くじびき はずれ の 見た世界

シニア初級者というのに世間知らず。
少年のようなつぶらな瞳?
そろそろ大人の記事を書きたい毎日です。

12日の午後

2013年10月16日 23時35分17秒 | ソウダKyotoへ

仏光寺でお腹を満たした後は岡崎の京都市美術館へ。


いつもコメントをくださっている『すー』さんのこいさん(下の娘さん、上はいとはん
が通っておられる京都市立銅駝美術工芸高等学校の第34回 美工作品展を
拝見しに伺いました。

他の学校で言う文化祭みたいな作品発表会みたいな感じで、今までなかなか
日程が合わずに伺えなかったのですが、今年は卒業年度の3年生と言うことで
偶然、一昨日の日記の何から 何処から龍谷ミュージアムチケットも当選して
まとめて伺うことが出来ました。

この3連休は京都でもあちこちでいろんなイベントがあり、途中の河原町通りではNHK大河の
八重の桜で有名な同志社大学と、いつも肩を並べる立命館大学の立同戦(スポーツ対戦)の
チアリーディングチームのパレードがありました。

  

華やかでいいですね。  おかげで渋滞してましたけど許しましょう。

さてさて平安神宮の大鳥居に向かって右(東)側の京都市美術館。
北館の1・2階を使っての美工作展。


 入ってすぐに目についたのが宇宙兄弟(アニメ)の飛行士のコスチューム。
 芯になる部分を発泡スチロールで作りその外側を紙粘土でリアル感を出したものでした。
 これはこの漫画の作家小山 宙哉(こやま ちゅうや)さんがこの学校の卒業生だという
 後輩たちの敬意だということでした。

 一般教養の先生が一生懸命に説明をしてくださいました。

どの作品も素晴らしかったのですが、特に気を魅かれたものをチョイスさせてもらうと・・・

             

左 ; 沢山のドレスの展示がありました。  なかなか工夫を凝らしてありました。
中 ; なんだろう? と思って札を見ると  なんと! 鵺(ヌエ)なのだそうです。
右 ; 教育長賞を受賞した  Progress .

             

左 ; タイトルは ふくふく。
中 : タイトルは 苔。 単純に庭石のようですが 間近で見ると
右 ; 漆塗りの作品で苔の様に見える細かい模様が。 感激しました。

             

左 ; タイトルは「きょうもまた飛べなくて」 なんだけど 今にも飛びそうな漆塗りです。
中 ; 誰が見ても鳳凰ですよね? タイトルは 「超える」でこれも漆です。
右 ; ボックスイラストレーションの作品。

本当は全てアップしたい処なんですが、とても収まりきれません。

で すーサンのこいさんの作品。
        

      Henna (学校賞受賞作品)                    埴輪(はにわ)

 

オマケ