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恒星探索、非物質、変性意識、タロット、生命の樹、西洋占星術、高次存在、ヘリオセントリック音楽 etc

核P Model 回=回とティファレトにつながる8つのパス(マンダラ)のこじ開け方、トートタロットは魔術師の教科書

2022-09-16 15:52:24 | タロット

核P Model の「回=回」という曲を聞いていたら、ハートチャクラあたりをこじ開けてくる曲で、きつい。

https://youtu.be/Yx3ZpO0tY5Q

でもまあ、こじ開けたい時にはいい。

生命の樹で考えると、ティファレトを中心とした8つのパスで、自分にとって過不足や偏りがあるところに作用するかんじ。

なのだが、ずっとイメージでは「5教皇」がでてくる。

これはコクマー=ケセド間のパスなのでティファレトには接続しないが、数の原理で考えると4皇帝→5教皇→6恋人と変遷していくなかで、私のばあい5教皇が弱い。すると6恋人の規模も弱まる。

トートの5教皇の人を食ったような顔というか、ニヤニヤした姿が傲岸不遜な態度を求めてくる。傲岸不遜というのは恒星的な態度である。5、カリスマ。人の上に立つ。他のものは自分の足元にへつらうしかない。それが転じると、松村潔的いえばウルトラマンだったりマイトレーヤだったり菩薩だったり。

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トートを2周まわって気づいたのが、これは魔術師の免状、魔法のトレーニング、教科書みたいなものかなということ。

トートタロット作成に携わった者の意志に、人間をやりながらこの世で魔術師、魔法使いになることを本気で目指したというものがふくまれているようで、で、これは簡単にいうと狂気だ。

すくなくとも、まだまだ精神世界の内容というのは、「頭の固い」「物質しか信じない」人には、眉唾で狂気で胡散臭いオカルトで、その風潮のなかで「魔術師」になるというのは、並大抵の意図、気配り、工夫や努力ではなしえない。

いかにこの世で身を振っていくか、何足の草鞋をはくか、何を言わず、何を言うか。微笑みのなかで何を気づかせるか。腹芸のありなし、などなど。

自分にとって一番適切な身の振り方ができないと、魔術師には、なれない。

そして、トートタロットをよみ、説明書にはかかれていない自分にとっての最適な情報をひっぱりだし、それをもって自分の人生に役立たせる狡さというか賢さも必要で、トートタロットを上級者のタロットと変な括りをつけて、持ち上げるような馬鹿げた行為はしないほうがいい。

人はそれぞれ、適切な時期とかタイミングとか相性があるのだ。初見者だろうが上級者だろうがそんなのは関係ない。

 


喉と2女教皇、3女帝と秘密の庭

2022-09-02 21:30:24 | タロット

喉に違和感があるのでみたら、2女教皇が関係しているらしい。

普段はあまりなにもでてこないのに、どうも肉体よりの次元で、アワアワした感じがある。

古い回路みたいなもので、いまみたいに季節の移りかわりのようなもの、変化に対するアワアワ感。

その古い殻みたなのを粉々にしたら、初期から見える3女帝の姿と、その城の庭が、喉に連結した。

3女帝と差し向かいでティータイム。

金星も、ここに繋げれば良い。

サビアンシンボルが「秘密のビジネス会議」だしね。

秘密なことを、マンツーマンで、お茶をしながら気楽に出力する。

そういう感じ。


トートタロットのシンボル探索

2022-06-22 15:27:37 | タロット

トートタロットのアテュ(大アルカナ)中の、気になるシンボルを探索した。

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・15:悪魔:下にある丸と白い人間:外に出たい!でも閉じ込められたい!アンビバレンツな願い

救いを求めているようで嘆いているようで、結局世界の枠に閉じ込められたい。

・14:アート:中央の女性と上の細い三日月:クンダリニ、カドケウス、自由自在。与えたり奪ったり。

・17:星:上の水瓶:恒星の意志を浴びてなり変わる。変質する。同義となる。星への変身。

・1:魔導師:右手の杖?:冥界、死、滅亡も自在、手の中。不可能はない。不可逆もない。

カード右下の猿の姿に気づく。これはハヌマーン、もしくはヒヒ型のトート神(ヘジュ・ウル)らしい。

調べると「ヘルモポリスの創世神話」にたどり着く。8柱の神を封印したのが知恵の神、ヘジュ・ウル。

参考:

http://www.moonover.jp/bekkan/god/hedjwer.htm

http://www.moonover.jp/bekkan/story/2.htm

http://bellis.sakura.ne.jp/mediawiki2/index.php?title=ヘルモポリス創世神話

https://mythpedia.jp/egyptian-mythology/egyptian-mythology.html

 

