5月20日(日)、平成の大改修後の天守閣を出たら、「お菊井」が有りました。
播州皿屋敷で有名な井戸です。「一枚、二枚・・・」と皿を数える怪談です。姫路城が舞台のものは、播州皿屋敷で、江戸の番町が舞台のものは番町皿屋敷と呼ばれるそうです。
明治、昭和、平成の天守閣の「しゃちほこ」が展示されていました。
そして、私は下の写真の「カの櫓」を含む西の丸の方に行きました。
「百閒廊下」は本当に長いです。トップと下の写真です。
長い櫓です。防御のための「石落とし」があったりします。
ここでは、「漆喰」についての解説が有ったりもします。
化粧櫓には、千姫様がいらっしゃいました。
千姫は、徳川家康の孫娘で、豊臣秀頼に7歳で嫁いだそうです。大阪夏の陣で燃える大阪城から救出されました。その後、本多忠政の子、忠刻に嫁き、10年ほどをこの姫路城で過ごしたそうです。
こちらが、千姫が奉納した羽子板だそうです。
そして、私は42年ぶりに訪れた姫路城を後にしました。
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