仕事で、函館に行きました。
これまで、何度も函館には行っています。郵便局訪問でも、過酷な深夜バス往復で2回来ています。しかし、五稜郭タワーに登ったのは初めてです。
紅葉も進んでおり、トップの写真のように五稜郭タワーからの眺めは想像していた以上に素晴らしいものでした。
5角形の城の全貌を見ることができます。五角形の中心部に何やら建物が見えますが、これが、今、復元中の函館奉行所です。この工事を見学させていただきました。次のブログで工事の様子はご報告いたします。
五稜郭タワーは2代目です。先代は、1964年(昭和39年)に造られています。タワーの高さは60mで、45mの所に展望室があったそうです。収容人員は100人でした。しかし、5角形の2頂点ほどしか、見えなかったそうです。建築後40年を経過したことから、2006年(平成18年)に今の2代目になりました。今度は高さ98mで、展望室は90mの所に設置され、収容人員も500人になりました。上に上がったことで、五稜郭の全貌が見えるようになりました。
タワーに登る入り口のエレベーター前では、改札があります。鋏を入れますが、穴は下の写真のように五角形です。洒落ています。

五稜郭は、江戸幕府が築いた西洋式の城です。1857年(安政4年)に着手し、完成は1964年(元治元年)に竣功しています。フランスの築造技術が用いられているそうです。日本には、未完成ながら長野県佐久市の龍岡城も同様の築造手法が採用され、五角形をしているそうです。堡頭と呼ばれるV字型をしたものが1箇所、大手門前に築かれています。

五稜郭は現在、五稜郭公園として、使用されています。桜の名所です。桜が咲き誇る頃、五稜郭タワーからの眺めは最高ではと思います。
是非、見てみたいと思います。


紅葉も進んでおり、トップの写真のように五稜郭タワーからの眺めは想像していた以上に素晴らしいものでした。

五稜郭タワーは2代目です。先代は、1964年(昭和39年)に造られています。タワーの高さは60mで、45mの所に展望室があったそうです。収容人員は100人でした。しかし、5角形の2頂点ほどしか、見えなかったそうです。建築後40年を経過したことから、2006年(平成18年)に今の2代目になりました。今度は高さ98mで、展望室は90mの所に設置され、収容人員も500人になりました。上に上がったことで、五稜郭の全貌が見えるようになりました。
タワーに登る入り口のエレベーター前では、改札があります。鋏を入れますが、穴は下の写真のように五角形です。洒落ています。


五稜郭は、江戸幕府が築いた西洋式の城です。1857年(安政4年)に着手し、完成は1964年(元治元年)に竣功しています。フランスの築造技術が用いられているそうです。日本には、未完成ながら長野県佐久市の龍岡城も同様の築造手法が採用され、五角形をしているそうです。堡頭と呼ばれるV字型をしたものが1箇所、大手門前に築かれています。

五稜郭は現在、五稜郭公園として、使用されています。桜の名所です。桜が咲き誇る頃、五稜郭タワーからの眺めは最高ではと思います。