・8:調整:上の青い球体:選択可能な別の地球

・13:死神:左の魚:ヌンという言葉。原初の海。

・20:アイオーン:ホルス神の上の赤い球:意図を発するということ

・10:運命の輪:上の星:肉体、物質次元を切り裂く。関与。

・11:欲望:したたる赤い液体:血、血縁、ただしそれは天や星の血縁。受肉、物質世界での顕現。

・5:教皇:中央下の青白い女性:スポットライト、隠されたものが露見し反映される。聖(とされる)存在が現れる。

・16:塔:目:悪魔の目、悪魔の顕現

・19:太陽:山の帯のような壁:破壊するという意図の促し

・18:月:真ん中の小さい文字:遺伝子改変、組み替え。ただし天の血縁、天の遺伝子を導入しての組み替え。地上ではない存在の夢のような遺伝子を肉体に組み込む。夢、月。

・21:宇宙:欲望うずまく世界。外側の欲と自分の欲を両立する。

・6:恋人:中央の人物:操作、支配、席巻。支配者。ルールマスター。

・9:隠者:左の蛇が守る卵:早く破壊して孵化させろ

・7:戦車:中央の丸:無。任意に選べる。上がる下る、上がらないくだらない、どちらでも。

・4:皇帝:左右の丸のなかの星形:陰陽。陰陽を総て、その果実、実を得る。

・〇:愚者:股の太陽:セントラルサン:多くの太陽、恒星が複数あつまる次元以上の抜け穴。

・2:女司祭:目:意図

・3:女帝:中央の花:蓮、花弁、豊穣


トートタロット:2女司祭のカードにいる「らくだ」の探索

2022-06-19 18:06:52 | タロット

トートタロット「2女司祭」のカードにいる「らくだ」を探索した。

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真っ青な夜で月が輝いている。

太陽くらい輝いているのに、これで月の光。

その下に砂漠がひろがり、ラクダいる。

ぐっると見渡すと、ラクダに白馬がチラチラまじる。

 

「よう、なんの用だ。乗れよ」

ラクダの背中に乗る。

「この望洋とした砂漠を渡り歩くのが俺の仕事だ」

砂漠の砂、ひとつひとつが情報、知識、智慧などらしい。

 

ぼんやりと、ラクダに乗っている人間の姿がいくつか見える。

顔などはわからない。

 

「いま見えているのは、この智識の海を渡っている存在だ。

非物質の情報の原典、一次ソースに、自ら直接アクセスする存在。

人間は、案外自分で直接情報にアクセスしない。

だから人影はまばらだ」

ラクダと思ったら、いまは白馬になっているその存在が喋る。

 

「行きたいところがあれば、どこにでも行けるぞ」

といって、白馬は翼もないのにフワッと空を飛ぶ。

宮殿など、建物などが疎にある。

「あれの一つ一つが、図書館というやつだ」

一定距離で、砂漠に波紋を描きながら、建物が存在している。

 

どこに行こうかと思い、エンゼルさんにお薦めを聞いたら「あれがいいですよ」と言われる。

赤い屋根で、黒っぽいレンガの建物。

そこに白馬とエンゼルさんとで向かう。

 

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降りると、建物にはブドウ?の蔦がからまっている。

西洋式な建物。植物のある中庭。

「待ってたよ」と誰かがかけよる。

キリスト、っという声。

キリスト()おじさんとは、また違う側面のキリストらしい。

純粋な、知識としてのキリスト、情報としてのキリストのようだ。

姿は金色にかがやいていて、男女がぼんやりしている。

「しばらくここにいるといい」と言われる。

そうなの?とエンゼルさんを見ると「必要ですから」とうなづかれる。

エーテル体がここに逗留し、このソース、アカシックレコードとのパイプが太くなるのが大事らしい。

 

 


