1976年5月近鉄南大阪線;高田市駅から北へ徒歩3分のところにスーパー・ニチイ
大和高田店が開業し、繁栄と共にサティと名称を変えて市の北の近鉄大阪線;大和高田駅前の
ダイエー・オークタウンと共に大和盆地の西玄関を支えてきた。
先に経営破たんしたダイエーの撤退から暫くしたマイカルの経営悪化に伴い、90年代には
130億円に達し、全国の系列店でトップクラスになった優良売上店も隣の市にできた
イオンモールの煽りも受けて2010年秋に撤退しました。
その後、市や県に地元商店街なども協議を重ねましたがナカナカ良策もなく・・・
地元に本社を置く都市ガス会社が土地を購入したと噂を聞くものの、特に進展が見られない
ままでしたが、本館4階建てと駐車場6階建てがひと月ほど前から解体されて行き
この2日前からは遮音・防塵壁も撤去されて、乳歯の抜けた児童のような感じになった。
今後、中高層ビルではなく平屋建ての近鉄系スーパー『近商』がやってくると言う。
また賑やかさを取り戻してくれると嬉しいのだけれど。
なんだかここのところガラにもなくまた難しい話を連発していたような?
お隣のもう一つお隣の市、卑弥呼の里、大和桜井纏向の菓というのを発見。
その名も まきのもも 。
桃がまだ種のできないうちに収穫して餡を巻いて皮で包んだ焼き菓子。
こんな話をしている方が僕らしいんですよね。 (^_-)