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Kブログ

恒星探索、非物質、変性意識、タロット、生命の樹、西洋占星術、高次存在、ヘリオセントリック音楽 etc

運命の輪のパスがクレイジースロットに

2021-12-24 22:52:02 | タロット

さいきん恒星探索も生命の樹探索もできない。どうも、やると上と繋がりすぎて今の人間としてのバランスを崩すから、らしい。

そんななか、先日美容院に言っている時、待ち時間が長くて暇だったので、タロットパスワークをやってみた。

いつもは松村潔の描いたタロットみたいな絵がベースでビジョンが見えるのだが、今回はウェイト版のような絵柄。

18月が、ウェイト版の太陽みたいな絵になっている。太陽の意思が浸透された月、新月や日食のような意味か。19太陽は、松村潔の描いたタロットのようなビジョン。

17星もウェイト版みたいな絵だったが、ここでは水をくむのではなく、泉?の水から金色の放水できる管をもって、星に対して水をぶっかけていた。地上(人間)の意図を、星に送っている?

面白いのが10運命の輪で、ここ1−2年は商店街の福引みたいなガラガラがでていたのだが、今回は漫画のハンターハンターにでてくるカイトというキャラの武器にそっくりなものがでてきた。ピエロの頭が5つだか6つついたスティックで、そのピエロのところで数字がぐるぐるまわって次々何かの数字が確定していく。いまやっているロトとか宝くじの当選数字でも見えるのか?とおもって意識を集中しはじめたら「おまえには見せない」みたいなことを言われる。

変化がでてきたのは面白い。

 


タロット哲学とタロットの7の分類と異論

2021-07-18 21:55:58 | タロット

松村潔のタロット哲学を読んだ。

0.愚者を除外した、1−21までのカード、21枚を7ごとにわけたもの。

そうなると

1234567

8910 11 12 13 14

15 16 17 18 19 20 21

というならびになり、例えば最初の「1」を考える時に、1、8、15の三つ組で読んだりする。

 

で、私はこれに少し異論があるというか落ち着かない。

わたしなら「21」を除外したい。

0は、すでに「選択してこの宇宙にもちこんだ要素」である。

だが、21世界はいまだはたされていないというか、はたされた瞬間、地球での人間生活は終わるであろう。

そうであれば、0-20までを偏りなく自由にいききできれば、おのずと21に到達する気がする。

 

すると、並びは

0123456

78910 11 12 13

14 15 16 17 18 19 20

で、なんだかすっきりするような。

 

で、各階層の最後である6、13、20というのは、肉体をもって人間をやる、と意図した人間の発達準位の基準値を示すような。


マルセイユ版タロットは恒星と繋がりやすいかも

2021-06-15 14:05:15 | タロット

昨日、マルセイユ版タロットのことを書いたら、寝ている間にそれに関連した何かをしている気がする。

明け方の四時半くらいにふと目をさましたら「なんかいまマルセイユ版タロットのことを考えていたな」という感覚があった。

それまで寝ていたわけだから、「起きている自分」が考えていたわけではない。寝ている間の、どこかの領域の自分。

マルセイユ版のカードを触っていると、恒星探索をしたときのような淡いけど実感のある充実感がする。

トートやウェイト版ではなかったし、いまはそのふたつにあまり触りたくない。

ただ、トートタロットのカードは眺めながら、クロウリーの「全ての男女は星である」の言葉をキーにして変成意識にはいると恒星領域につながる感覚がある。それを利用して恒星探索してみても面白いかもしれない。

ウエイト版では「ねじれて地に堕ちた」感覚がずっとある。これを地上で占いに使うのはできるが、恒星領域につながるのはちょっと難しい気がする。まあこれも個人的な感覚でしかないけど。


マルセイユ版タロットを実占に使う

2021-06-14 22:12:24 | タロット

あらためて、小アルカナの勉強をしている。

参考図書は、松村潔のクラウドスプレッドリーデイングと、タロットの神秘と解釈。

クラウドスプレッドリーディングのほうはウェイト版の図柄で解釈している珍しい本。基本彼はマルセイユ版なので。

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私がマルセイユ版タロットを購入し、あれこれ考えてスプレッドを組み、出し方に工夫をしていたら、ふと気づいたのがタロットの母。アルシオネ。ああ、お前はこれをやらせたかったの?と思うと、前よりも結構ちかいところにまで現れて「いいね」みたいなことをする。私の場合は、理論ではなく、実際的にこれをつかって一人一人占えということか。松村潔の本を読み、思想体系を受け継ぎ、それでもって具体的に占いをするということが、とりあえず<母>としては満足のいく回答らしい。

