瞑想と精神世界

瞑想や精神世界を中心とする覚書

合宿前

2006年08月07日 | 瞑想日記
◆合宿前
8月11日~20日までの瞑想合宿がいよいよ迫ってきた。自分で意識せずとも、毎回やはり合宿にはそうとうに期待し、それが知らず知らずのうちに渇愛になっていたのだろう。それがスタート時の強烈な雑念や眠気になっていた。これまでの何回を通して振り返るとそう思わざるをえない。しかし、結局はそれがステップになって最後には深い学びが来た。

だから今回も、期待が渇愛や執着になったらなったでそれは仕方がないという気持ちで行きたい。なるようにしかならないという気持ちで。

◆思いもしなかった視点から
自分自身に関しては健康の面でも仕事の面でも、ほぼ順調なのだが、他の面で大きな問題に直面している。その現実に、とことん直面すること。これまで思いもしなかった視点から、さまざまなことが問われている。

今日、行き帰りの電車の中の読書タイムは、クリシュナムルティの英文の小さな古い本を読んだ。昔、人にもらったものだ。読むことが、私の中の何かを揺さぶるような本に、たとえ毎日わずかずつでも接しているべきだとあらためて思う。英文を読む勘を失わないためにもクリシュナムルティなどは最適だと思った。