晴遊雨読・暢呑夢酔の戯れごと

絶景かな!!浅間山、空気と水の美味しい町で余命人生エンジョイ中

夕焼に 染まる噴煙 嶺の雪

2012-11-20 22:20:15 | Weblog

夕焼に 染まる噴煙 嶺の雪

24年11月20日 (火) 晴れも冷たき風時折り吹く日。       5度

吹き溜まったモミジの落ち葉

 

 今朝も覚醒すると、部屋の中は明るくなって来ている。

しばらく床の中で、昨夜からの本を読む。矢張り朝のほうが頭に残るような気がする。

 かさかさと落ち葉を踏みしめながら、新聞を取りに行くと風に落ち葉が舞っている。

霊峰・浅間山の雪化粧

 

 見事に雪化粧をして、霊峰の名にふさわしい浅間山である。

昨夜も山は雪が降ったのだろうか。

上空に浮かぶ千切れ雲

 秋の空に出るヒツジ雲?千切れ雲が嶺の上に浮かんでいる。

舞う落ち葉の片づけ・お客様どうぞ!!

 

 時折り強く吹く風に寒さを堪えながら、お客様通路に吹き溜まった落ち葉を、畑のほうに片付ける。

 でもまだ樹に葉がついており、もう何度か掃除しないといけなそうである。

霜に耐え咲く夫婦タンポポ

 

 1年に何回となく咲いては子孫を残す外来種のタンポポ。

4回目ぐらいなるのか?あの強い霜にもまけづ夫婦仲良く咲いている。

秋の日射しに輝くピラカンサ

 

 名木の梅の樹をバックに、ピラカンサの赤い実が輝いている。

周りの果樹がなくなった頃、鳥がこの赤い実を食べに来るのだろう。

 斜面の書き取りは、宇宙で4ヶ月の任務を終えて、無事に帰還した星出さんの記事である。

 「地球は寒い」この美しい惑星に生まれて良かった」といっている。

そんな地球を原発や戦争で汚すのは、いかがかと思うが・・・

高き香りを漂わせ

 

少し色あせても咲く茜菊

 

 菊は霜に強いのか。黄色や茜色の菊が高い香りを漂わせて咲いている。 

浅間の噴煙雲になり

 

 雪化粧をした浅間山が、盛んに噴煙を吐き出している。

それが上空で白い雲になっているように見えるのだが・・・

見事に色ずく南天の葉

 

 モミジは散って枯れ落ち葉となっているが、赤い実をつける南天の葉がきれいに色づいて庭を賑わしてくれている。

マジェスティ秋冬号&ボール送付あり

 

 今使っているマルマンクラブ「マジェスティ」の愛好プレー者として、投稿したらなんと掲載される。

みんなよりも早く掲載された雑誌と、高級日本製ボール1ダースが送られてくる。久振りの朗報である。

 早い雪溶け夕陽に染まり

 

 浅間山の雪が早く溶ける理由を子供に聞けば、山の中で火が燃えているからという。

確かに太陽とマグマで、蓼科山よりも雪溶けが早い。

16時もう日没夕焼雲が

 

 本当に釣る瓶落しの秋の陽である。16時には山の中に沈んで雲を赤く染めている。

第3回アリオ上田店出店者会議

 

 19時からはユーユーたてしなの理事会があり、出席する。

出店関係者14名にユーユーの実務を担当する商工会の3名である。

 11月28日から12月3日まで、アリオ上田で「たてしなの味が大集合して開催されるのだ。

 6年間の相模原伊勢丹での経験を生かして、まずは第1回を成功してほしいものだ。

お手伝いには行かれないが、お客として顔を出してみるつもりである。

 このチラシは明日行く立科GCのカウンターにおいて、PRをしてみたい。

帰りは21時、西の夕空には冷たそうに7夜月が、明日も天気だよ!といっているようだ。

 

 

 

 


