しなしなの記録

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京都の南禅寺境内内には、琵琶湖疏水の煉瓦造りのアーチの水路橋、水路閣が有ります。美しいので多く人が訪れます

2018-04-07 12:54:49 | Weblog

 3月3日(日)、私は、琵琶湖疏水の煉瓦造りのトンネル「ねじりまんぼ」を見た後、煉瓦造りのアーチの水路橋である「水路閣」を見に南禅寺の境内に入りました。

 お目当ての「水路閣」はかなり奥の方に有ります。そこには、多くの方が「水路閣」を見に来ていました。トップの写真です。


 解説板が有ります。

 

 「水路閣」は、田邉朔郎氏により、1885年(明治18年)起工し、1890年(明治23年)に竣工を迎えています。全長は93.17mです。幅は4.06mで、水路の幅は2.42mです。2.42mという幅の半端な数字は、尺(0.3030303m)でしょうか。8尺になります。


 京都らしく着物の女性もいます。

 

 でも、この女性、日本語は話しません。友人にそのことを話すと、レンタルで着物を着せてくれる所が、京都にはたくさんあるそうです。また、着物姿だと割引になるお店も多いとのことです。

 下の写真のように、水路のアーチ越しに写真を撮られている方も多かったです。

 


 それにしても、この「水路閣」は、美しいと思います。

 

 

 南禅寺の境内を通ることから、ことさら美しい建造物が求められたようです。柱の高さは異なりますが、水路部分を支えるアーチは同じです。煉瓦でアーチを造る際に使われる型枠は転用していけるなと考えました。


 「水路閣」の上はもちろん、現在でも水路です。水が勢いよく流れてきます。

 

 そして、山のトンネル(こちらも煉瓦造り)の方へ流れていきます。

 
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2 コメント

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Unknown (tour)
2018-04-15 09:52:24
今春から観光船が蹴上〜大津間の疎水を往復するサービスを開始しました。予約しないと乗船できない人気です。(^^;
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面白そう! (しなしな)
2018-04-17 20:50:53
ヘー、そうなんですか。情報をありがとうございます。
大津まで私も乗ってみたいです。
返信する

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