仏光寺でお腹を満たした後は岡崎の京都市美術館へ。
いつもコメントをくださっている『すー』さんのこいさん(下の娘さん、上はいとはん)
が通っておられる京都市立銅駝美術工芸高等学校の第34回 美工作品展を
拝見しに伺いました。
他の学校で言う文化祭みたいな作品発表会みたいな感じで、今までなかなか
日程が合わずに伺えなかったのですが、今年は卒業年度の3年生と言うことで
偶然、一昨日の日記の何から 何処からの龍谷ミュージアムチケットも当選して
まとめて伺うことが出来ました。
この3連休は京都でもあちこちでいろんなイベントがあり、途中の河原町通りではNHK大河の
八重の桜で有名な同志社大学と、いつも肩を並べる立命館大学の立同戦(スポーツ対戦)の
チアリーディングチームのパレードがありました。
華やかでいいですね。 おかげで渋滞してましたけど許しましょう。
さてさて平安神宮の大鳥居に向かって右(東)側の京都市美術館。
北館の1・2階を使っての美工作展。
入ってすぐに目についたのが宇宙兄弟(アニメ)の飛行士のコスチューム。
芯になる部分を発泡スチロールで作りその外側を紙粘土でリアル感を出したものでした。
これはこの漫画の作家小山 宙哉(こやま ちゅうや)さんがこの学校の卒業生だという
後輩たちの敬意だということでした。
一般教養の先生が一生懸命に説明をしてくださいました。
どの作品も素晴らしかったのですが、特に気を魅かれたものをチョイスさせてもらうと・・・
左 ; 沢山のドレスの展示がありました。 なかなか工夫を凝らしてありました。
中 ; なんだろう? と思って札を見ると なんと! 鵺(ヌエ)なのだそうです。
右 ; 教育長賞を受賞した Progress .
左 ; タイトルは ふくふく。
中 : タイトルは 苔。 単純に庭石のようですが 間近で見ると
右 ; 漆塗りの作品で苔の様に見える細かい模様が。 感激しました。
左 ; タイトルは「きょうもまた飛べなくて」 なんだけど 今にも飛びそうな漆塗りです。
中 ; 誰が見ても鳳凰ですよね? タイトルは 「超える」でこれも漆です。
右 ; ボックスイラストレーションの作品。
本当は全てアップしたい処なんですが、とても収まりきれません。
で すーサンのこいさんの作品。
Henna (学校賞受賞作品) 埴輪(はにわ)
オマケ