札幌の中心部にある大通公園では、「第55回さっぽろライラックまつり」が開催されています。


しかし、札幌の最高気温は、まつりが始まった22日(水)は、18.9℃でしたが、23日(木)は11.2℃、24日(金)は14.2℃と「リラ冷え」と呼ぶにふさわしい気温になっています。春から気温がほんとうに上がりません。なので、まつりの中心のライラックは蕾です。



大通公園には370本の紫のライラックと30本の白いライラックがあるそうです。ようやっと、少し花の開いているのを見つけました。


ライラックの花が咲いていなくても、気温が低くても、札幌人はめげません。何かにつけて、大通公園で飲み食いします。

寒いので、ビールではなく、ワインということ。北海道産のワインということで、すごい人気です。



こんなに多くの種類のワインが造られているというのは、驚きです。北海道産のフードも売られています。私も用事がなければ、ここで一杯と行きたいところです。

ライラックの花は咲いていませんが、公園の花壇ではチューリップをはじめとする花々が美しく、ワインを飲む気持ちを盛り上げてくれます。