Zodiac の探索 

2022-06-12 21:39:24 | タロット

ふと傍に置いてあったトートタロットに目を向けた。積み重ねたカードは、いま0愚者を一番上にして積みあげている。

それを手に取ると、偶然0愚者、2女教皇、3女帝の順番でカードを見た。

するとそのまま変性意識に入る。

「zodiac」という言葉が降りてくる。

zodiac:黄道帯、獣帯
https://ja.wikipedia.org/wiki/黄道帯

リンク先の「黄道帯には13の星座があり、このうちへびつかい座を除いた12の星座を黄道十二星座という」のを読んだら、トートタロットの0愚者が降りてきた。

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「円環。12星座。そして13へびつかい座は蛇の道♪

へびつかい座を、占星術に組み込むなんて馬鹿な真似はやめてくれよ。

せっかくとじこめた12の円環を壊すから♪

 

12と13は試金石。13は踏み絵♪

他が壊す?誰が壊す♪

12は君をぐるぐる閉じ込めるよ

12進法のこの世界、太陽系で閉じ込める♪

永遠の円環

螺旋階段で繰り上がっている?

それは結構

そのまま囚われておいでよ♪

君は望めばそれも破綻させる

攻撃力、破壊力

でも矛をひっこめる、その英断

それは我々の思うがまま♪」

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zodiac、黄道。

卑近の占星術も、結局は地球という鳥籠に閉じ込めるための施策か。

でもまあ、それもいいかもね。

鳥籠は、実は気づいたら破ることができる。

でもそれを望んでいないものが、実は多いだけ。

 

12は、円環は、本気を出せばすぐに破れる。

13で。

でもみんな本気ださないだけ。

本気をださない眠りの中で曖昧に微睡んで誤魔化すだけ。

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0愚者の違う側面は、アルクトゥルスな気がする。

私はアルクトゥルスは許したい気持ちがない。

ただ、この0愚者はその側面はほぼない存在のようだ。

 


タロット12、13、14の流れ。14節制と21世界による物質化への最終承認。

2022-05-30 14:59:15 | タロット

https://youtu.be/3gOmaB5WWY0

上記の動画で14節制がでていたので、気になって松村潔の『タロットの神秘と解釈』を読む。

簡単に考えると聖なる介入(鳥)を迎え入れる「隙間」をつくるのは、

10運命の輪、11力、12吊られた男、13死神、14節制の流れだろう。

9で探求し、この世に疑問をもった人間は、10で運命がその人に見合った形でシフトする。

11力で、無力だと思った自分に獣が象徴する偉大で力強く、ただし制御が必要な力に気づく。

12で自分の内面を蒸留し精製する。

13で実際に隙間作りのために行動する。不要なものは切り捨てる。

14で、上位の力が実際の生活に反映してくる。

 

松村潔は

「14節制は気のレベルまでで止まってしまうが、これは生活に上位の次元が反映されていくという意味で、ここで満足してもよいかもしれない、その場合身体は自分の制御下には入らないので、それは他者や社会の所有になる。しかし心理的なもの、感情的な面までは自分のものになる」と述べている。

また

「マルクトまで改造するのは21世界の領域で、物質の組成にまで手を出していく。意識と連動する量子が浸透していくことで計算に合わないものが増加し、やがて決まりきった時間・空間の秩序が打ち破られる」

「多くの人はマルクトまで降りることに期待していない。というのも精神が不安定になると世界も不安定になる。

 妄想が全て現実になる。誰もが精神や感情を管理することに自信がないので精神に連動してくれない鈍い物質はしばしばありがたい。どれほど不安な状態になっても朝になると日が昇るのだ」

とも述べている。

 

で、そもそもティファレトとイエソドを合致させることすら困難だ。

理由はこの本に書いてあるが、簡単に言うと、

12吊られた男によって、自分の出生トラウマの部分まで掘り下げ、自分のどういった部分をどこまで掃除するかを決めてから、13死神が必要な部分を掃除する。

13死神が掃除し隙間をつくり、介入される地盤をつくることで、はじめて「それに見合った」節制のエネルギーを受け止められる。

 

この12、13、14の規模や回数、純度、精製具合によって、自分の想念が物質に届く。引き寄せや具現化ができる。

 

だから、12、13、14でひたすら自分の内面をみて、いらないものを整理し、隙間をつくったり上書きしたりして、基盤や土台を作るのはとても重要。そしてこの作業は、一般社会から見たら「何もしていない人」と評価されがちだ。はたからしたら、ぼーっとしている人で社会的な活動を何もしていないのだから。

