しなしなの記録

 しなしなの趣味の記録です。洋楽カラオケ、郵便局訪問、川、猫など

地方により、葬儀の有り方は随分違うということを知りました

2011-11-10 21:24:34 | Weblog

 先日、大学の時代、そして社会人となってからもお世話になっている先生のご母堂が亡くなられたとの訃報が、メールで送られてきました。

 弘前市で行われる、そのお葬式の日程は次のとおりです。

   出棺   十一月四日 午後一時    自宅前より送迎バスが出ます
   火葬   十一月四日 午後一時三十分 於 弘前市斎場
   通夜   十一月九日 午後六時    自宅前よりバスが出ます(午後五時出発)
   葬儀   十一月十日 正午

 驚きです。火葬にしてから通夜と葬儀を行うのです。私は、北海道以外でお葬式に参列したことがありませんので、このように行うのは驚きでした。

 青森県での葬儀を調べてみると、十和田市、黒石市、三戸町、外ヶ浜町などではこのような葬儀を見つけることができました。しかし、青森市や八戸市等ではありません。どちらかというと、秋田県に近い地域なので、秋田県の葬儀を調べてみました。なんと、秋田県では、このようなお葬式を行うのが普通だそうです。

 さらに調べてみると、通夜→出棺→火葬→葬儀というのが、山形県、福島県、宮城県であるそうです。妻によると、北海道でも函館市の葬儀はこの順であるとのことです。

 故人を偲び、旅立ちを送るための義であれば、あとは形式ですので、どのようなやりかたでもいいと思います。地域の習慣・文化の違いとも言えると思います。
 北海道では、通夜→葬儀→出棺→火葬が一般的だと思います。親族を除くお葬式の参列者は、香典を受け付けた後、式場に入り、僧侶の読経、焼香、葬儀委員長の挨拶、故人の略歴等、喪主のお礼の言葉を聞きます。ここまで、参加して帰ります。

 トップの写真は、葬儀とは何も関係の無い京都市営地下鉄二条城前駅の駅名表示です。1997年にできた比較的新しい駅です。


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福岡県郵便局訪問 NO.6 北九州市門司区、北九州市小倉北区

2011-11-08 06:43:04 | Weblog

 11月1日(火)は、北九州市の郵便局を訪問しました。今回は、門司区から小倉北区の郵便局を訪問しました。訪問したのは、次の31局です。

 門司田野浦、門司清見三、門司清見、東門司、旧門司、門司老松、門司丸山、門司港、門司風師、門司葛葉、門司小森江、門司永黒、大里城山簡易、大里東口、門司大里本町、門司柳町、門司、門司原町、西門司、門司藤松、小倉延命寺、小倉上冨野、小倉小文字、小倉黒原、小倉熊本、小倉宇佐町、小倉砂津、小倉AIMビル内、小倉堺町、小倉馬借町、小倉白銀

 トップの写真は4400局目となった小倉小文字郵便局です。

 昨年訪問した下関市でも、関門海峡がきれいでしたが、今年の門司港からの関門海峡もとても素敵な光景です。

 

 対岸に見えるタワーは下関の海峡タワーでしょうか。札幌市という港の無い街に育った私には、下の写真のような港の風景は格別に素敵に見えます。

 

 それにしても、関門海峡は狭いです。なので、大型の船が行くと迫力があります。ちょうど関門橋を船が通りました。

 

 門司で、めだかの学校を作っている方がいました。

 

 ちゃんと泳いでいます。

 

 柳月堂は、めかり饅頭やめでた福などのお菓子を販売しています。明治45年創業と歴史のある会社です。そして、本店には鉄道グッズがいっぱいです。

 

 

 「あかつき」、「さくら」など懐かしいブルートレインのマークが見えます。行先表示もたくさんディズプレイされていました。

 小倉に入り、富島松五郎(無法松)の碑がありました。



「実在したんだっけ?」と思いましたが、碑を読むと小説の中の人間でした。



 岩下俊作の小説「無法松の一生」や映画で有名な人物です。小倉の人力車夫です。豪快で純真で、男意気に満ちた生き方は魅力があります。

 北九州市の郵便局訪問を終え、小倉駅北口から、深夜バス(安くていいです)で大阪に向かいました。


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札幌の月寒から平岸へ抜けるアンパン道路は今年、100周年を迎えました