寒き朝 庭一面に 霜模様

2012-11-19 22:02:30 | Weblog

寒き朝 庭一面に 霜模様

24年11月19日 (月) 晴れの氷点下の朝。温かくなる。   -2度

朝陽浴びモミジに映える霜一面

 

 部屋の中がいやにひんやりとした朝である。でも明るくなってくるので覚醒する。

 起床しても一人の朝であるが、SNBの定例コンペが上田丸子GVで開催されるので床をける。

立科会もあるのだが、そちらは挨拶文を書いて、N副会長にお願いしてあるのでこちらに会長として顔を出す。

 10分で行けるコースなのでありがたい。

庭には雪と間違えるほどに、霜が降りており真っ白である。

雉の姿を見つけるが寒さからか、姿は見えない。

 新聞を取りに行くと玄関先の温度計は、今年始めての氷点下2度である。

斜面は、衆院解散時の万歳について書いている。

万歳の意味は「天皇陛下のお言葉だから」「やけくそ」「再選への決意」など諸説あるという。なぜ万歳なのかと疑問に思っていたのだが、この3年余の政治はなんだったのか?「お手上げ」万歳ではという。

 ゴルフ場に着いてから気がついた。なんと大事なデジカメを、霜の写真をとったまま置いてきてしまったのだ。

 仕方なくU氏の携帯電話で、集合写真を撮ってもらう始末である。

ゴルフ場は月曜日と言うのに、コンペありで混雑をしている。

 参加者は5組19名である。みまきからスタートするが、日陰でもありグリーンは雪原でパットが走らない。

 でも一瞬で消えた太陽の党みたいに、お日様が出てくると霜は全部消えてくる。ボールは落ちたところで止まる。パットは走らないとスコアーがまとまらない。

 ハンディ11なので、最後から3番目と相変わらずのワースト記録である。

でも楽しく談笑しながらのプレーである。ハンディが40もあるK氏が優勝する。

12月10日はシルクCCが満員で、佐久平CCでのプレーとなる。

ススキ揺れる夕方の浅間山

 

 表彰式とパーテーをして家路に着いたら、もう秋の陽は落ちていく。

ススキに揺れる浅間山を1枚撮る。

西の空に浮かぶ6夜月

 

 そして西の空にはもう6夜月がひかっている。

夕暮れの時を告げる鐘の音

 

 丁度5時である。津金寺の鐘の音が、暗くなりかけた盆地から響いてくる。

権現の湯の明かりも輝き出している。すぐに暗くなってしまう秋である。

「日本の聖域」 ”選択”編集部編

 

 国民は知らない。自分hたちの財産を食いつぶす輩がいることを。

新聞やテレビには報じられない闇があることを。しがらみにまみれ、権力、欲望渦巻く日本の病巣。

 今日もKK先生から、目からウロコの本をいただく。しばらくは小説をやめて熟読したいものだ。

 12月2日「せんや」のコンペにエントリーする。弁当は用意してくれるとか。

敬妻はひまわりの会の、草津研修から疲れたではなく、「楽しかった!」と帰宅する。研修の効果はあったようだ。

 母もショートから帰り、自分のベットでお休みである。


福島の 復興願い 佐伯勝ち

2012-11-18 21:17:59 | Weblog

福島の 復興願い 佐伯勝ち

24年11月18日 {日} 曇りから晴れも寒い日。  朝9度 夕3度

秋空に雲染めて昇るお日様

 

 昨夜は早めに風呂に入り、寝たのも少し早いが、床の中で本を読んでいたので23時過ぎか。

 寒さもあり覚醒は5時でまだ暗い。もう1度寝て起きたのは7時30分である。

浅間は雲に守られて

 

 浅間山を眺めると、白い雲に守られるように聳えている。

 庭木の陰に逃げる雉

 

 ガラス戸を開けると、庭にいた雉が驚いて庭木の陰に隠れてしまう。

何でも15日から猟師の鉄砲が解禁になり、雉を4匹も撃ったという人がいるとか。そういえば鉄砲の音を聞いた気がする。

 わが家の庭に来る雉も、標的にされているのか?可哀想でならない!

