Re: The history of "M&Y"

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国際社会の法と秩序を尊重する日本の対応 というページ

2022-03-20 | ブログ

ネットをさまよっていて・・・こんなページを 見つけました。

 

国際社会の法と秩序を尊重する日本の対応

https://www.cas.go.jp/jp/ryodo/taiou/index.html

 

まあ、いわゆる・・・北方領土、竹島、尖閣諸島の問題についての公式まとめページのような感じです。

 

北方領土はロシアと、竹島は韓国と、尖閣諸島は中国と争っていますよね・・・日本の周りは、面倒な国ばかりですね・・・とうんざりします。(笑)

 

折角見つけたのだから、この機会にちゃんと勉強しよう・・・と読みました。

ちゃんと、それぞれに、日本の主張と相手国の主張が書かれていて、分かりやすいです。(そして、相手国の主張のココが間違っているという説明)

一応全部読んだところで・・・

 

竹島は・・・

竹島は、歴史的事実に照らしても、かつ国際法上も明らかに日本固有の領土です。

と、書かれています。

尖閣諸島も・・・

尖閣諸島が日本固有の領土であることは歴史的にも国際法上も明らかであり、・・・

と、「歴史的にも、国際法上も明らか」という表現ですが、北方領土は、なんだか中途半端な感じです。

択捉島、国後島、 色丹島及び歯舞群島からなる北方領土は、日本国民が父祖伝来の地として受け継いできたもので、いまだかつて一度も外国の領土となったことがない日本固有の領土です。
現在も北方四島ではロシアによる法的根拠のない占拠が続いています。

竹島や尖閣諸島の説明と違うということは「歴史的にも、国際法上も明らか」ではない、ということでしょうか !?

 

尖閣諸島は、日本が実効支配をしているとはいえ、北方領土と竹島は武力で占有された経緯があります。それに対して,

「日本の対応」として「粘り強い交渉」や「抗議を継続」などと書かれています。

これらの、相手の国に「論理的な説明や交渉」は、全く効かないように思います。

ということで、今は「取られ損」なのでしょうね。(苦笑)

 

昨今のロシアによるウクライナ侵攻を見ても、まともな話しの通じる相手では無いように思います。

日本人として、これらの領土問題が解決してくれることを望みますが・・・相手が相手だから・・・まだまだ掛かりそうですね・・・


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