻り目? そうかそうだよな。
「少年老い易く、学成り難し」だな。髪にも白いものが増え、そればかりかボリュームというものを無くし、いかにも外見はオッサンくさくなっている。が、その中身といえば、未だに進歩を見ず、10年1日の如くの牛歩の歩みに甘んじている。
 鈍牛なればこそ、その歩みの確かなるを知る、なんて気休めに思いながら、今に至って何者でもない自分は、この先何者かになれるのだろうか。
 こうして少しでも自分を鼓舞するようなことを書いているが、一番怖いのは、そんなことを口にしながらも、日々のいとなみの中に流されていってしまう自分だ。
 頑張れ!47歳。お前の人生はこれからだ。と、自分で自分を励ます私です。