 今朝は濡れ落ち葉

 

 新聞を取りに行くと、今朝の落ち葉は濡れ落ち葉で張り付いている。

きれいにしないと、また敬妻から苦情がでそうである。

斜面の記事は、61回を数える県縦断駅伝である。その地域の誇りや連帯をたすきに託しながら、信州人の一体感を培ってきた大会という。

 54回以降連覇したチームはなく、予想が難しいのも駅伝の面白さとか。

昨日トップの上田東御小県は、ラジオ放送だと後退しているようだが・・・

 ネットで確認すると、優勝している。おめでとう!

黄金の落ち葉は銀杏

 

 母をショートステーに連れて行く。日曜日は迎えに来てくれないので送るしかないのだ。

 敬妻が役場の介護者の「ひまわり会」の研修で、草津温泉に泊まりで行くので預かってもらう。

 帰りの道路には、昨夜の雨で落ちた銀杏の葉が黄金色の絨毯となっている。

タヌキか?キツネなら小判に変えるだろうか。

黒斑山も真っ白な冬景色

 

化粧直しで気分高揚・噴煙なびかせて

 

 晴れて雲の消えた浅間山は、見事な厚化粧になっている。

これでは夕方になっても、崩れそうにない。

18番完璧なドラーバーショットを打つ佐伯

 

 東日本大震災復興と銘打つ大王製紙・エリでエールオープンで、賞金女王の

全美貞を逆転して優勝する。落ち着いた素晴らしいプレーに拍手する。

 ダンロップフェニックスは、ドナルドが安定したプレーでー16で優勝する。

賞金は4000万円の高額で、ベンツまで副賞につく。

コースマネージメントは学ぶところが多いと、解説の青木も言っている。

 アマの松山がー11で2位とは立派である。

期待の石川は、-1で22位に終わる。

  


舞う落ち葉 歯医者治療と 本を読み

2012-11-17 21:14:20 | Weblog

舞う落ち葉 歯医者治療と 本を読み

24年11月17日 (土) 曇りから終日の雨降る日. 床暖上げる寒さ。 6度 

秋雨に濡れ落ちる紅葉

 

かさこそと落ち葉踏みしめ

 

 朝ドラがあまり面白くなく、朝起きて新聞を読むほうがいい感じだ。

斜面は、プライミング効果についてである。政治家を動物に例えるつもりはない。が、大声で単純な言葉を繰り返したら、大事な争点が隠されていないか、用心したほうがいい。というものである。

 秋雨で落ちた紅葉の葉が、濡れ落ち葉となっており、踏みしめるのが可哀想な気分である。舞う落ち葉である夢酔ゆえか。

うっすらと雪見せる峰

 

 朝の内だけ姿を見せていた浅間山。嶺には雪で白くなっている。

夕方には溶けていたので、雨が雪となっているようだ。

 9時に予約してあるN歯医者に行き、10時20分までと歯型をとってもらう。

帰って19日開催の立科会納会への、メッセージを作文してメールでゴルフ場に送る。SNBの例会が丸子であるので、出席できないからである。

雨中にひと休みのオナガトリ

 

 不気味な声で雨の中を、鳴きながら飛び交うオナガトリ。

姿はきれいなのだが、「ゲェーイ、ゲェーイ」はいただけない声である。

 さながら美人のガラガラ声というところである。

南天に水滴たまり

 

 降り続いている秋雨に、庭も木々や南天の実にも水滴が溜まっていく。

届いた12月ゴルフの案内状

 

 クローズするゴルフ場が多い中で、早くも12月の案内ハガキが届く。

口頭のものもあり、義理と人情で決めなければいけない。

自家用にと買い求めた竜馬伝&コーヒー

 

 長崎の海を眺めて夢半ばで倒れた竜馬だが、その足跡は大きい。

さわやかな口当たりは、時代を駆け抜けた竜馬を偲ばせるとか。

 今はナニワの竜馬が、維新八景を掲げて太陽とともに日本を変えようとしている。第3極ではなくて、第2極が目標という。12月16日が楽しみである。

雨読のリラックス本は「ふたり幸村」 山田正紀   

 

 「タブーの正体』川端幹人を昼間読みながら、寝る間際にはこんな本も良いものだ。

 諏訪大社の雑人にして、真田家から微禄をあてがわれて早飛脚をつとめる少年・雪王丸。数奇な運命に導かれ、真田幸村と名乗り戦国の世に羽ばたく戦国時代のエンターティメントである。

石川2週連続優勝なるか?