 

まあ、7月いっぱいはそういう時期かなというのはなんとなくわかったので、そういうかんじでいく。

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占い、という言葉は好きじゃない。


悪魔、地から切り離された火と上昇の火と戻る火

2021-06-07 23:38:10 | タロット

15タロットの悪魔になれ、という言葉というかメッセージが何度かおりてはきていて、それに躊躇していた。

悪魔、という言葉に対する集団無意識的な悪いイメージとともに、いくつか誤解や囚われがあって、それを自分で解消するのに時間がかかったというか、避けていたというか。

15は、奇数。

私は奇数は得意ではない。

自分から外にたいし打って出るのに、色々と躊躇があった。ジオセントリック的にも、柔軟ばかりで奇数や男性性てきなサインや数字や属性がすくなかったからというのもあるし。

 

でも、これから自分の好む人生をおくるなら、14節制がおわり、15を開花させないと。外界に自分をおしつけるし、おしつけるに足る外界を自分が引き寄せられる自信といういか。

 

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ちょうど、松村潔のクラウドスプレッドリーディングの本を読んでいて、ヘルメスの「火を地から切り離す。切り離した火は上昇した後、また地に戻る」的な文言を読んでいた。

上昇したまま戻ってこないのは二流三流なんだろうなーと思った。知らんけど。


2021-06-07 17:29:11 | タロット

松村潔のディグリー占星術を勉強してから、急にマルセイユ版タロットが欲しくなった。

いままでトートとウェイト版しかカードとしてもっていなかったけど、それらの図柄がさいきん邪魔に感じてしまい、うまく使えない。マルセイユ版の小アルカナを使いたいために買うかんじ。

それとイーチンタロットも使っていたが、それも急に図柄が邪魔に感じるようになってしまった。気持ち悪いほどに。しかたないから、サイコロで出すやり方で各卦を勉強しなおすしかないかな。

思っていたよりも数字の世界?元型?ロゴス?が自分の思考に食い込んできたのかな?カード製作者の余計な絵が邪魔で邪魔でしかたない。まあそういう数の勉強の時期?


夢、コンプレックス、皇帝

2021-03-08 21:09:30 | タロット

今朝がたウトウトしていた時間に、よく見る「卒業論文をかかなきゃいけないのに書けてない。締め切りはとっくに過ぎていて、留年とかどういう待遇になっているのか怖くて学務とかに聞きに行けない。どうしよう」という状況のもの。

またこれかーなんでだろ。まだ私は自分の無意識のなかで、気づいていない昇華していないことがあるんだなーなんだろ?と、ぼんやり考える。

で、なんとなく覚えているシーンのなかにはいって、自分が「書かなきゃいけないのに書けていない真っ白なレポート用紙」になってみた。ある心理療法の夢分析手法。

そのときに出てきたのが「まだいる?それ」という言葉。


え?と思っていると「もう、こういう締切とか書類仕事って、別に普通にこなせるのに、まだ自分はこういう締切に間に合わないかもしれない(と勝手に勘違いして思い込んでいる)茶番をするの?」
という内容が伝わってきた。

あ、たしかに。

自分はもう、実は、書類系のことってそんなに困らない。世間で言えば「できるほう」かもだし、できないものは出来ない、頼るという知恵もあるし行動もできるし判断もできる。

と気づいたあとに自分の学歴コンプレックスについて、バーーーーっとでてきた。


詳細は省くが、もう「学歴コンプレックスという茶番自体そろそろやめない?」と夢からのメッセージだったかんじ。

そうだね。自分の学歴を人に誇る必要はないけど、人と勝手に比べて「自分は学歴がなくて・・・」とか思わなくていい。自分で自分の「ちゃんとできる部分」を認めようと思った。

