・想念が環境に勝つ。環境のなかに自分の想念や意思を植え込んでいく。
・願望実現のカード。
・環境や偶然性に支配されない「私」を作り出す。
・ここにないものを、違う場所から持ち込む。
・審判はホド=マルクトをつなぐパス。物質に関与する。象徴的な話ではなく、実際にやっていたこと。物質と精神を切り離さない。実際に、精神や感情も関与して、聖なる金属を物質世界で作り出すカード。
・物質は、精神や感情とは切り離されたもの、外化されたものだと現代的人格は考える。そうでないものに拒絶反応を起こす。が、この同一化を認識し、抜け出すこと。
・世界はすべて自分に関係している。というか、関係していないものは認識できない。見る、認知するということがすでに世界に参加しているということ。偶然と言うものはなく、自分が目にする全ては自分に関係し、20審判では自分が望むものを任意でどんな時にも呼び出せる。
・20審判では運命の輪の取手を自由に好きなように回すことができる。