 

 宮崎のフェニックスで開催されている、ダンロップトーナメント。雨で1時間中断されたようだが、薄日の射す中で行われる。

 期待の石川は18番ロングで、2打をドライバーで打ち2オンさせるがバーディが取れない。

 トップのドナルトとの差は14もあり、難しそうだ。

このコースは毎年12月に日精会の理事として、故Y社長と何回もプレーをした、両側に林がある難しいコースであり懐かしく思い出す。

 続いて大王製紙エリエールレディスを見る。 

賞金女王の決まっている全美貞が1打リードで、佐伯が追っている。

これは東日本大震災復興支援の大会であり、応援したいものだ。

 このテレビを観戦中に、M氏がお助けに来てくれる。そして帰られたらテレビも終わっている。

 


夜半の雨 溶けて小春の 日和来る

2012-11-16 23:02:49 | Weblog

夜半の雨 溶けて小春の 日和来る

24年11月16日(金) 夜半に雪 曇りから雲一つなき小春日和。 4度

里は雨 山は雪景色のNO1ホール

 

 今日だけがお天気マークになっているのに、辺りは濡れていて気温も低い。

HJIのゴルフ愛好家での、始めてのプレーをする日である。

最初は5人でのカートを予約しておいたのだが、4人になってのプレーである。

 里は雨が降ったので濡れているだけ。でもゴルフ場への坂を登り始めると白いものが見えてくる。

 到着するとなんと真っ白に雪が積もっているではないか。

1時間待ちとかで、2階食堂でコーヒータイムをとる。

 しかし格別の計らいで、アウトをインの変えて3分遅れのスタートとなる。

蓼科山を望むNO9ホール

 

グリーンの旗も戸惑いがち

残雪と白雲なびく浅間山

 

くじ引きトップはサースポーのU氏

 

藤田流・最後のひねりで飛ばすシングルのH氏

 

正確無比のパンチショットのH氏

 

太陽の恵みなき日陰のコース

 

晩秋の唐松色ずき

 

秋空を横切る飛行機雲

見事な稜線を見せる北アルプス

 

朝の雪形早くも消えて

 

雪に映える遅染めの紅葉

 

 楽しみにしていた仲間とのプレーであるが、お昼に食べたカレーのラッキョが消化不良で、午後からは腹が痛んで苦痛である。

 ドラーバーもパットもいいとこ無しで、近来にないワーストスコアー59の大タタキで惨めな思いをする。

 誘われたときん亭での、食事会もお断りの有り様である。

家に帰って食べたものを喉から戻したが、なかなか回復しない。

暖かな寝床で20時過ぎまで、休んでいてやっと直る。

 テレビでは、今日の衆院解散のニュースばかりである。

 斜面は、森光子さんの訃報。戦時中もカバーをして、ミッチェルの「風とともに去りぬ」を愛読。主人公スカーレット・オハラがつぶやく「あしたになれば、なんとかなるは!」といつも前を向き続けて人だ。


寄り添いが 相談基本と 学ぶ秋

2012-11-15 21:19:38 | Weblog

寄り添いが 相談基本と 学ぶ秋

24年11月15日(木) 晴れから曇りで寒い日。昔は753  2度

一夜明ければ浅間連峰冬景色

 

 旅の疲れは少し残っているが、いつもの時間である5時過ぎには覚醒する。

部屋の中が馬鹿にひやひやするので、起床は7時30分と遅い。

 今から145年前の慶応3年11月15日、坂本龍馬が京都で暗殺された日である。九州で竜馬の写真を見てきたのと、橋下維新のがらみで興味が深い。

バッチり雪化粧の浅間嶺

 

 お日様は昇っているが寒いはずである。 

浅間山は一夜にして見事な雪化粧である。

庭の白いのは霜?いや雪が待ったのか?