そこまで整理したら、心臓の部分からエネルギーが流れるのを感じる。心臓が熱い。そこから這うようにエネルギーがながれ、左首にいく。ちょくちょく痛みが出る部分。

そしてイメージにタロットカードの4.皇帝がでてくる。「ついに認めたか」みたいなかんじで、体を侵略してくるような感覚。

皇帝のパスはティファレトとコクマー。制約を打ちやぶるとか資産や経済の安定などの意味。

ある意味、学歴で自分をしばっていたから、自分の経済的にも制約をかけていたのかも。なんか色々納得する。

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その後に「8.正義」のカードがでてくる。パスワークをすると「整理しろ」というニュアンスでせまってくる。自分が現実で何を叶えるのか、やりたいことを整理しろということか。

このカードは自分を押し通すカード。エゴの健全生育。自分を押し通せない人は、周囲に影響されて不満がのこる。不満を残さない。その剣は死神の鎌にも見えるし通じる。

 


嫌われる役についてタロットパスワーク:死に神と悪魔

2020-11-24 20:31:58 | タロット

ひとつ前の記事に書いた「人に嫌われる、嫌われる役」ということについてタロットパスワークをしてみた。

まずは死に神と思っていたら、悪魔のカードがイメージにでてきて主張してくるのでこれも必要らしい。

死に神については、とくに何もなく「不用なものは刈り取る」と、バッサバッサ枯れ草をかりとる死に神がイメージででる。松村潔のタロットパスワークの本の解説をみると、ネツァク=ティファレトのパスで、ネツァクはかつてのゲブラーの残滓、という表現があった。かつて努力し集中し得たものが、いまは気楽にやすやすとできる。それがネツァク。それは惰性に、慣性的に存在している。この惰性は、新しい意思を推し進めようととしたときに、時には邪魔になる。前は欲しかったけど、今はもういらない。それを刈り取るのが死神ではないか。サイクルの切り替えを促進する扉機能、とあって、女の子が扉の向こうに吸い込まれるさきのイメージと同調する。

その後「悪魔」のパス。思うに、私には「命令」が足りないのかもしれない。

別の件で、人相について色々調べていた。肌の調子の悪い顎について。家、引っ越し、命令を意味するらしい。で、悪魔は「命令する悪魔」と「支配される二人」。自分がどちらになりたいか?そして、支配される二人は、悪魔に支配命令されることを決して嫌がっているわけではない。悪魔の背後には「皇帝」のパスがある。皇帝は、救済する絶対的存在ともとれる。神、仏、超越者など。その存在が、もし自分の人生にとって最もよいシナリオを提供しよう、支配しようといってきているのなら、それは悪魔のしたの二人にとっては救済だし待ち望んでいたものではないか。結局、皇帝も悪魔も、悪魔の下のふたりもぜんぶ自分。自分にとって最高の人生を命令すればいいだけ。そこになにも悪いことはないのに上からの命令、支配・・・「下界に(自分を)おしつける」悪魔の作用を拒否していたのか?というのがこのパスワークでなんとなくわかる。

悪魔の下のふたりを、もし好き勝手やらせたら、それは「感覚のなかに閉じ込められる」ということになるので、むしろ物資の世界で上とのつながりが断ち切れられ迷い生きるしかない。下の二人を支配せず自由きままにさせるというのは、むしろ混迷のなかに放り込むという意味でもある。


真っ白さんはタロットパスの魔術師だった

2020-09-12 14:04:35 | タロット

先日でてきたヘルパーの真っ白さんは、タロットパスワークでいう「1. 魔術師」だった。

外宇宙、別の生命の樹からの来訪者として新しい種をもちこみ、新しい活力やリセットをする存在ということで、合点がいく。

最初に見たときに、なんとも言えない意味不明な姿だったのは、別の宇宙からの存在なので、自分が既知のものとして認識できなかったのを表していたようだ。

この人が結構強くでてくるということは、ケテル=ビナーから、右の柱をより強調する時期になったということらしい。


母への興味のなさと恐怖:星、恒星と審判

2020-08-24 19:09:02 | タロット

母親から電話をうけて、母親に対してもう興味がないなと思った後、数分後になにか気になる気持ちがでてきた。

これはなんだろうと思って見ていたら「恐怖、絶望」の気持ちだった。幼い頃の自分が、母親に見捨てられたらどうしようという恐怖に、集合意識の恐怖や絶望が結びついて肥大化していたらしい。

それを認識したら、幼い頃の自分とともに、いまの自分が浮き上がって「星」の世界にたどり着いた。タロットの「17:星」の世界で、恒星意識を表す?大天使のような存在が7-8人ほどいる。