2011-11-06 13:40:44 | Weblog

 明治43年、旧豊平町の役場が豊平から月寒に移ることになりました。当時、平岸の人は平岸からいったん豊平に出て、月寒に向かうことになります。たいへん不便で、平岸村の独立も考えられたそうです。そこで、造られたのが、平岸と月寒を繋ぐ道路です。明治44年のことです。陸軍第七師団歩兵第25連帯の兵士と地域住民が協力して造られたそうです。工事は、わずかは4ヶ月という短期間でした。そして、この工事に従事した者に配られたのがアンパン(1日5個だったそうです)であったことから、いつしかアンパン道路と呼ばれるようになったそうです。

 今年、アンパン道路は100年を迎えます。それを記念して、月寒側の入口(アンパン道路の銘の無い方)の照明灯に、アンパンが付けられました。トップの写真です。銘の有る方は、これまでのままです。

 

 アンパン道路の途中には、碑が建てられています。



 かつてはアンパンを製造、販売する会社が数社あったそうです。今は、㈱ほんまの1社が製造、販売しています。このたび㈱ほんまさんは、昔の味の復刻版のあんぱんを作りました。



 月寒連合町内会の40周年記念式典でおみやげにいただいた品です。
 アンパンとはいっても、普通に食するアンパンでは無く、中華お菓子の月餅に近いと私は感じています。



 早速、食べてみました。復刻された味は、今より塩気が少なく、あっさりしているように感じます。




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大分県郵便局訪問 NO.1 大分市

2011-11-04 22:09:00 | Weblog

 私が、郵便局訪問を始める前に、九州で行ったことのある県は、大分県でした。大分市、別府市、湯布院町(現在の由布市)でした。だからでしょうか、最後に訪問する県になってしまいました。

 10月31日(月)、訪問したのは次の郵便局です。

 大分高崎、大久保簡易、大分生石、大分王子、大分南春日、大分大道、大分金池、大分錦町、大分県町内、大分中央、大分千代町、大分中島中央三、大分東浜、大分都留、大分萩原、大分高松、大分千才、大分池ノ平、大分明野、明野地区センター内、大分猪野、大分東、別保、鶴崎駅前、小中島、三佐

 以上の26局です。
 トップの写真は、4356局目となった大分南春日郵便局です。

 大分市には古い建物がけっこうあります。下の写真は大分銀行本店の赤レンガ館です。

 

 現役の銀行本店として使われているそうです。一部が赤レンガ館として別の用途に使われています。レンガはイギリスから輸入されたものだそうです。大正2年、旧第二十三国立銀行本店として建築されたそうです。レンガと御影石の組み合わせが美しいです。

 八百屋の前で、私は足を止めました。「さつま芋にも、たくさんの種類があるんだ。」と気づいたからです。

 

 

 茶色のものは札幌市でも普通に見ます。しかし、白いさつま芋は初めてみました。さらによく見ると、同じ茶色い芋でも、長いのと丸いのがあります。じゃがいもにも、男爵、メークイーン、インカのめざめ、北あかりなど様々な種類があることを考えれば、当たり前です。

 フランシスコ・ザビエル像がありました。

 

 フランシスコ・ザビエルは、平戸や山口で布教活動をしたのち、大友義鎮(宗麟)の招きで、大分に来訪し、布教を行ったそうです。大友義鎮(宗麟)は、後に洗礼を受け、キリシタン大名になりました。
 大分市を代表するザビエルというお菓子もあります。

 昭和37年、大分市は新産業都市に指定されています。私の住む札幌市も新産業都市の指定を受けています。しかし、札幌では新産業=重工業は全く発展しませんでした。港がないからしかたありません。下の写真の大分市とはずいぶん違います。

 

 最後に、公園の立体交差道路の下に犬がいっぱいの空間がありました。なかなか楽しい絵と置物です。

 

 
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旅のお供 その38 この日は、有名なさつま白波の黒麹仕込みのペットボトルです

2011-11-02 23:24:02 | Weblog

 昨年の10月6日、北九州市内のホテルでさつま白波の黒麹仕込みのペットボトル「黒白波」をいただきました。
 さつま白波は鹿児島県枕崎市の薩摩酒造㈱が醸造しています。創業は昭和11年、薩摩合同酒精㈱としてでした。昭和24年に今の薩摩酒造㈱に社名を変更しています。札幌でもテレビのCMが流れるくらいなので、かなり有名どころなのでしょう。
 薩摩酒造㈱はとにかく、たくさんの種類の焼酎を醸造、販売しています。芋焼酎でもさつま白波、さつま乙女、黄金千貫、赤薩摩、我は海の子などすごい種類です。このほか、麦焼酎、米焼酎、そば焼酎、発泡酒(さつまいもを使っている)も醸造しています。



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