・0愚者
足元を見ると、黒い子犬が見える。黒い柴犬?シェパード?
どちらにせよ、自分に忠実で信頼しきった表情で、ニコニコしながらこちらをみている。
「いってらっしゃい」という感じ。
ここでイメージが終わる。
・1魔術師
魔術師が「足りない、足りない」とオロオロしている。
「何が足りないの?」と問いかけると、「・・・覚悟」と言われる。
魔術師が、自分の言葉に気づいたように「そうか、覚悟かあ」と納得している。
「覚悟すればなんでもできるんだ」といって、大魔法を発動し、世界を創造する。
光り輝き花が咲く美しい世界。
「そうだ、僕はなんでもできるんだ」と、パッと天にのぼる。
その姿は、一見0愚者。でも、装備は魔術師。
右の柱の魔術師と、左の柱の愚者。
「それを分ける必要はない」という声が聞こえる。
「お前は、魔術師と愚者をあわせもって、この地に立てばいい」という声。
そう、真ん中の柱。
魔術師と愚者、両方をあわせもっておりたてばいい。それがお前の中庸。
お前の足元は「女帝」だ。
女帝を大地にして、想像と創造のダンスを踊れ。
愚者と魔術師が手にとり、創造性のダンスを。
「真ん中」は、女教皇ではない。「真ん中」のそれは、不活性で何も生み出さない。
これからは、創造を足蹴にしてもいいから、ダンスを踊ればいい。
不敬とか思わずに、それすらも地にひれ伏せさせて思うように動けばいい。