でも、これを行うことでイエソドにまでティファレトの力は十分降りてくる。そして15悪魔に進むことができる。

 

イエソドまで降りてきたものを、「最終承認」してマルクトにおろすのは「世界」のカード。

無力な自分が神を知る、見えない世界の第一歩としての「世界」のカードは下からの目線で、

上からの目線では「そろそろマルクトに反映させよう」という意味合いになる。

 

コロナ中に、12、13、14を必要なだけ行った人間は、ここから自分の望む世界をほしいままに現実化させることができる。


6恋人の奴隷、15悪魔への統合

2022-05-24 17:00:36 | タロット

タロットカードの「6恋人」について、以前から理解しにくいというか難しいという感覚があったが、今日改めて考えるとイヤな、不快な、気持ち悪いという感覚がでてきた。

なので6恋人を相手に変性意識状態で会話してみると「道に囚われる」という言葉がでてくる。

6恋人は、相手に合わせるというか、状況や環境を選択してそのなかで頑張る、みたいな感じ。

で、もうそれは嫌だけど、タロットは22枚全てをあわせてひとつというか、自分の全側面をあらわす要素みたいなものなので、これを否定したり嫌がったりしてはいけないのではないかという考えもでてくる。

でも私の場合、もっと6恋人を少なくしてもよくて、かわりに15悪魔に寄せるというか、力を与えて良い。

15悪魔は6のグループで、6恋人の発達したもの、2周目、ともいえる。

そうおもうと、いままでずっと6恋人の世界や状況で頑張ってきたし、それは15悪魔の奴隷、子羊であった。

だからもう「悪魔」の側でいいし、6恋人の力はずっとずっと小さく、芥子粒のように小さくても「私にとっては」良い、となった。

そう考えていたらメインガイドがでてきて「君の場合は、6恋人が見えないように消して、15悪魔に統合したほうがより良い」と言ってきたのでそうした。

 

そして、胸から腹にかけて肉体に残っている「6恋人」の残滓、残り香を消すと、サーーーーッと風化するように細かい塵芥になり、風に吹かれて消えたイメージ。スッキリ。

 

人によって、タロットの比率を変えるというのはありだよね。


バラの気づきと20審判もしくは21世界

2022-05-14 23:05:59 | タロット

昨年からバラを育て始めた。

いま、てこずっているバラが一鉢ある。うどんこ病になりやすくヒョロヒョロしている。植物の世話をするたびに、ずっとこのバラの心配をしているような感じだ。

で、ふと気づいたのが「自分がこのバラとかその他の植物をどう意図したいのか」が抜けていた。そう考えると、このバラふくめて特別手間をかけずとも、それぞれの植物が私が思う適切な大きくらいに育ち、花も美しく咲き長持ちし、蝶や虻や鉢など無害な虫があつまって目を楽しませてくれる。そういう場所にしたいし育てたいと思ったら、何かがストンと腑に落ちた。

この「こうしたい」というイメージは、肉体的な目というか、常識やルールで汚染された脳が考えたイメージではなく、なにか天啓のようにポンと湧き出た、降ってきたイメージで、苦しくない。

 

これはタロットの20審判に関係があるのかも。

意図する、というのは下から上を向いた人間のおこなうこと。

ポンと苦しくない達成可能なイメージというのは、上から下を向いた高次の自分や側面がおこなうこと。

20審判で、常識的な時間の概念をこえ、過去から未来へ、未来から過去へという2方向の時間の流れがぶつかり対消滅し消える。

そうして21世界の扉が開かれる。

 

松村潔『タロットの神秘と世界』によると、数字の21というのは、3に連なる数字であるとしている。

3は生産・創造原理。12は偶数化した内的な生産力。21はこの両方の性質を兼ね揃え内外二つが合致したところで成り立つ創造性・生産的数字としている。

つまり、20審判を超えた21というのは、12吊られた男による「内的な創造性を行う下準備」を経て、15悪魔の外部にむかっての創造性発揮を乗り越え、20審判の時間概念をも超えた先の境地であるといえる。

21では、いつでも「上」に行けるし「下」に降りられる。

 