で、気づいたら自分もその存在たちと同格の存在になり、雲の上から下を見ている。この状態は「20審判」で、ここからどういう人生を選択するか自分で選べるというかんじ。

 

以上の情景を見ていたときに流していたのはトランセンデンス。やはりこれは自分にとって相性がいいらしい。


7つの月の解釈

2020-05-23 20:28:57 | タロット

「7つの月をそろえる」ための手法として、実際に月を7つ探索するというのはもちろんあるが、それ以外にも過去世を7つ(以上)思い出すのもいいかと思うし、今の自分の人生で7つの重い・低い・昏い感情や想念をほりさげ、それを自動的に引き起こす契機や仕組み・原因を認識するのも良いのではないかと思う。

 

以下wikiより引用

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七つの大罪(七つの罪源)は、4世紀エジプトの修道士エヴァグリオス・ポンティコスの著作『修行論』に八つの「人間一般の想念」として現れたのが起源である。キリスト教の正典である聖書の中で七つの罪源について直接に言及されてはいない。八つの想念はエヴァグリオスによると「貪食」、「淫蕩」、「金銭欲(強欲)」、「悲嘆」、「怒り」、「怠惰(アケーディア)」、「虚栄心(自惚れ)」、「傲慢」である[2]

それを5世紀の初めに(360年頃-430年頃)が「八つの主要な悪徳」としてラテン語世界へ伝えた。一覧の四番目と五番目が入れ替わり、順序が<1>貪食、<2>淫蕩、<3>金銭欲(強欲)、<4>怒り、<5>悲嘆、<6>怠惰(アケーディア、倦怠)、<7>虚栄、<8>高慢、となった[3]

6世紀後半には、グレゴリウス1世(540年頃-604年)がその内の「高慢」をすべての悪の根として別格扱いとし一覧から外し、高慢から生まれる「七つの主要な悪徳」として次のものを挙げた。<1>虚栄、<2>嫉妬、<3>怒り、<4>悲嘆、<5>強欲、<6>腹の貪食、<7>淫蕩、である。カッシアヌスの伝えた一覧の「怠惰(アケーディア)」は「悲嘆」に含めてまとめられ、新たに「嫉妬」が加わった。


ケテル=コクマーはおすすめらしい

2019-11-29 22:46:09 | タロット

タロットパスワークにおけるケテル=コクマーのパス(0.愚者のカード)は結構多くの人におすすめらしい。

昨日だか一昨日は、ここに変性意識で入りながら寝てみた。

ルーツだか魂の大元だか、そういうところに入りやすくなるようだ。


ビナーとコクマーの間、ロボットスーツ、おおいぬ座の探索

2019-11-23 21:08:22 | タロット

今日もタロットパスワーク。

 

まずはカード。

ここのところ「18.月」のカードがたびたび出る。

月はマルクトーネツァクのパス。

変性意識にはいり見ると、以前からちょくちょく見る「ロボット」の絵が見える。

これは「月」のカードにアクセスするとみれたので、松村潔的な解釈だと忘れ去られたエーテル体。

で、今日は「このロボットを着ろ」といわれてエ?と思ったものの、中に入って来てみた。そうしたら今まで行けなかった領域にいけるようになった感じがする。例えばF11にこれを着て入ると以前では到達できなかった深い部分に入れる。

 

これを着たまま恒星巡りをする。トゥバン、スピカ、おおいぬ座の恒星(ムルジム?アダラ?)、松村潔の「タロットの母」に関連する恒星、青い海の恒星の5つ。

 

その後、ロボットスーツを着たまま3:女帝のパス「ビナーーコクマー」にいくと、ビナーとコクマーが激しくせめぎあう場所…多分陰陽が消失したりまた現れたり、差分が多様性として生産される場所……にいく。

なんか、魂?霊?意識?何とも言えないけど、自分のどこかがスッキリする感覚。

この古いエーテル体ボディ(ロボットスーツ)をきたまま、しばらく探索をしてみるつもり。

ちなみに私のこのロボットスーツ、イメージ的にはダンバイン系の昆虫・甲殻類ベースなかんじ。そう考えるとタロットの「ザリガニ」や「虫脳」にまんま適応している。

あと、おおいぬ座はシリウス以外の星を丁寧に探索したほうが良い気がする。

 

月のカードの古いエーテル体の話は「タロットの神秘と解釈」参照。

タロットの神秘と解釈

 


