瞑想と精神世界

瞑想や精神世界を中心とする覚書

リハビリテーション病院

2013年07月16日 | 瞑想日記
今日、これまでいた病院からリハビリテーションの専門病院に移った。歩いても10分ほどのところにある系列病院だ。

この病院のスタッフの人々、病室の環境も気に入っている。恵まれた環境を最大限に生かして、リハビリに、気功に、ゆる体操に、そして瞑想に取り組みたい。今、私にとって望ましい最高の環境が与えられたと思っている

午後からさっそく本格的なリハビリが始まった。この病院は、かなり運動量の多いリハビリを行う傾向が強く、いきなりかなり汗をかいた。左足の筋力を鍛えるために、椅子からたったり座ったりを30回繰り返すのを1セットとして、それを10回繰り返した。私としても、早く回復したいので、厳しいのは願ったりかなったりだ。

空き時間も、パソコンでの作業(ブログや2学期のプリント準備)の合間は、極力自主トレをやっていきたい。ゆる体操は前の病院でもやっていた。先程、自発動気功をやってみたら、自然に動きが出てきた。両手の間の気の感覚も戻りつつある。気功は膝をまげた状態で体重移動が多いので、左脚のリハビリにもなる。

今日から、ベッドの脇にすわっての瞑想も始めようと思っている。先程、理学療法士の方と雑談していたとき、座禅で組んでいた足の血の巡りが悪い時に、足のどこかで血の塊ができ、それが脳に移動してその血管を止めてしまうことがなきにしもあらずという。正確には専門家に聞かぬと分からないが、少しでもリスクのありそうなこは避けたい。今後、歩行瞑想や立禅を多くしたいと昨日書いたが、座る場合も足を組まず椅子などに座る形にしようと思う。

ともあれ時間的にも環境的にも恵まれた状態を、有効に使っていきたい。病気で入院というこの機会を無駄な使い方はできない。最大限に大切に意味深く使いたい。