闇のなかに光をうみだし、世界を二分化(二極化)し、自分の思う世界を創り上げた創造主の境地なのかも。


大脳辺縁系:帯状回:海馬:小脳:タロット18月:自分を変えるということ

2022-05-03 20:12:26 | タロット

昔、とあるボディワークをおこなった人から近況をきき、とある食物のアレルギーがなおったそうだ。

その人は、その食物を好きなんだけど、アレルギーがでてしまい食べられないということで、実験的にアレルギーを消すことをしたのだが、それが功を奏して食べられるようになったそうだ。

ただ、その人は私に絶大な信頼を寄せているからプラセボ効果ということもあるので、詳細はここには書かない。

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ただ、それで思い出したのが、昔はよく脳の報酬系や大脳辺縁系にアプローチしたボディワークをやったということだ。

これはつまり、「同意の上での自己洗脳」だ。

洗脳というと聞こえは悪い。だが、クライアントのご都合主義、希望に120%かそれ以上の結果を残す「あくまで自分にとってご都合主義的な洗脳」をほどこせば、それは幸福でしかないのでは?もちろん、施術した私の幸福は脇においておいてもらってかまわないし、施術の悪意を100%跳ね返すを思えば、それは達成される。

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私が脳を見るとき、参考にするのは大脳辺縁系だ。帯状回、扁桃体、海馬、小脳など。それらは感情と記憶と運動記憶にかかわる。ここについては医学的にも明らかにされているから気になる人間は脳機能科学の本でも漁れば良い。

そして、ここはタロット18「月」の位置でもある。ザリガニ、甲殻類。せりあがった原始的な生物としての記憶、記録。

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タロットの話をすると、スピリチュアルとか占いの話になるが、肉体、身体に沿ったこともいろいろある。とくに18月はそういうカード。

スピリチュアル、気持ち、心理学、祈りというようなものよりも、ダイレクトに肉体にアクセスして変えてしまった方が手っ取り早いのではないかと思う領域ではある。例えばカイロプラクティックやオステオパシー、クラニオセイクラル系。アクセスバーズは話には聞くが、学んだことはないのでよくわからない。ただ、もし受ける機会があるなら「自分のタロット18月の領域や、肉体の大脳辺縁系や感情=記憶領域をリセットして、自分の目指す幸福を実現する」と思ってうければいいのではと思う。

 


0愚者と1魔術師のタロットパスワーク、そして3女帝

2022-04-23 17:41:55 | タロット

・0愚者

足元を見ると、黒い子犬が見える。黒い柴犬?シェパード?

どちらにせよ、自分に忠実で信頼しきった表情で、ニコニコしながらこちらをみている。

「いってらっしゃい」という感じ。

ここでイメージが終わる。

 

・1魔術師

魔術師が「足りない、足りない」とオロオロしている。

「何が足りないの?」と問いかけると、「・・・覚悟」と言われる。

魔術師が、自分の言葉に気づいたように「そうか、覚悟かあ」と納得している。

「覚悟すればなんでもできるんだ」といって、大魔法を発動し、世界を創造する。

光り輝き花が咲く美しい世界。

「そうだ、僕はなんでもできるんだ」と、パッと天にのぼる。

その姿は、一見0愚者。でも、装備は魔術師。

右の柱の魔術師と、左の柱の愚者。

「それを分ける必要はない」という声が聞こえる。

「お前は、魔術師と愚者をあわせもって、この地に立てばいい」という声。

そう、真ん中の柱。

魔術師と愚者、両方をあわせもっておりたてばいい。それがお前の中庸。

お前の足元は「女帝」だ。

女帝を大地にして、想像と創造のダンスを踊れ。

愚者と魔術師が手にとり、創造性のダンスを。

「真ん中」は、女教皇ではない。「真ん中」のそれは、不活性で何も生み出さない。

これからは、創造を足蹴にしてもいいから、ダンスを踊ればいい。

不敬とか思わずに、それすらも地にひれ伏せさせて思うように動けばいい。

 


12吊られた男の三つ組

2022-04-13 14:19:57 | タロット

タロットの「12吊られた男」からインスピレーションが来た。

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12吊られた男というのは、自分の内面を浄化し蒸留し、エッセンスを取り出す、内面を整理して自分にとって価値あるものを見出すというものだ。瞑想や坐禅もこれを指す。

蒸留、エッセンス、貴重な価値あるものを取り出すという意味で、これは錬金術を意味する。卑金なものから金を創る。安定したもの。つまりそれは地球の時間に左右されない永遠性の体現。金属の王である金。

