しなしなの記録

 しなしなの趣味の記録です。洋楽カラオケ、郵便局訪問、川、猫など

コガネムシは金持ち?

2009-08-09 12:41:23 | Weblog
 私のこのブログを書いている前には、窓を隔てて、一畳ほどのベランダというより、物干し場があります。
 ふと目をやると、緑色の昆虫が見えました。アオカナブンかなと思い、良く見るとコガネムシでした。
 「黄金虫は金持ちだ」と始まる歌は、作詞野口雨情、作曲中山晋平というゴールデンコンビの手によるものです。「兎のダンス」、「シャボン玉」、「証城寺の狸囃子」など日本人が誰でも知っている歌を数多く創っています。
 歌に出てくる黄金虫は、野口雨情が茨城県の出身なので、緑色のこのコガネムシではなく、チャバネゴキブリのことではないかとの説もあるようです。
 コガネムシくん、金持ちなら、残業代も無くなり、ボーナスも減り、給料も減ろうとしている私にお金を運んできてくれないか?
 でも、コガネムシくんは金蔵も蔵も建てたわりには、子供に水飴しか買わないケチンボくんなので無理でしょう。
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雪捨て場の今 花盛り

2009-08-07 19:40:12 | Weblog
 5月16日の雪捨て場の様子を19日のブログでお伝えし、雪が無くなったことからそれ以上の報告はやめるつもりでした。
 しかし、今、雪捨て場は菜の花が真っ盛りとなっています。どうやら、雪が消え、ゴミなどを処理して、雪捨て場としての使用をやめたときに菜の花の種を播いたようです。播くのが遅かったことから、今頃、菜の花が見ごろとなっています。粋な仕業です。

 昨年はヒマワリでした。今年は菜の花です。来年は何かな?
 秋には鋤き込まれ、肥料になってしまうことでしょう。モンシロチョウやモンキチョウが喜ぶだけでなく、私達に楽しみを与えてくれています。
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琴似発寒川 公開さかな調査

2009-08-05 18:46:40 | Weblog
 8月2日(日)、琴似発寒川で、札幌市さけ科学館主催の公開さかな調査が行われ、参加しました。1昨年にも参加しています。
 まず、魚を捕まえるための3つの方法が実演されました。誰でもできるのが、たも網による捕獲です。コツも教えていただけます。下流に網を置き、川底の石をはぐると一発で魚が採れ、歓声があがりました。草の生えている辺りは踏みつけての捕獲も行いました。実演した方によると、この琴似発寒川で、たも網を使ってサクラマスを採ったことがあるとのことでした。たも網は馬鹿にできません。次は投網の実演です。これは技術を習得するのは大変だそうです。
最後が、トップの写真のエレクトロフィッシャーです。子供たちに川に手を入れないように注意がされました。電流が川に流れるからです。電流を川に流し、魚に電気ショックを与え、一時的な仮死状態にします。魚が腹を上にして、浮いてきます。たも網で掬います。百発百中です。しばらくすると、魚たちは何事もなかったように元に戻ります。通常、河川の魚類調査では投網と電気ショッカーが用いられます。投網もエレクトロフィッシャーも使用するには許可が必要です。
 採取した魚についての説明もありました。また、子供たちにヤマメを除く魚に触れる時間もありました。

 この日は、ヤマメ、シマウキゴリ、ウグイ、ジュズカケハゼ、スジエビが採取されました。なぜかフクドジョウが採れませんでした。
 下の写真はこの日、採取されたヤマメです。

 琴似発寒川にはサクラマスが遡上しますが、ヤマメの放流もかなり行われているため、このヤマメは全てが自然のものかどうかはわかりません。
 ヤマメの雄は2年目の春に川に残るか、海に下るかの選択をしなければなりません。川に残るのは成長の良い強い雄だそうです。雌と一部の雄がパーマークと呼ばれる黒い斑点模様のある体から、スモルトと呼ばれる銀色の体に変化させ、海へ下ります。海で一年を過ごし、川へと帰ります。成熟するのを川の深みで待ち、札幌では9月の下旬に上流に上がってきます。
 サクラマスたちが川の上流に遡上してくるまであと2ヶ月を切りました。昨年はその紅色の姿を見ることができませんでした。今年は多くのサクラマスが遡上して来て、その姿を見せてほしいと願っています。
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豚との出会い その1

2009-08-03 21:06:36 | Weblog
 7月2日、大牟田市内の国道389号沿いを歩いていた私は、目が点になりました。あるお宅の前の軽トラックに豚くんが繋がれていたからです。ミニチュア豚をペットとして飼う人がいるのは、知っていましたが、かなりの大きさの豚くんです。トップの写真です。
 私は、猫だと「ニャン、ニャンニャン」といって声をかけます。たいていの猫くん達は、振り向いてくれます。シャッターチャンスです。急に逃げ出す猫もいます。逆に近寄ってくる人懐こい猫もかなりいます。でも、豚くんにはどう声をかけてよいのかわかりません。あまり近づきすぎて、恐怖心を与えたり、興奮させてもまずいので、遠くからシャッターを切りました。
 初めての経験です。そこで、豚との出会い その1としました。その2があるかどうかはわからないシリーズです。
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猫との出会い その9

2009-08-01 08:11:57 | Weblog
 2008年4月25日、北海道名寄市内で窓から一点を見つめる黒猫がいました。
 何を見つめているのでしょうか?私が近づいて、カメラを構えてもずっと見つめていました。見つめているのではなく、なにか一生懸命、考え事をしていたのでしょうか?
 人間には見えないが猫には見えるものがあるのでしょうか。以前、我が家にいた猫たちは、2匹して、何もない壁をじっと見つめていることが、たまにありました。「何かいるかい」と声をかけたものです。あれは見ているのではなく、考え事をしていたのかな?よくわかりません。
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