引き続きティータイム中。モリヤ、ラコッツィ、キリスト☆
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「スピリチュアル(笑)と、自嘲していたのって確かに囚われではあるけど、でもあれも必要だったものでしょ?」
「そうだね。君が嫌がっていた『頭お花畑』を防ぐためのね。スピリチュアルに傾倒して、現実世界から逃避するのを防ぐために」
「まあ、いまだに『人間いつやめてもいいんだけど』という気持ちもあるんですけど」
「それは魂からの願いだから、しかたないね」
「ぶw」
「まあ、その話をしたらキリがないからやめておこう」
「囚われは、(占星術でいう)土星だからね。人間の枠」
「そろそろ、君の暫定人間の枠を、拡張して大幅に作り直すということだったんだよ」
「暫定人間・・・ね」
「言い得て妙だろう?」
「はいはい、まあもうそれでいいです。
私はもう、人間を寿命までやるかわりに、心や感情を揺さぶられることはいらないです」
「そうだね、今回のはその希望の通りにするための準備、予定調和と思ってくれればいい」
「それはありがたい」