前の記事はこちら 親指シフトキーボードプロジェクト その2 - Re: The history of "M&Y"
安易に自作キーボードで QMS Firmware のマクロとかを使って、親指シフトの真似事ができないかと思って始めた「親指シフトキーボードプロジェクト」ですが・・・
このページを見つけて、ちょっと真面目に(本格的に)できるかもしれないと(近未来の自分に)期待しています。(笑)
で、前回の記事で書いたように、XD60 の PCB やら注文しています。
今回は・・・上のページに書かれていた「ファームウェアのカスタマイズ方法」の方の実験をしてみます。
リポジトリのクローン
git clone --recurse-submodules https://github.com/sadaoikebe/qmk_firmware.git
と書かれているので、リポジトリとかクローンとか、よくわからないけど・・・
qmk MSYS で「git clone --recurse-submodules https://github.com/sadaoikebe/qmk_firmware.git」を実行してみると・・・
既に qmk_firmware というディレクトリがあるからダメと怒られます。
ということは、 qmk_firmware を消せばいいの!?
いや、消す勇気(度胸)は無いので、リネームして git clone を実施したら・・・
何やら、コピー(ダウンロード)して、新しい qmk_firmware ができました。
とりあえず、今までやれていたことができないと困るので、これまで作成した自分のキーボードのキーマップ情報などをリネームした古い qmk_firmware からコピーして、compile と flash を実行して、「編集⇒書き込み」ができることを確認しました。
では、親指シフトキーボート用の .hex ファイルが作成できるか確認します。
qmk compile -kb xiudi/xd60/rev3 -km nicola
これを実行すると・・・はい、ちゃんと xiudi_xd60_rev3_nicola.hex が作成されました。
これでまた、一歩前進です。
とりあえず・・・
C:\Users\(ユーザー名)\qmk_firmware\keyboards\xiudi\xd60\keymaps\nicola
の中の keymap.c を見て QMS Firmware の勉強中です。