味覚が戻って一安心のチャングム。
それを知らないチェ尚官は、
「味覚を失ってては料理をする事は出来ても、他の人の料理の味見が出来ない」
と、チャングム「味覚テスト」を言い出します。
用意されたテスト「効きチョッカル汁(アミの塩辛)」は、見事に全問正解。
チェ尚官、逆にチャングムの凄さを女官たち全員の前で再認識させられます。。
(アミが獲れた時期と漬け込んだ時期で
『オジョッ』『ユッチョッ』『トンベクチョ』と名前と味が違うそう。。
これは難しそう~~~@@)
ここで言った最高尚官の言葉。。
「 ここにいる皆が一緒に喜ぶべきことだ!
チャングムが味覚を失ったのは、
王様のマヒの原因を突き止めるためだった。
危険を顧みずに、自ら原因らしきものを食べ、
体の変化を調べるとは見上げたものだ。
勇気があったから味覚を失った。
水剌間に味覚のない人間は必要ない。
だが、苦楽を共にする仲間として
チャングムの痛みを分ち合うべきだった。
ところが、慰め、励ますどころか
追い出そうとするなどもってのほかである!」
またもやチェ尚官の恨みを買いそうな言葉ですが、
そうまでしても最高尚官もチェ尚官に怒り心頭していたのでしょうね。。
名指しでは言ってませんでしたが、、、、。
その後、チャングムの味覚障害を心配してくれた恩人達にお礼に回るチャングム。
チョンホには手作りの料理を差し入れします。
チョンホは本気で嬉しそうです。。
恋する可愛い青年に見えます。
「私は料理は食べる方の笑顔を願って、心を込めて作ります。
感謝の心が伝わるといいのですが。」
そんな言葉も喜んで聞いています。
ですが、その後。
チョンホ~~~それはまずいよ。ってコトが。。
入れ替わりクミョンがチョンホを訪れます。
チョンホはチャングムがまた訪れたのだと思い、嬉しそうに出ていきますが、
そこにいたのはクミョン。。
チョンホの表情は堅くなります。
クミョンか~~~って声が聞こえてきそうな顔。。
クミョンもまたチョンホにプレゼントを持ってきたのです。
落ち込むクミョンにチョンホは・・・。
「ある人がこう言いました。
料理する時、食べる人の笑顔を願って心を込める、と。
素朴な言葉だが、心を打たれました。
武術は相手をいかに倒すかですが、
料理は相手をいかに喜ばせるかですね。
素晴らしい仕事です。
自信を持って。」
クミョンは、チャングムの言葉とは知らずに喜び立ち直ります。
ですが、それってどうなの~~~。
女性から言われた言葉を他の女性に使っちゃまずいでしょう???
と思ったみゅうみゅうです。
ショック受けるなんてもんじゃないですよ、もしクミョンにばれたら!!
と、今回の感想は長くなってしまったので、ここでおしまい。。
チャングムは味覚障害が治った嬉しさからか、
はしゃぎまわって大きな失敗をしてしまったようです。