 

 コスモスを刈り取ってある庭というか、畑は一面が白くなっている。

ベランダはもう溶けているが、雪が舞ったのだろうか。霜なのか。

きれいに色ずき葉を散らし

 

 新聞を取りに行くと、アプローチのもみじが色ずき葉が舞っている秋の風情である。

 斜面は、「あっ!」と驚く最後のしたたかさを見せた、野田首相の16日解散決意である.引き換えに衆院の定数削減に協力するよう、自民党の安倍総裁に迫った昨日の党首討論のことである。国民の支持狙いか。

 新聞が溜まっており、連載小説を読んでいると時間があっという間に過ぎる。

 19日丸子でのSNBコンペの、組み合わせ表のFAXを依頼される。

幹事であるT氏に電話連絡をする。また賞品の提供も丸子にお願いする。

24年度研修会開講 東御市サンテラス

 

 役場のマイクロバスで、1年生委員8名が参加する。

会場は昨日同様に寒い。

 開講のオリエンテーションはM会長である。

MJIの定数は5248名で、任期は25年11月まで引き続いて活躍をとの話しが副えられる。

役に立つ研修会用のテキスト

 

 問題と演習が出ており、実務にも役に立ちそうなテキストである。

住民との関係づくり&寄り添うのが活動の基本

 

 講師は上智社会福祉専門学校の岩崎雅美氏である。

みんな女性を想像したいたら、顔を見せたのは男性で驚く。

自己紹介で次男であること。両親が2番目は女性がほしくて、女の子の名前しか考えていなかったとか。そのままつけられていると笑いを誘う。

会場のムードが和らぐ感じである。病院で本人を連れてきてください。

なんだ男か!といわれたこともあるとか。

問題そして演習

 

 休憩を挟んで3時間寝むらないようにと、問題を提起し、演習で手を上げて答えると眠る人がいない、充実した時間であり役に立つ話が多い。

 高齢者や園児などに接するときに、この応用が出来るかどうか難しい。

化粧崩れを夕焼雲がカバーして

 

 役場の駐車場に着いたのは16時31分である。

釣る瓶落しの夕陽が沈み、浅間山の上の雲を赤く染めている。

咳と痰の風薬求めに

 

 疲れと会場の寒さで、咳が出て苦しい。帰りにはドラックに寄り売薬を求める。

 

 敬妻も疲れが出てきたのか。「楽しかった!」というよりも、「疲れた!」の言葉が多い。"楽しかったけど、疲れたね”が本音である。

 でも洗濯をしたりと頑張っていたようだ。

 優勝の味を忘れていた別人・石川が、21歳で10勝目と最年少を達成したニュースは明るい話題である。

 衆院選で議員さんたちが忙しくなるようだ。

 

 


後期高齢 日野原流なら 新老人

2012-11-14 23:12:22 | Weblog

後期高齢 日野原流なら 新老人

24年11月14日 {水} 曇りで寒い日なり。     6度

寝不足に眩しいお日様昇り

 

 昨夜寝着いたのは4時ごろである。でもいつもの時間に覚醒するが起きる気力が湧かない。9時ごろまで休んでいるが、午後の予定があるので起床する。

 MJIのT会長よりお電話があり、16日は体調不良で不参加の連絡あり。

5人が4人にまた5人になり、そして4人にと目まぐるしく変わるのでスタート時間のエントリーと参加者への連絡を済ませる。9時17分に決まる。

上田城跡の燃えるように鮮やかな紅葉

 

ロマン街道の落ち葉道

 

