5月19日(月)、私は新千歳空港から福岡空港の飛行機に乗り、地下鉄、JR普通列車を乗り継ぎ、中津駅に着きました。ここには、「日本一長い鱧の椅子」が有りました。


中津市は鱧料理で有名なのだそうです。

駅前に耶馬渓鉄道と書かれた駅名表示が有りました。

耶馬渓鉄道は1913年(大正2年)に開業したそうです。中津から、青の洞門、羅漢寺等の観光地を経て、守美温泉駅までの36.1kmの鉄道でした。

その後、大分鉄道耶馬渓線となりましたが、1975年(昭和50年)に廃止となりました。廃線跡は、サイクリングロードとして利用されたり、トンネルは残っているようです。
中津市は福沢諭吉の出身地です。

福沢通りが有り、福沢通り郵便局も有ります。10,904局目の訪問局です。


中津川を渡ります。

そして、小祝簡易郵便局に行きました。10,905局目の訪問局です。


中津川に戻ってくると、中津城が見えました。

中津城に行ってみました。トップや下の写真のように美しいと思いました。


1964年(昭和39年)に建築された鉄筋コンクリートの城です。模擬天守だそうです。江戸時代の地図には天守閣は描かれていないそうです。
最初に城を築いたのは、黒田孝高(如水)だそうです。1588年(天正16年)です。その黒田時代の石垣が残っているようです。

城はその後、細川家となり、1632年(寛永9年)に小笠原長次が入城し、中津藩が始まりました。1717年(享保2年)に奥平昌成が10万石で入城し、明治維新まで奥平家が支配していました。
私が子供の頃、中津城、美しい姿だからでしょう。プラモデルになっていた記憶が有ります。
