あらためてタロットの8正義を探索してみた。
いままで正義がもっている剣についてばかり意識していたけど、今回は秤のかたむきがテーマ。
松村潔の『タロットの神秘と解釈』では、ホドロフスキーのタロット本の影響をうけて、正義がそもそも偏っているというか、対称性がないことを指摘している。そのなかで一番大きいのが「はかりの傾き」で、むかって右、正義の女性でいうと左側に秤は傾いている。
この本の中で、自分の傾きとか偏りを自覚するというか決意することをもとめられる。ようは、人間は誰しも偏っている。その偏りを知った上で自分を押し出す。偏って入る。だが、間違ってはいない。そういう態度。それが浸透されれば、人は人間の世の中で強くなれる。
なので、自分はどう傾けるのかと、このまま人間社会や常識のなかで「偏っているが、それでそのまま生活する」ことを決意した。
そうすると、本のなかで述べられている「天の4点、地の4点」をきめたほうが良いといわれる。松村潔はこれを恒星マカバしての8点とかいているが、私の場合は恒星を4つ決めれば良いらしい。地は、人間社会のなかの4点。
そうすると、まずはトゥバン。これは私のなかでの軸となる恒星。
そしてプロキオン、アルデバラン、フォーマルハウト。この3つの恒星はとりあえず今必要な恒星。
トゥバンというのは龍、竜、知識、図書館などに関連する。そして私は、この恒星から特別目をかけられているというか協力体制を敷かれている。つまり加護みたいなもので、もっとここを誇って良いらしい。あと、ロイヤルスターとよばれる恒星や、もっと栄光や霊力、芸術と関連づけられた恒星との関係性も、もっと誇って生かすべきだそうだ。アルデバラン、レグルス、アル・リシャ、フォーマルハウト、アンタレス、ろくぶんぎ座アルファ星など。
自分が妙に人間のくせで萎縮しているから、人間の世の中でしかるべき地位にいられない。
トゥバンを探索すると、いつも激甘な対応で、いくらでも向こうから宝玉を差し出してくる。それにずっと警戒心を抱いていたが、むこうも地球からくる私と相互交流するだけで色々と利があるらしい。トゥバンからしたら、宝玉を数十くらい、つまり叡智みたいなものを一部あげたからって何も困らない。巨大な富を、人間という制限された身体が使い切れるわけないのを知っているから。なので、トゥバンから提供される宝をどう地上で肉体をもちながら使うのか、そこをもっと自信をもって良いし、誇って良いし、むしろそれで活発になっていったほうがいい。
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今回、8正義の天秤の傾きについて掘り下げてみようと思ったきっかけはこの記事から。