 13時から開催される、日野原先生・101歳の記念講演に上田市民会館に出向く。

 無断で高砂殿の駐車場に車を止めて、見頃の紅葉を楽しみながら歩いて8分で着く。

新老人の会・Y世話人の開会挨拶 ギター作りの会社は後継者に

 

 松本で8年前から日野原先生に出会い、新老人の会の世話人を死ぬまでやる決意を述べられる。立派な人物である。

 そのあとI事務局長の活動報告がある。

全国での会員は12,200人、県下では233名と前回よりもあまり増加していない感じがする。全国20,000人が当面目標という。

年会費は1万円であり、今日の加入者には先生のサイン入りのカレンダーがサービスにつくそうだ。

両手を上げて下げてのパホーマンスな挨拶を

 

立ったままで1時間もしゃべるスタミナ

 

 背中が少し丸まってきているが、歩き方も元気である。

新老人の夢を若い世代のモデルに」が演題である。

 「ですね!」調の独特の話し方はテレビそのもの。何年か前に法人会主催での講演を聞いた記憶がある。

 病人の治療は薬だけでなく、音楽療法が効果的という。

自分の10歳と22歳の時の病気経験から、医者も死なない程度の病気体験をするほうが良い。患者の側になって、判断が出来るようになるという。

 日本人は自己中心的で、エレベーター乗るとすぐに閉めるボタンを押す癖がある。後から車椅子の人が来るかも知れない。押さないことだ。

 100歳はゴールでなく、スタートである。新しいことに興味を持ついこと。

最近はフェースブックや俳句に興味をもっているとか。 

「命」とは、自分が持っている時間のこと。

 北方領土・竹島・尖閣も、上はお互いに仲良く使いましょう!

でも地下資源は日本の技術で採掘しましょうというのが、円満な解決方法と自論を述べる。戦争で領土を奪ってきたので、信頼されていないのも原因。

講演の半分は音楽でとアトラクション

おじさんバンド「セルバップブラザーズ」65歳と66歳

 

おばちゃんバンド「カサバランカ」 10年たって60代

 

ゴスペルソング「NIGF 上田スマイル」

 

インデキアンハーブ「ラス・アカシアス」

 

 そのあとコンサートに小沢征爾よりの上手いという、日野原先生指揮の作詞作曲の「新老人の歌」と長野の「ふるさと」合唱があるのだが、会場の寒さと時間の関係もあり16時前に途中退席をする。

海地獄思い出す上田地獄の煙り

寒いはずだよ浅間は冬景色

 

嶺は真っ白雪化粧

 

 11日から14までの写真ブログを書き込んでいたら、15日になってしまう。

でもこれでひと安心する。寒さは一段を増してくる。

 

 

 

 

 


地獄見た! これで極楽 行けるやも?{7つのうち3つだけだが)

2012-11-14 21:22:49 | Weblog

地獄見た! これで極楽 行けるやも?{7つのうち3つだけだが)

24年11月13日 (火)晴れから雨そして曇りの日。

海上の雲染めるお日様見えづ

 

 朝食は7時からである.今日はオプションでの別府地獄巡りがある。

海上の雲が染まる景観は、見られないので早く起きた価値がある。

敬妻は昨日の高千穂峡歩きでお疲れのようなので、残念だが1人での参加である。足が痛いのに良く歩いたと感心する。

 7つの地獄のうち、時間の関係もあり3つだけに絞られる。

バスは8時20分に出る。敬妻を宿に残したまま・・・

地獄で極楽饅頭食べられそう

 

 絶え間なく白熱煙噴出の海地獄

 

鉄分で血の海の如し

 

ぶくぶくと湧きだすやけどしそうな鬼地獄

 

山の麓から白煙噴出の山地獄 ここで合流する

 

バスとまり別府海鮮市場でのお買いもの

 

市場から眺望する白へび伝説の「貴府城」

 

九州を代表する観光地「金鱗湖」に魚影見当たらず

 

憧れの湯布院「ゆのつぼ」「民芸村」散策も急の雨に傘を買い

 

日本一の人道大吊橋「九重・夢の橋」を往復する。

 

 風が冷たいが雨降らず全員が渡る。長さ390M・高さ173M・幅1.5M

吊橋の上からの紅葉と滝の景観がワンダフル!

