しなしなの記録

 しなしなの趣味の記録です。洋楽カラオケ、郵便局訪問、川、猫など

東京都郵便局訪問 NO.18 中央区、江東区、江戸川区、葛飾区 新たに2区が制覇できました

2013-07-13 20:18:09 | Weblog

 昨年の12月、郵便局訪問のデータを整理していたら、東京都中央区の郵便局数が、訪問局数から廃止局数を引いた数と合いません。1局訪問が足らないのです。一昨年まで合っていたのに?調べてみると、いつのまにか晴海郵便局なるものが増えていました。10月1日の郵便事業㈱と郵便局㈱の合併が関係しているようです。これは、訪問しなければなりません。江東区も江東亀戸一郵便局、1局だけが残っています。それで、金沢から深夜バス(ツアーバス)を利用しての今回の東京の郵便局訪問が、7月3日に計画されました。

 訪問したのは、次の24局です。

 晴海(中央区)、江東亀戸一(江東区)、新小岩駅前(葛飾区)、江戸川松島、江戸川中央四、江戸川区役所前、江戸川、江戸川東小松川、江戸川中央、江戸川中央三、江戸川本一色、江戸川上一色(以上、江戸川区)、葛飾奥戸、葛飾東新小岩六、葛飾東新小岩、葛飾西新小岩、葛飾東四つ木、葛飾東立石、立石、葛飾立石一、葛飾、葛飾四つ木、葛飾堀切一、お花茶屋駅前(以上、葛飾区)

 トップの写真は、5378局目となった、江戸川上一色郵便局です。

 さすがは東京選挙区と思ったのが、下の候補者の公設掲示板です。

 

 なんと、28名も貼ることができます。訪問したのは、公示の前の日です。今回の参議院議員東京選挙区には、20名が立候補しています。このくらいは必要です。

 とても、素敵な水辺がありました。

 

 

 小松川境川親水公園です。やはり、水辺と木陰があるのは落ち着きます。この公園は、昭和60年に完成し、全体は5つのゾーンからなっているそうです。桜も美しいそうです。

 東京らしい!と思ったのが、下の朝顔市の案内です。

 

 7月6日、東善寺の境内で行われる江戸川松江銀座朝顔市は、今年で35回目です。実は、江戸川区は朝顔の生産地なのだそうです。有名な、入谷朝顔まつり(朝顔市)の朝顔の約7割が江戸川区で栽培されたものだそうです。

 環状7号線の高架下に高さ制限(2.7m)のある道路が設けられています。



 橋梁工事に携わっていた私も2.1mという高さ制限のある道路を造った経験があります。なので、驚きませんが、右に曲がって驚きました!

 

 何と背の低い信号機が設置されていました。高さは2mちょっとです。低いので直径30cmの灯器が異常に大きいことが実感できます。

 さらに驚いたのがあります。下の写真です。

 

 電柱に書かれているのは、「ここは荒川のはん濫により3m以上浸水するおそれがあります[上の赤いテープの高さ]」です。2階まで、浸水してしまいます。このような災害が無いことを願います。

 様々な街の姿を知ることができました。
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高岡市には2つの素敵な街並があります。土蔵造りの街並と縦格子の街並です

2013-07-11 19:35:23 | Weblog

 6月30日(日)、午後3時前に高岡市に入りました。時間があるので、早速、400年の歴史がある高岡市の有名な街並を見学に行きました。
 最初は、山町筋にある土蔵造りの街並です。駅から歩いて15分くらいでしょうか。

 

 

 土蔵特融の窓が有ります。下の写真の土蔵造りのまち資料館は、閉館していました。

 

 真っ黒く、迫力があったのは、トップの写真の菅野家住宅です。重要文化財になっています。明治33年に大火があり、その直後に建築されたものだそうです。主屋は土蔵造りですが、トラス構造等の西洋的なものも、随所に取り入れられているそうです。黒漆喰の仕上げが黒い原因です。