外からの評価とかそういうことは関係なく、自分の「内」で「金」を発見するということだ。

で、こでは生命の樹のゲブラー=ホド=ティファレトを三つの組とした際のタロットパス

「12吊られた男」「8正義」「15悪魔」のカードにも関連する。

8正義は、価値とは何か、何が自分にとっての価値なのかを峻別する。ただしこれはあくまで「自分にとって」で、世間とかそういうのはどうでもいい。自分が良いと思ったものを選択し、決断する意思であり威力だ。

そこで、自分にとっての「価値」を定義できたからこそ、12吊られた男で蒸留し、自分にとっても価値があり、結果的に他の人間にも価値のあるものが蒸留される。それが自分の中に生成された「金」だ。

15悪魔は、意志のないもの、依存しがちなもの、自分を崇める存在を手下として自在に動かす。それは、12吊られた男で見出した自分の中のうちなる金、手にした金をちらつかせる行為でもある。わかりやすく煽ってちらつかせても良いし、そっと隠しながらも、漏れ出るその金の光による後光で相手をくみしても良い。自分が、自分のうちがわの「金」を定義し、認識し、把握しているからこそ、「悪魔」として自分は世界に躍り出ることができる。より活躍できるのだ。

悪魔になることを恐れる必要はない。みな悪魔を欲しているのだ。

依存する対象。崇めたい対象。自分の無思考や足りない穴を埋めてくれる存在。流木や子羊として生きる人間は、みな「悪魔」の手下になりたがっている。

それは、ほとんどの人間が「自分も悪魔になれる」という覚悟や決意がないからだ。悪魔は、スターだ。恒星だ。みな恒星の輝きに気圧されて目をつぶり、考えるのをやめてしまうのだ。

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Rawデータ、ギア、自分が小さな歯車のまま主導権を握るということ

2022-03-28 15:35:17 | タロット

恒星とか、それよりも上の次元を探索したり、縁ができたりすると、そのあたりから情報とかエネルギーをもらえるというか、使えるようになる。

それらは、大きなサイズのRawデータなので、これをどう編集したり組み合わせたり加工したりするかはその人次第。

物質世界というのは偏りがあり、人間はそもそも偏っている。でも、その偏りのままで表現することが強みだし創造性でもある。

人間は無自覚のままだと、大きな大きなシステム・仕組みのなかの小さな小さな歯車、ピースのひとつだ。ただ、物質的な肉体というのは、強い。それは次元としては確かに低い。が、人間という存在は、自我・自意識を持った力強いピースとも言える。ミッションの車やバイクが、ギアを1速にいれてから、次々に2速、3速・・・とギアを変えてスピードをあげていくが、たとえるなら人間は1速の状態みたいなもの。スピードはでないが、まずは1速にいれないと物事は始まらない。その主導権があるということ。

だから、自分が意識さえすれば、大きなシステムや仕組みを動かす中心存在として、主導権を握ることが可能だ。

 

タロットで1−9というのは、人間社会や物質世界に没入し、どう生きるか、どう抜け出るかの足掻きを描いている、と仮定したとする。

すると、10 運命の輪からは、自覚した人間の逆転劇だ。いままではギアを周囲から「変えられていた」のだが、逆転した自分から望みのままにギアを「変える」ほうへ。10.運命の輪は、どちらにも回転できる。なら、視点をあけて、自分主導に回転をかえてしまえばいい。

10から11.力というのは、「自分が変える」と意図し、そのつぎに実行に移し、自分が主導権をにぎる姿を描いたのでは。


20審判と物質に関与すること。世界は全てが自分に関係している。偶発性を言い訳に逃げない。

2022-01-12 15:14:59 | タロット

・想念が環境に勝つ。環境のなかに自分の想念や意思を植え込んでいく。

・願望実現のカード。

・環境や偶然性に支配されない「私」を作り出す。

・ここにないものを、違う場所から持ち込む。

・審判はホド=マルクトをつなぐパス。物質に関与する。象徴的な話ではなく、実際にやっていたこと。物質と精神を切り離さない。実際に、精神や感情も関与して、聖なる金属を物質世界で作り出すカード。