 

3日間しゃべり歌い続けた博学で元気なバスガイド

 

佐賀発ANA456便は雨で15分遅れで羽田21時30分着

 

中央タクシーで一路佐久の合庁目指す

 

サービスで?スカイツリー脇を走る

 

 合庁に着いたのは13時40分頃と早いが、11日の朝と同じで車は1台しか置いてない。

 家に帰り寝たのは14日の3時となる。

 

 

 

 

 

 

 

 


熊本城 モミジ銀杏が 秋を告げ

2012-11-14 19:45:06 | Weblog

熊本城 モミジ銀杏が 秋を告げ

24年11月12日(月)曇りから晴れにも気温は低い日。旅の2日目

朝食は6時45分・宿の裏手の雲仙地獄めぐり散策

 

鼻をつく強い硫黄の白煙立ち昇り

 

有明海ミニクルーズはバスごと・島原港8時25分出航

 雲間から海面そそぐ極楽光の景観に感歎

 

餌を求めてヘリーに集まるカモメの群れ

 

日本3名城の一つ、火の国に清正築く熊本城

 

加藤清正お手植えの色づく銀杏の樹 {2代目)

 

阿蘇山の裾野に広がる草原「阿蘇草千里」まだ白煙出す活火山

 

高千穂の高架橋を見上げる

 

自然の美紅葉の「真名井の滝」は見事で息を呑む

 

国の名勝天然記念物「高千穂峡」でボート遊びの二人連れ

 

バスの窓から見る、海に涼み行く夕陽に疲れも忘れ

 

ホテルニューツルタからの少し淋しい夜景・アサヒビールの塔

 

今宵の夕食は豪華な豊後牛&時鶏の会席

 

 昨夜は「坂本竜馬」焼酎を、今夜は地物の芋焼酎を少し嗜む。

明日の朝も早いと、強行軍の旅である。頑張るシニアたちの感じあり。

 期待した別府の風呂は、がっかりのもの。ゴルフ場の風呂のほうがもっと大きい。雲仙とはあまりに違い過ぎる。

九州は日精会の理事として、社長随行で毎年12月に忘年ゴルフに来たので、ほとんどをプレーしているが、別府ゴルフはやらないままである。

 

 

 


硫黄の香 雲仙の湯で 竜馬酌み {芋焼酎)

2012-11-14 18:18:30 | Weblog

硫黄の香 雲仙の湯で 竜馬酌み {芋焼酎)

24年11月11日{日) 曇りから雨、晴れに。    

中央タクシーで朝陽の羽田空港・6時30分着

 

 九州の2大名湯、雲仙と別府温泉の旅に、佐久合同を2時20分に中央タクシーで出発する。

 マイクロバスの乗客は4名だけである。車の振動に身を任せていたら、朝陽が昇る羽田空港に6時30分に着く。便利なものだ。

ANA451便は羽田7時20分出航

 

雨の佐賀空港には9時20分に着く

 

全国有数の生産量を誇るお茶の「嬉野茶」

 

平和への祈りをこめて「平和公園」

 

ここが原爆投下の中心地

 

水を求めて集まった被爆者を偲んで

 

日本最初の石造りアーチの「めがね橋」

 

珍しいハートの自然石が石垣に

日本最古の教会の「大浦天主堂」&「グラバー園」散策

 

YUTOKUバスで長崎カステラを諫早で  17時20分

 

硫黄の匂い強い温まる温泉

 

宿泊は九州の熱海「富貴屋」で和食会食を

 

枕許には粋な計らいの鶴が

 

佐賀空港に到着したときには、激しい雨が降っていたがバスに乗り込み、観光巡りを始めたら乗客の人柄か?晴れ間が見える天気になる。

 関東地区から41名と夫婦連れが多いようだ。相模原市からも来ている。