 山町筋、土蔵造りの街並のはずれに富山銀行本店があります。

 

 1914年(大正4年)に建築された赤レンガの西洋建築です。屋根は銅板葺きです。緑青で緑色になっています。元は、高岡共立銀行本店だったそうです。


 さらに15分くらいかけ、千保川を渡ると、もうひとつの素敵な街並に出会えます。金屋町の縦格子の街並です。

 

 

 金屋町は、町名のとおり、鋳物師が住み、鉄鋳物や銅鋳物が生産された街です。上の写真一番手前の釜師のお宅を覗いて見ました。

 

 家の中にも縦格子がありました。お茶道具として釜はかかせません。

 富山銀行の屋根のように、銅板を貼った家がありました。

 

 こうした街並は歩いていて、本当に楽しいです。もう少し、時間があれば、ゆっくりと甘味処で休む楽しみも味わえました。残念です。
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石川県郵便局訪問 NO.2 金沢市・野々市市 気温30℃を超える訪問は辛かった!

2013-07-09 19:23:51 | Weblog

 7月2日(火)は、2回目となる石川県の郵便局訪問でした。気温が30℃を超え、歩くのが辛かったです。

 訪問したのは、次の23局です。

 浅川、東木立野、金沢三口新町簡易、金沢涌波、金沢平和町、金沢寺町、金沢泉丘、金沢円光寺、高尾簡易、金沢三馬(以上、金沢市)、金沢工業大学内簡易、扇が丘、野々市(以上、野々市市)、金沢額新保、金沢額、四十万簡易、金沢四十万、金沢三十苅(以上、金沢市)、富奥、下林、大平寺、野々市御園、押野(以上、野々市市)

 この訪問で、野々市市は完訪です。トップの写真は、5350局目となった、金沢泉丘郵便局です。

 金沢平和町郵便局に向かう途中に、陸上自衛隊の金沢駐屯地がありました。

 

 第14普通科連帯が駐屯しています。平和町と自衛隊は合っていると思います。

 野々市市で、驚きの信号を見つけました。下の写真です。

 

 北陸鉄道石川線の踏切の所です。点灯するのは、赤黄青では無く、止まれという文字です。確かに踏切であることに気づかず、一時停止しないで進みそうな道です。確実に一時停止させるため、設置されたのでしょう。

 野々市市は、2010年の国勢調査で人口が5万人を超え、2011年11月11日に、野々市町から野々市市になりました。飛出し注意の看板には野々市市のシールが貼られたようです。

 

 今回の訪問は、ほとんどが新興住宅地でした。しかし、野々市郵便局付近は古い建物があり、いかにも街道筋という感じでした。

 

 

 上の写真には旧北国街道と書かれた石碑が立っています。野々市市は江戸時代、北国街道の宿場町だったそうです。そして、現在は金沢市のベッドタウンとしなっています。大学があることもあり、平均年齢が39.7歳という若々しい市です。2012年の住みよさランキングでは、茨城県印西市に次いで、2位でした。

 再び、金沢市に入り、あるお宅は「緑のカーテン」が設置されていました。

 

 ちゃんとゴーヤが実をつけています。

 
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薔薇ノ木ニ薔薇ノ花咲ク ナニゴトノ不思議ナケレド 我が家の庭にも薔薇が咲きました

2013-07-07 13:03:19 | Weblog

 「薔薇ノ木ニ薔薇ノ花咲ク ナニゴトノ不思議ナケレド」という詩はなぜか、覚えています。北原白秋の薔薇二曲のひとつだそうです。教科書にあったのかな?