無意識のなかを炙り出すタロットパスワーク

2019-11-22 22:59:17 | タロット

さいきん結構タロットパスワークをやってます。

 あなたの人生を変えるタロットパスワーク実践マニュアル

 

簡単に言うと、タロットカードをみて変性意識になって、何が思い浮かぶか?なにが見えるかというもの。変性意識にはいるのはヘミシンクCDを使っています。

で、そんなのがなんのメリットあんの?と言われそうですが、無意識にかくれている思い込み、固定観念をはずす・炙り出すのに良いと思います。

固定観念を外すと、自分の狭窄な視野が広がります。「あれ?なんで私自分に知らず知らずこんな制限かけてたんだろ?もっと自由にやればいーじゃん」的なかんじで。

で、最近スマッシュヒットだったのが「自分でなにかを作り出す」ということについての思い込みで、「自分は何かをつくったり表現したりしたいけど、それを<私が好きな人>は認めてくれない」というのがありました。

<私が好きな人>というのは当時の自分からしたら「親」「学校の先生」なんですよね(あらやだかわいい純真)。

 

でもまあ、いろいろあってこういう思い込みをして、幼心ながら記憶にフタしてふときづいたら、固定観念だけのこって、自分がなにか作る、創る、表現するのは恥!罪!馬鹿じゃねーの!的にこじらせてたんですよね。

・・・というのを、「ハッ!わたしゃーなにやってんだ!もう幼少時のこれ、ナシね!もういい大人だし!もう何やってもいいわ!」と気づくと、こういうのが消えていくんですよね。

で、そうすると「あれ?なぜ私っていままでこんなこと思い込んでたんだろ?やりゃあいいじゃん?」状態になるわけです。

 

タロットカードとか占星術でつかわれるのは、意味を固定化していない具体化していない象徴とかロゴスとか元型とかいわれるもので、それを介してアクセスした無意識って、一見意味がなかったり断片的だったりするのですが、ある時それがカチリとはまって芋づる式に自分の埋もれていた固定観念をずるずると日の下にさらしてくれます。

その収穫された日の下にさらされたソレを認識するだけで、その鎖は消えますし、消えなくても上書きできます。

で、そういうの現象を昨今の分かりやすい自己啓発系なアレで言うと「思考は現実化する」とか「引き寄せ」とかにつながるんですねー。

 

これまあ、おもろいんで、どこか借りて茶しばきながら3-4人くらいでやってみたいなーとは思いますけどね。瞑想用の音楽をBGMにかけながらやると効率的。


タロットで聖俗や善悪といった自分の価値観と向き合う。地球での生きやすさ、宇宙への帰還など

2019-11-18 15:36:35 | タロット

スターピープルとかスターシードか宇宙由来の魂とか、そういう人に必要なのは、天とか宇宙とか上のつながりよりも地球生活をどう過ごすかに真摯に向き合う事かもしれません。

 

上とか高次というと聖、良いみたいなイメージをつい抱きがちなんですが、これがあるということは、同時に下、低次、俗、悪もあるということで、これらが象徴的に含む意味合いに影響されがち……ということでもある。

人間だもの。

上とか高次とかいうのは、単に役割の違い、俯瞰できる範囲の違いなだけなので、特にあがめる必要はない。まあ、普通に初対面なら丁寧に接すればいいし、なじみの存在なら砕けた付き合いでもいいんだろうし。

 

さて「天とか宇宙とか上のつながりよりも地球生活をどう過ごすかに真摯に向き合う」というのに、二つの理由があって

 

1)天、宇宙、上に帰ろうにも、「土台」……人間としての物質生活、肉体、精神が安定していないと帰れない。大丈夫じゃないのに大丈夫といってごまかしていると後で言わずもがな、みたいな。

2)松村潔先生のタロットパスワークではイェソド→マルクトのパスは「世界」のカードが置かれている。「星幽界の最も低い澱」に入るということは、もっとも重い存在を自由に扱えるということで、逆に上昇できる。

物質を忌み嫌ったり、切り離そうとするとついて回る。

 

自分の中の一番低い部分、重い部分、闇の部分、悪の部分を認識し「降りる」決意をすると、それにみあって「上」へのぼる助けがあるんじゃないかなーと。

 

このへんは松村先生の本のp196「世界」の項を読むと詳しい。

タロットパスワークはこの本↓

 あなたの人生を変えるタロットパスワーク実践マニュアル