F23と27にいくと、パンを食べているイメージしかでない。
じゃあそれ以外での探索。
「私が立てている人間の意図にとって、一番役立つ、効率良い、最適化された、生産性の高い探索をエンゼルさんの助けもかりて行う」
---
「引き続きF20台です。次は25」
「いま物質世界で、面倒くさいなーということがちょっとおこってるけど」
「ある意味、このフォーカスを探索したからですね」
「ああそうか。非物質でも物質でも『面倒臭い』と感じるところを、いま着手しているのか」
すでに25にいるらしい。
「そうとも言えますね。
あなたのいう面倒くさい。なぜそれを面倒くさいと感じるのか?
そこを整理する必要があります」
「なんだろ、完全解決はしないよね。
私の感じる面倒くさいって、人間社会の制度とかルールだから」
「無理ですね」
「物質世界の面倒くさいというのは、私が苦手とか得意じゃないことでもやらないといけない、ということか」
「それもひとつではあります」
ーーーー
他人に任せれば良い
お金をはらわなきゃいけないではなく
お金をはらわなくても
物々交換とか労働力とか
人にたかっても、甘えても、協力してもらっても
他人に甘えていい
面倒くさいというのは
自分ひとりで、自分ひとりの力だけで
解決しようとしなくていい
---
「ああそうか。
面倒くさいというのは、思考で一瞬に段取りを考えてしまうからか。
何かおこった時、いままでの経験をもとに
これから、これくらいの工数で、行動をおこさないといけない。
そして、過去に経験した『面倒なこと』の感情もついてまわる。
だから、行動が遅くなる。
過去の経験をもとに
疑似的な未来予知をしているのか。
でもそれは本当の未来予知ではなく
過去の行動パターンに基づいた上の、同じことの繰り返し。
だから「今」の自分の判断じゃないよね。
過去の自分の経験から割り出した狭い視野での判断。
そこか」
「ご明察」
「そうなると、これまで未来視という言葉が何度かでてきたけど
疑似的な未来視と
本当の意味の未来視を
混在させて無意識に動いてきたということ?」
天王星、という言葉がでてくる。
ホロスコープでいえば
疑似的な未来視は月もしくは土星で
未来視は天王星が関与している?
「あなたが面倒くさいというのは
過去の経験をもとに、どれだけの作業量をしなければならないか
一瞬で推察してしまうからですよ。
昔、事務仕事を大量にしていたから身についたので
ひとつの能力ではあるし
人の社会の組織、会社などでは有益なんですけどね」
「あのときは面倒という言葉を押しつぶしながらゴリゴリやってたからね。
休日出勤当たり前で、深夜とかAM2時3時まで残業してやったり。
やらないと上場している会社の決算が最悪止まるし。
超ブラックで洒落にならなかったしな」
「なんか色々思い出してますね」
「直前の学生時代も事務というかワードとパワーポイントを使っていたけど
会社時代はアクセスまでつかってOfficeフル活用だったしな・・・(遠い目)」
「まあ、そんな『面倒くさい』感情の整理ですね」
「いまの面倒くさいは、おもに税金とかお役所系書類だな」
「いまのあなたは、過去の面倒くさい、という感情でそう思っていますけど
ネットで調べて最適な行動ができるし
自分の税務や会社時代の知識などで
最適な行動や、書類の作成、勘所は養われてますし。
面倒くさいといいつつ、全部自分の手で処理できるじゃないですか
「それはそうなんだけど、これから税制かわったり
あたらしいことが起きると
それにどう対処すればいいか不安というか面倒なんだよね」
「そういいつつ、いま頭のなかに対処方法を思いついたでしょ?
それをやればいいのですよ。
必要だとおもったタイミングで」
「そうか。まずは頼れる人に聞いてみる、でいいか〜」
「いきなり税理士に、とかお金を使って・・・というのはピンとこないでしょ?
いまできる、ピンとくる行動をとればいいのですよ」
「たしかに。まあ今年度はどうせ自分でやるし。
税金は払わないといけないもんは払わないとだし。
というか、なんかすごく現実的な話題になったよね」
「社会制度、税制というものは
生まれた時から目には見えませんが
人間にガッチリ関わってきますからね。
そこを蔑ろにはできませんし
そこに対する無意識や感情というのも
人によっては、非常に大きな部分を占めていますよ」
「まあ、結局税制とか制度って、国家そのものだもんな。極論」
「人、物、金をどう扱うかですから。結局のところ」