一般向けの日々の天気予報って一週間先までしか許可されてなかったのですってね。
いえ、はっきり言って存知ませんでした。
というのもウェザーニューズは有料に限って10日先まで契約企業に提供しているし
ウェザーマップはHPで10日先までの予報を公表しているほかに、契約顧客には
17日先までを有料で提供しているもので、不思議ではなかったのです。
気象庁の民間事業振興課は「精度の悪いものが出回らないよう規制していたが
、問題ないと判断した」ということだが、信頼と制度を売りにするものだから当然
いい加減な情報を流したら仕事・企業として成り立たないでしょうね。
お役所仕事もやっと許可審査基準を改正して10日先までの予報を認可した
ということらしいです。
こんな話をするのは、先日からの京阪神、特に宇治地域で突然の豪雨による冠水災害が
あった矢先、今日の出先の兵庫県尼崎市で豪雨にあったから。
お天気もお天気、灼熱の陽射しの11時頃に尼崎に着いて14時頃、さっきまで差し込んでいた
強い日差しがなくなった? と外を見たら、もう数m先も見えないくらいの豪雨と
不定期ながら連続して光る・落ちる・鳴るの雷。
少し落ち着く16時頃までの2時間は車も人も電車も、うっかり身動きが出来ないほど。
少し風雨が収まりかけた写真では表現できませんが、小さな竜巻風が起きるは
閃光と地鳴りのような雷鳴の連続を聞くと、とても外に出る気にもならないでした。
出身地の大阪市住吉区のすぐ東隣、東住吉区の長居公園ではコンサートの
開場待ちの20代の女性3人が急に降り出してきた雨に木陰で雨宿りをしていて
木に落ちた雷の直撃を受け1人が死亡、2人は重体と聞いた。
1週間や10日先の予報も、商売をしている企業には売上や出庫・在庫管理などに
とても大切なことだと聞いています。
そういう長期の先を読む予報も大事でしょうが、1時間後2時間後の緊急災害予報を
細かく出して、その地域に周知することも重要なことだと思います。
たまたま甲子園の高校野球を見ていたネッ友さんの情報で、試合も中断していると
知りました。 甲子園球場はすぐ傍のお隣の西宮市だから当然のことだろう。
今日も雨や落雷が始まってから各地で大雨洪水や落雷の警報・注意報が出た。
先日の宇治やその周辺の地域にも。
昨日のブログのテーマ 『地震』 と共に予知め予兆が気になりました。
奈良へ戻ったら、ひょっとしたら少し降ったのかな? ぐらいの天候の差に愕然。
やっぱり奈良盆地は安全なところなのかなぁ?なんて。
でも雷はなったそうで先ほどのネッ友さん、洗濯物を取り込んでいるとき、パバーンと
雷鳴が頭の上に落ちたかと思ってチビリそうになったとツブヤイておられました。