9月21日(木)、私は朝早く秋田駅前のホテルを出て、列車で新青森駅に向かいました。そして、10時にレンタカーを借り、14回目となる青森県の郵便局訪問を始めました。今回のルートはつがる市の残りを訪問し、弘前市、鰺ヶ沢町の山側、そして、西目屋村に入り、再び弘前市に行くというルートです。雨が一日降りましたが、車なので楽でした。
訪問したのは、次の21局です。

出精、菰槌簡易、館岡、筒木坂簡易、繁田簡易、車力、富萢簡易、出来島簡易、吹原簡易、越水、福原簡易、森田、月見野簡易(以上、つがる市)、十腰内簡易(弘前市)、建石簡易、長平簡易、芦萢簡易(以上、鰺ヶ沢町)、嶽簡易(弘前市)、目屋(西目屋村)、国吉、百沢(以上、弘前市)
この訪問で、西目屋村は完訪です。つがる市は、13局訪問し、合計20局となりましたが、牛潟簡易郵便局が一時閉鎖となっているため、完訪にはなりません。

トップの写真は、弘前市らしいリンゴ畑の中に有った、十腰内簡易郵便局です。10176局目の訪問です。
車手の訪問は、写真の枚数が少なくなります。まして、雨でしたのでなおさらです。

つがる市には、下の写真のような茅葺屋根の住宅が有ります。維持していくのはたいへんでしょう。

車力郵便局の向かい側です。

一番手前が、「つがる車力ふれあい会館」です。一番奥の派手な色の建物が、「ウェルネスセンター しゃりき温泉」です。

「フラット」なる建物が有りました。

中に入ると、真っ黒いスイカ(北海道のでんすけスイカのようです)や普通のスイカが売られていました。

「フラット」はむらおこし拠点館だそうです。車力物産友の会(約85名の農家)が運営しています。実は、つがる市のスイカは、少し古い資料ですが、作付面積173ha、出荷量は5090t となっています。


芦萢簡易郵便局から嶽簡易郵便局へは山道を通ります。途中で、野生のニホンザルを見つけました。


どうやら、道沿いに生えている栗の木から落ちる栗を食べていたようです。


嶽温泉には小島旅館が有ります。

その小島旅館が受託者でしょうか、建物の角に嶽簡易郵便局が有りました。


西目屋村には道の駅が有りました。

白神山地のお土産が売られています。

かつては、東目屋村も有りました。しかし、1955年(昭和30年)に弘前市に編入されました。

雨の中でしたが、予定通りの訪問ができて満足の青森県郵便局訪問の14回目でした。