 我が家の庭にも薔薇があります。

 

 花が咲くのは当たり前ですが、今年は見事に咲きました。「雪で倒れたのを直そうとして、忘れたし、肥料もやっていないのに。」と妻は言います。どうやら、薔薇が、このままでは生き延びれないと判断して盛んに咲いたようです。

 玄関に生けてみました。トップと下の写真です。

 

 我が家を訪れる、女性のお客にも好評です。男性はほとんど気がつきません。
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富山県郵便局訪問 NO.2 高岡市 前田利長公の開いた歴史のある街並は素敵でした

2013-07-05 21:36:13 | Weblog

 高岡市を開いたのは、前田利家の嫡男で加賀藩主だった前田利長公です。

 

 慶長14年(1809年)に前田利常に家督を譲り、富山城に隠居しました。しかし、大火で富山城が焼失したため、射水郡関野を高岡と改め、高岡城を築造し、街を開いたそうです。
 そんな高岡の街が見たくて(30代の頃、研修で一緒だった素敵な女性が高岡市に住んでいたのが、興味を持ったきっかけですが)、2回目の富山県の郵便局訪問は高岡市を選びました。

 訪問したのは、次の23局です。

 能町、旭ヶ丘簡易、いわせの、野村、中川、広小路、五福町、内免、横田、南町、高岡、本町、大手町、駅前、駅南、芳野、蓮花寺簡易、問屋センター簡易、佐野、南星町、若富、美幸町、向野

 高岡郵便局以外は、頭の高岡を省略しています。30℃を超える暑さの中を歩いたため、予定より3局も少ない訪問でした。
トップの写真は、5325局目となった、高岡中川郵便局です。氷見線の踏切の傍にある局です。

 高岡は大仏で有名です。

 

 奈良、鎌倉とともに日本三大仏との表示もありますが、一般に認めらてはいないようです。

 「勝駒」と書かれた酒造メーカーが有りました。㈲清都酒造場です。「勝駒」は300石という少ない醸造量なので、手に入れるのが難しい酒だそうです。

 

 古い街であることを示す碑がありました。

 

 文化十三年と刻まれています。江戸時代の化政文化の時代です。

 街を歩いていて金物町に入りました。

 

 高岡は銅器でも有名な街です。金物町に最初に鋳物師を招いたのは前田利長公だそうです。江戸中期から、鉄鋳物より銅鋳物が中心になったそうです。明治期には技術がさらに向上し、輸出品として世界に出されたそうです。1615年に一国一城令が出され、高岡城は廃城になり、武士がいなくなり、経済中心になったことで、こうした産業が発展したのだそうです。

 ある会社の前に、馬、布袋、狛犬、獅子、力士像などが並んでいました。

 

 こちらは、動物園の中に観音様がいらっしゃいました。

 

 高岡問屋センター簡易郵便局から、高岡佐野郵便局に向かう途中、城端線を超える踏切で、新幹線の駅の工事が進められていました。

 

 北陸新幹線は長野から金沢まで、平成26年開業予定です。高岡には、今までの高岡駅に乗り入れるので無く、新たな駅が造られ、高岡駅から、城端線を使って来ることになるのだなと予想しました。新駅は新高岡駅となるそうです。

 古い街(戦災や災害に合わないことも重要)は、歩いて楽しいです。これ以外の高岡市を歩いた楽しさは、後日、ご紹介します。
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旅のお供 その67 私はにごり酒が好きです。この日は桃川のにごり酒です

2013-07-03 23:33:26 | Weblog
 
昨年の5月28日、茨城県土浦市内の店で、桃川のにごり酒を見つけました。私はにごり酒が好きなので、必ず買ってしまいます。甘い濃厚な味をホテルで味わいました。

 桃川を醸造する桃川酒造は、青森県上北郡おいらせ町にあります。創業は明治22年だそうです。百石川(奥入瀬川の地元の通称だそうです)の水を使用することから、「百(もも)」を桃に代え、桃川としたそうです。社是は「愛と英知と創造を」だそうです。

 日本一の酒を目指し、玄関に飾る杉玉(酒林)は、直径2m、重量は約500kgと破格の大きさだそうです。
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