
高校の修学旅行以来となる、49年振りの奈良の観光、興福寺の次は、高校の修学旅行では行かなかった春日大社に向かいました。

まずは、一の鳥居です。「あれ、工事中で見えない。」と気づきました。



重要文化財です。現在のものは1638年(寛永11年)に再建されたものだそうです。
裏から見ると、形が分かりました。


参道に入ります。鹿と人が多いです。


旧奈良物産陳列所の建物が有りました。重要文化財だそうです。1902年(明治35年)に竣工しています。


二の鳥居に到着です。

鹿がいっぱいいますが、奈良時代に神様が常陸国から御蓋山に来るとき、白鹿に乗ってきたそうです。それ以来、神様のお供、神様の使いとしで大事にされてきたそうです。
下のような伏鹿の手水所も有ります。


ここで、口と手を清め、祓戸神社に参拝し、御本殿に進むものだそうです。
中門、御廊への階段を上がります。トップの写真です。昔、興福寺や東大寺の僧侶がここでお経をあげていたそうです。

春日大社は、768年(神護景雲2年)の創建だそうです。四は城の神々をお祀りしています。


第1殿から第4殿まで有ります。下の写真の奥に見えているのが、御神殿と御神木でしょうか。

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