・物質は、精神や感情とは切り離されたもの、外化されたものだと現代的人格は考える。そうでないものに拒絶反応を起こす。が、この同一化を認識し、抜け出すこと。

・世界はすべて自分に関係している。というか、関係していないものは認識できない。見る、認知するということがすでに世界に参加しているということ。偶然と言うものはなく、自分が目にする全ては自分に関係し、20審判では自分が望むものを任意でどんな時にも呼び出せる。

・20審判では運命の輪の取手を自由に好きなように回すことができる。


8正義、天の四点と地の四点、トゥバンと宝玉

2022-01-09 20:48:11 | タロット

あらためてタロットの8正義を探索してみた。

いままで正義がもっている剣についてばかり意識していたけど、今回は秤のかたむきがテーマ。

松村潔の『タロットの神秘と解釈』では、ホドロフスキーのタロット本の影響をうけて、正義がそもそも偏っているというか、対称性がないことを指摘している。そのなかで一番大きいのが「はかりの傾き」で、むかって右、正義の女性でいうと左側に秤は傾いている。

この本の中で、自分の傾きとか偏りを自覚するというか決意することをもとめられる。ようは、人間は誰しも偏っている。その偏りを知った上で自分を押し出す。偏って入る。だが、間違ってはいない。そういう態度。それが浸透されれば、人は人間の世の中で強くなれる。

なので、自分はどう傾けるのかと、このまま人間社会や常識のなかで「偏っているが、それでそのまま生活する」ことを決意した。

そうすると、本のなかで述べられている「天の4点、地の4点」をきめたほうが良いといわれる。松村潔はこれを恒星マカバしての8点とかいているが、私の場合は恒星を4つ決めれば良いらしい。地は、人間社会のなかの4点。

そうすると、まずはトゥバン。これは私のなかでの軸となる恒星。

そしてプロキオン、アルデバラン、フォーマルハウト。この3つの恒星はとりあえず今必要な恒星。

トゥバンというのは龍、竜、知識、図書館などに関連する。そして私は、この恒星から特別目をかけられているというか協力体制を敷かれている。つまり加護みたいなもので、もっとここを誇って良いらしい。あと、ロイヤルスターとよばれる恒星や、もっと栄光や霊力、芸術と関連づけられた恒星との関係性も、もっと誇って生かすべきだそうだ。アルデバラン、レグルス、アル・リシャ、フォーマルハウト、アンタレス、ろくぶんぎ座アルファ星など。

自分が妙に人間のくせで萎縮しているから、人間の世の中でしかるべき地位にいられない。

トゥバンを探索すると、いつも激甘な対応で、いくらでも向こうから宝玉を差し出してくる。それにずっと警戒心を抱いていたが、むこうも地球からくる私と相互交流するだけで色々と利があるらしい。トゥバンからしたら、宝玉を数十くらい、つまり叡智みたいなものを一部あげたからって何も困らない。巨大な富を、人間という制限された身体が使い切れるわけないのを知っているから。なので、トゥバンから提供される宝をどう地上で肉体をもちながら使うのか、そこをもっと自信をもって良いし、誇って良いし、むしろそれで活発になっていったほうがいい。

タロットの神秘と解釈

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今回、8正義の天秤の傾きについて掘り下げてみようと思ったきっかけはこの記事から。

https://azyoga.blog/sephirothictree/20220108-3/


4皇帝、5教皇、3女帝。芸術と切る護符

2022-01-07 14:38:38 | タロット

タロットパスワークをしてみたくなったのでしてみた。意識としては、生命の樹のパスというのを切り離し気味にして。

5教皇最優先という感じなのに、なぜか4皇帝が出張ってくる。なぜかと思っていたら、4皇帝で「覚悟をきめ」ないと、5教皇が活発化しないらしい。

覚悟をきめたら、4皇帝が、広がった。そして5教皇は高く飛び上がる。肉体で言うと、左脇腹から心臓を経由して左肩、首、左眼、左脳を経由して何かがぬける感じ。

そして、3女帝から呼び出されるというか、もっと色々やって欲しい旨を言われる。一つは、私に護符をつくってほしいとのこと。色々作っていたけど、恒星の護符ではなく、3女帝の力を限定化し簡易化したものをつくってほしいらしい。

護符はちまちま作っているけど、欲しい人がいないから作ったら終わりで満足して、色々たまっている。

で、これを書いていたら「切る」存在から護符を作ったら?と言われていたのを思い出した。確かにあれはあると便利なので作ろう。

今年はこういうのを必要な人に譲っていく年になりそう。